AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

まぬけです

2011年03月23日 | 仕事
                     

 階段に爪先をかなり強くぶつけてしまいました。マヌケです、でもズキズキ痛いです、親指が腫れてしまいました。家具に足の小指をぶつけて、あまりの痛さにしばらく動けなくなった経験はだれにもあると思いますが(ないかな、ひょっとして私だけ?)、今回はタンスではなくコンクリートの階段で、小指じゃなくて親指。
 きっと突き指だろうなと放置してましたが、数日たったのに痛みと腫れがひかないので、念のため病院に行ってきました。しかし、病院の、とくに整形外科というのはいつも混んでますね。やはり2時間待ちといわれましたが、予想はしていたので持参した文庫の小説を読んでいると、ちょうど一冊を最後まで読めてしまいました。でもまあ、もしこれをトリアージでもしたら、緑色のタグすらつけてもらえない程度のことでしょうね。
 私は脚がわるいので年に一回の車検のように診てもらう(私は4ナンバーの貨物車なので、乗用車のように2年に一回にはしてもらえません、残念)ことになっているので、先生は定期検査に来たと勘違いして話しをはじめましたが、いや、恥ずかしながら今日はそうではなく…。
 レントゲンの結果、ちょっとヒビが入ってるかなぐらいで、先生と私は「ど~しましょ~ね~」と苦笑。固定とかすると歩行時の痛みは少し軽減されるでしょうが、靴を履けないから外を歩くのが不便になるよねということで、結局はこのままということになりました。ついでに大腿骨の定期検診もしてもらえ、特別な悪化は見られないということでヨカッタし、痛いのはしばらくヤセ我慢です。
 しかしこの若い先生、レントゲンで私の脚の骨の手術痕を見るたびに、「上手くやってあるな~」と、他の医師が行った手術にしきりに感心するのですが、なんか、手術が好きっていうか、整形外科のお医者さんって大工さんのような感じがしますね。私の手術をしてくれた先生なんて手術内容の説明のとき、「ここの骨をノミではつって…」とか、<はつる>なんていう大工用語を使ってましたし。