あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

小さな旅

2005-11-07 17:35:25 | Weblog
10月7日 月曜日 

久しぶりのブログ。
私は、文化の日から今日まで休み。
この間、出かけもして、いろいろあって気になっていた本を2冊読了。

そして、昨日は、夫と小さな旅。
電車でのんびりと近場の渓谷。
たくさんの料理、川のせせらぎ、お風呂よかったなあ。
ここで出会った女性ふたり。泊まり客は彼女達と私達だけだったのだけど・・・礼儀正しい、挨拶からお礼など・・・いい子たちだなと思っていたら、帰りの同乗した車の中で看護師と教師と判明。食事中に聞くつもりはなくても聞こえてきた会話で、話すことがちょっと違うなとは思っていた。
娘と同い年。「行儀悪かったのですが・・・」と言われたけど、「そのくらいはいいよ、娘でわかるから」と笑って答える。
勉強した人は礼儀正しいという持論を持っているけど、まさしくそんな子達だった。
いろんな教師も看護師もいる。でも、この子達は少なくとも勉強してきた、努力してきた子達だと思う。一年生の先生、頑張れ。看護師さんもね。彼女もしっかり貯蓄している様子。

私と彼は、五日市郷土館に行く。
五日市憲法とよばれるのを考えた若人達。すごいね。
民具のことをいらしてた年配の方が教えてくれる。掃除のおばさんも話し掛けてくるし・・・
その後、広徳寺。すばらしい、いちょう。
まだ黄色には早かったけど、ここでもご年配の方とお嫁さんらしい方と話をする。お弁当をもってきて、境内で召し上がっている。いいお嫁さん。あたたかい。ご年配の方も・・・
歩いていたら、「柿食べない?」と、今、ちぎったと男性の方が二個持ってきてくれる。
「うわぁ、うれしい!!大好きなんです」
「歩きながら、食べたら?」
「いいことがたくさんありますように」と私はお礼をいう。それしか言えないよね。

今回、車で行かず、結構のんびりと歩いた旅。いろんな人に会い、いろんな心をいただいた。

優しい方が多いなあ。

帰ったら、娘がかぼちゃの煮つけを作ってある。ありがとう





コメント
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