保育園で椅子取りゲームをして、椅子をとることができずに悔しくて泣く子ども。
私に寄ってきて私のTシャツで涙をふく。
そんな子供が愛おしい。
悔しさが出てきたのも成長だ。
帰宅帰りにカフェで読みかけの本を読了。
その本に手話が出てきて、懐かしくてラストに載っていた説明の手話をしてみる。
学生のときに出会ったご夫婦はお元気だろうか。
電車の中で手話で話したのだけど、結局、いろいろな手話を教わった気がする。
あのときに思った。
相手の気持ちをわかろうとすることがとても大事だと。
指は使わずとも心が通じたと思った。
私が小さいときにお手伝いに来ていた近所のお姉さん、にこにこ笑ってお話していた。
ろうあ者だった。それを不思議には思わなかった。
そうなんだと普通ににこやかに慕っていた気がする。
また今日の本を読みながら、その人しか書けない物語を書くことを思う。
先日、送られた北海道の海。きれい。
長いこと、旅をしていないなあと思う。4か月くらい!?
ぶらりとのんびりと気ままに行きたいなあ。