おおぎやなぎちかさんの新刊です。
「はいくどうぶつえん」絵はサトウマサノリさん。
とても楽しいです。
動物園の園長さんが動物をみまわりしながら俳句をつくります。
いろいろな動物が出てきます。
ちょうど本が届いた日はSちゃんとNちゃんが来た日でした。
Nちゃんは夜遅かったので車から抱っこしてそのままお布団へ。
Sちゃんも寝ていましたが起きてきたので読みました。
一場面一場面がとても楽しかったようです。
「ナマケモノはご飯を食べているKIDみたい」
「フラミンゴ、踊っているね」
「ぞうさん、大きいね」
「おもしろい!」
フラミンゴのところでは笑って、ぞうさんのところもね。
なにしろSちゃんの名前のさくらが出てくるので親しみ100%。
かばとごりらは大うけです。
絵と俳句のコラボ最高です。
とてもあっていて大人も思わず笑います。
「園長さんがおしりをだしているよ」と私の気づかない細かいところを教えてくれました。
また裏表紙の絵にも興味津々。
翌日Nちゃんにも読みましたが、Sちゃんは裏表紙のひとつずつの絵を解説していました。
ぱんださんの持っているのはつららみたい。マフラーしているね。ゆきだるま、かわいい。
あみもの・・・
北海道の経験もつながっています。
裏表紙です。
ユーモアたっぷりで俳句に親しめる絵本です
椋鳩十さんの言われた前意識というのを思いました。むずかしいことを言わなくてもふれあったことが心に残って次につながれるってことです。そこからまた新しい世界へいけると・・・。
私はいただいたお手紙に日付けと「ありがとう」を書くのですが、Sちゃんが書きました。
「あ、5が鏡文字になっちゃった」って自分で言いました。
それも今しか書けない文字ゆえ、アップしますね。
子どもも大人も楽しめる絵本です。
どうぞ、お子さんやお孫さんへのプレゼントにどうぞ!
ちなみに、ちかさんの「くもにアイロン」の絵本も大好きなSちゃんです(*^-^*)