あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

新島襄と八重さん

2013-01-09 23:13:24 | Weblog
今夜は早く寝る予定だったのに、テレビをみてしまった。番組表を見たのが運のつき。
新島襄の妻、八重の話。
いつだったか、NHKでの大河に彼女の人生が描かれるときいて、夫は非常に喜んだ。

何しろ同志社である。
私も京都に行った際、何度も連れて行かれた。
母も知っていた同志社と新島襄…それだけに親しみもわく。

でも、あそこって八重さんの嫌いな薩摩藩邸跡地なのよね。
薩長の学生は嫌われていたとは、番組でも言っていたけど、聞いてはいた。
でも、戊辰戦争で弟、父を亡くせば、当然の感情であろう。

夫は新島襄を尊敬というのか、一目おいているというのか、敬っている。

その夫は今日は安中から(新島襄は元服後、安中藩士となった)小諸へ。
浅間山を見たいとも。

青春18切符でである。

夫もホテルで番組を見たはずである。

でも、東をずっと見ていなさいといわれてずっと見ている女性は好まないなんて、わが意をいたりです。
私もそんなところあるものね。
男女平等。

小さいとき、男の子に負けるのがいやだった。
男の人の言いなりになるのもいやだった。

ふるさとのほとんどは好きですが、薩摩の男尊女卑は嫌いなのです。
もっとも、本当は女性が掌で男性を動かしているのだとも言うのですが。
まあ、薩摩の女はたくましいとは思う。
一般的に女性はそうかしら。
でも、松本清張の「女は悪い」とは違うけどね。あの人の作品は「女が悪い」だものね。おもしろいくらいに。

ああ、ねましょう。

最後になったけど、
H♪さん、おめでとう。
よかったですね。

コメント (2)
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