あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

TちゃんとCちゃんの炊いたご飯

2018-12-09 22:44:10 | Weblog
こんばんは。


昨日、室蘭の娘から写真が送ってきた。
これがそうだ。なんだかわかりますか。



そう、ご飯です。

娘が体調を崩していたら、小学校3年生のTちゃんと幼稚園年長のCちゃんがご飯を炊いてくれたそうだ。

嬉しかった!

涙が出そうくらいに。

娘が胃腸炎で苦しいとは知っていたから、すぐに北海道へ行きたい気分だっただけに、Tちゃんたちがご飯を炊いたということがとても嬉しくて、TちゃんとCちゃんを抱きすくめたい思いだった。

思えば、我が子どもたちもよくお手伝いをしたし、私も小学生のときに、台所、庭掃除、お仏壇の花替え、縁側の拭き掃除、玄関掃除などよくやっていた。家の仕事をするのは当たり前だった。
たぶん、多くの方たちがそうだったろうとは思う。

こうして、今のTちゃんとCちゃんが私の娘であり、母であるMを助けてくれたことが本当に嬉しく頼もしい限りだった。


今日のことを記せば・・・

昨日、80歳になったお友達に、メールで(外出していたので)お祝いした。
すると、今日、お電話をいただいた。
あらためてお電話しようと思っていたので、先を越された感じ・・・だったのだけど、体調を崩されていらしたとのこと。 
いろいろな話をきいて、本当に大変だったんだなと思う。
近所の方々がよくしてくださったとのよし。よかった。
普段から彼女がよくお付き合いしているからだと思う。
情けは人のためならず・・・ですね。

そして、お昼にはふるさとのE子さんと久しぶりにお電話で話す。
本当に久しぶり。
いろいろな話に花が咲く。


今夜の「西郷どん」涙、涙だった。
糸との別れ・・史実とは違うかもしれないけど、最後になる7日前に糸は西郷に衣服を届けたときいたことがある・・・。
来週が「敬天愛人」とは・・・。

そうそう、我が家は「子孫に美田を残さず」方式。
母が西郷さんの言葉だとよく言っていた。
思えば、こういうふうに西郷さんは身近にいたんだなと思う。

西郷の思い、大久保、大山県令、島津久光・・・薩摩魂・・・複雑だけど、少なくとも日本を思って日本のあるべき姿を真摯に考えた方たちがいたということは事実だ。

それを受けている今の私たちはどうあるべきだろうか。

今夜はここいらでよかろかい・・・。

おやすみなさい。

コメント
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