あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

自分のできることをやろう

2011-03-13 09:52:06 | Weblog
無事に朝を迎えられることに感謝したいと思う。
鳥の鳴き声が聞こえて、車の走る音が聞こえて、春の朝。

でも、宮城、福島、岩手、茨城、青森・・・多くの方々の被害の大きさを思うと本当に辛い。
盛岡に実家のあるK先生にメール。茨城の童話の友だちにメール。
岩手に行っているOさんからも無事と言う返事。

まだ、気になる人がいる。
友だちの奥様の実家は青森。近くに住むKさんは岩手のお義母様のところに介護によく帰っていたけど。
Iドクターのふるさとも福島だったような・・・。

皆様、元気で無事でいてほしい。

仙台のIくんからは「会社がやっと電気がついた。こっちもすごかったけど、ほかもすごかったんだね」と。初めてテレビを見てほかの状況を知ったという。
「乾パンと水のありがたさを知ったよ。用意しといたほうがいいよ」とも。
部下のことやいろいろなことを考えないとならない立場にいるからたいへんだろう。体に気をつけて頑張ってほしい。

昨日は中学校時代の友達のUくんからも電話。
元気でよかった。

友だちのKくんからも電話やメール、ふるさとの多くの友だちからもメール。妹からも、夫のお姉様、お兄様からも。

みんな心配してくれている。

昨日、原発について、ブログを書いている段階では枝野さんの会見を見たあとだったので建屋の爆発で格納容器は破壊されていないというのを受けて書いたけど、そのあと被爆者が出たとの由。
心配である。


日本はどうなるのだ。

家族を探している方、家を失って呆然としている方、その方々の気持ちを考えると、言葉もない。
どうするといいの?と思う。

夢ではないのだ。

パソコンの椅子に座っていると揺れているのかしらと思うことがある。すぐ、上を見る。
電灯の揺れを確認する。

ささやかでも自分のできることをやろう。



コメント
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