あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

鏡開きの日に思い出す

2006-01-11 20:40:46 | Weblog
1月11日 水曜日 

今朝、久しぶりに駅まで歩いた。
子ども達の通った中学校で野球部の顧問の先生(女性の先生、野球はその先生のもとで、市で優勝経験ある)がいらしたから、フェンス越しに新年の挨拶をした。
すると、ちょうどミーティングしようとしていたのか、部員達が帽子をとって私に「おはようございます」と。
思わず「おはようございます。ありがとう」と答える。
嬉しかったなあ。私が保育した子はいなかったかしらと思ったけど・・・。
さわやかな挨拶は気持ちいいね。

ロサンゼルスの娘にメール。
「元気だよぉお!!」と返事あり。
ほっとする。
クラスもまた上にいったって。よく頑張っている。

今日は鏡開き。朝、ぜんざいができなかったので、夜、作る。
丸いお餅がやっぱりいい。
おいしかった。甘いのは元気が出ます。

幼いとき、お手伝いの人を頼んで石臼でお餅つきをしていた。
商売をしていた我が家では一大行事だった。四角い大きな蒸し器でもち米を蒸してその蒸し器の棒に残ったもち米を食べるのが楽しみだった。おいしかったなあ。
あんこ餅、芋餅、お供え餅・・・楽しかった。
父と母とたくさんの大人の人たちが浮かぶ。

あの石臼は実家のどこかにあるだろうな。
我が家の歴史を知っている。
コメント
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