あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「ミステリーサークルをえがく魚」・船員しんぶんより~やすなかえいこ&やすなかあきこ~

2018-07-03 20:12:28 | Weblog
こんばんは。

帰宅したら、ポストに大きな封筒があった。
送り主は安中晶子さん。
彼女は、創作童話の会「ローズ・チョコレート」のよき仲間だった安中榮子さんのお嬢様である。

丁寧なお手紙と船員しんぶん。
安中さんの童話「ミステリーサークルをえがく魚」が載っていた。
かわいいお話で安中さんの笑顔が浮かぶ。




舞台が奄美大島とはこれまた嬉しい。大河ドラマの「西郷どん」でもおなじみだ。

お母さんである榮子さんとお嬢様の晶子さんとのコラボレーション。
物語が榮子さん、絵が晶子さん。

晶子さんは、ローマ在住で榮子さんの一周忌で帰国されている。

安中さんのことを折に触れて思い出す。
つい、昨日も思い出した。
彼女の無念の思いと、情熱と優しさを想う。

ローズ・チョコレートのいつもの席に彼女がいないのは寂しいけど、作品がこうして残っているのが嬉しい。

どうぞ、皆さま、大きくアップして読んでください。
あったかいお話です。


こんな感じで載っていました。



絵もとってもかわいいですね。
不思議な魚がいるんですね。


船員しんぶんの一面。
なんと「さんふらわあさつま」とあり、薩摩出身の私としては、またまたこのご縁が嬉しい。



晶子さんのお母様を思う気持ちがとても素敵だし、榮子さんもよくお嬢様方やご家族のお話をしてくださっていた。


きっと榮子さんも空からにこにこしてお嬢様方やご家族を見ていると思う。

さっき、新聞とお手紙をお供えして手を合わせました。

ありがとうです。

私もがんばらなきゃね。

コメント
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