あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「黄色いかさ」掲載の「児童ペン」届く

2016-11-13 19:51:49 | Weblog
今日もいいお天気でしたね。
お布団を庭に干して、たわわになっているみかんをもいで食べました。
今年は小粒ですが、狭い庭に黄色いみかんがあればまた嬉しかりやです。

一昨日「児童ペン」が届きました。
Cちゃんが「おかあさんといっしょ」に出るからとワクワクしていましたので、アップが今日になりました。
これです。



表紙に自分の名前があり、開けば大賞の次に、童話部門の新人賞の発表、もくじにと私の名前があり、それから私の作品「黄色いかさ」が載っていて、初めて「ああそうなんだ。新人賞なんだ」と思えてきました。

主人公は「綾」なのですが、「恵」「リカ」「ダイスケ」おじいちゃんの「達彦」が勝手に動いていってくれています。

デパートの場面があるのですが、町田のかつての東急デパートを思いながら書きました。

なにしろ10枚です。
そのなかでの子どもたちの・・・特に4年生の「綾」の心模様です。

ただただ、「ありがとうございました」という思いです。

かさをさしている少女の挿絵がモノクロでとても素敵でした。

児童ペンのホームページを見れば小学校や主要図書館に贈呈するとか・・子どもたちが読んでくれればなと思います。

表彰式が12月2日(金)午後7時から中野サンプラザ11F「アネモルーム」であります。
たくさんの書き手、児童文学に興味のある方々が来られると聞いております。
よろしかったら、いらっしゃってください。詳細は先ほどのホームページにあります。来られそうな方はお声をかけてください・・・恥ずかしいので小さい文字にします・・・)

2冊送っていただきましたが、今まで父母や義父母、ご先祖様にお供えしておりました。
まだ1冊はそうです。

母ちゃん、父ちゃん、読んでくれましたか。

ずっ~と昔に書き始めた私。
本当に能天気な私ですが、いつか、本、絵本を出すことを目標に書いてきたいと思います。
友人たちはとっくに作家と呼ばれています。本を出しています。
本当に努力しているのを知っていますのでさもありなんと思うのです。

私は旅に遊びに忙しく・・でも、引き出しの中はたぶん宝物でいっぱいだろうと嘯いていますが、これをどうやって取り出し料理していくのかがこれからの私の課題です。

子どもたちが読んで楽しかった、元気が出たと言わなくてもそんな気持ちになれるような作品を書いていきたいと思います。

子どもたちの応援歌として・・・。
コメント (4)
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