あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

少しずつ、現実

2014-04-19 20:50:50 | Weblog
旅行の余韻に浸っている。
昨日も写真を見ながら、ああこんなことがあったなあと思い出して、そのときの雰囲気を再度味わっている。

昼前には、KIDと散歩。
藤の花や、八重桜を写す。
きれいだなあ。

家が新築中でKIDがおしっこしていた草原がなくなっていく。
きれいな家がどんどんできていく。
家の近くの新築の家をなんとなく見ていたら、中から若者が出てくる。
不動産会社の担当者だ。
そして、家の話になる。38坪で4050万円だとか。
以前は、その土地には一軒のおうちだったけど、今回は2軒が建つ。
25歳だという若者はすでに自分のマンションを買っているという。感心だなと思う。
その間、KIDは静かに待っていてくれた。
売りに出ている家も少しずつ増えている。
私はどうするか…考えなきゃいけないかな。

旅の余韻を楽しみながらも、少しずつ友達にメールをする。
添乗員をしているM子ちゃんにお礼のメールもする。
オランダと日本との関係がおもしろいと言った。
私もそう思う。
とりあえずは、蘭学事始なんていうのをオランダで電子辞書で調べたものだ。
榎本武揚、ペリーの通訳とか…おもしろそう。
外国に行き、あらためて日本の歴史を知る。
そして、やったことは、短歌を詠んだことだ。
それも楽しかった。

今において、まだどなたのブログも拝見していない。

明後日から仕事だ。
現実だ。

現実があるから旅行へ行ける。

指宿の兄からソラマメとサツマイモと新玉ねぎが届いた。
本当にありがたい。
父母たちにソラマメをお供えして兄の健康と幸せを祈る。
さっそく食べたけど、新鮮で甘い。
ありがとうです。

少しずつ、現実。

馴れていこう。

コメント
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