あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

セミの背中にセミがいる

2023-08-12 23:17:04 | Weblog

「セミの背中にセミがいる」というSちゃんの声にすぐに行ってみると

ちょっと見にくいですが19時1分から21時20分までのセミの変化です。

見事にセミが生まれました。

夫の退院祝いに次女家族がお寿司を持ってきてくれ、その食事中のことです。

わが家に上がる前に行った公園でNちゃんが見つけて、我が家の網戸に置いたら、こんなセミの羽化が見られました。

こんな変化を目の当たりにしたのは初めてです。

感激です。

みんなで「せみちゃん、お誕生おめでとう」と拍手、お祝いしました。

「名前は『せみみんみん』とつけたよ」ってSちゃん。

そしたら、また1匹、セミがお部屋に入ってきてセミの誕生をお祝いしているかのよう。

「S治おじちゃんがセミになってきてくれたのかな」と話したり・・・。

 

今日はなんだか佳い日だなと思いました。

 

熊本では息子がS治お義兄さまの初盆の法要に出席しました。

車で行ったので、熊本に着いたと連絡があったときは、ほっとしました。

長い道中だったと思います。

 

今日の熊本です。きれいだなあ。

旭川の伯母さまの家に行っている長女たちは旭岳に登ったという写真を送ってくれました。

そこでみんなで手を合わせたって。

北海道の空もきれい。

次女たち家族も我が家に来る前に空に向かって家族で手を合わせたって。

北と横浜と南、それぞれにお義兄さまのご冥福をお祈りしました。

でも、お盆だから帰ってきたかな。

 

セミの羽化を見られて、優しかったお義兄さまの法要も滞りなく終わり、夫のお祝いもしてもらい、いい一日でした。

だれともなく感謝です。

またいいことがたくさんありそうです。

寝る前にSちゃんに「本を読むから持ってきてね」と言ったら、おおぎやなぎちかさんの「くもにアイロン」の本を持ってきました。

読みながら、今までとはまた違う反応がおもしろいです。

そして、いつものように歌を歌っている間にスヤスヤ寝ました。

ひとり、お泊りです。

こんな日常をありがたく幸せだなと思います

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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