2024年8月、暑い日が続くなか、ワナ猟でも少しだが成果があがっている。
ミカンの出荷作業が終わった4月から害獣駆除でワナを仕掛けている。総数で10箇所に仕掛けてある。すべて、ミカン畑の周りである。
8月2日には若いメスのニホンジカがかかっていた。
シカの成れの果て、ニホンジカのジャーキー
8月15日は、子どものイノシシのメスがかかっていた。
前回、イノシシの豚熱(旧称豚コレラ)のことを書いたが、今の私の周りの状況は、元気なイノシシが多いように思う。今朝もミカン畑への道中、アスファルト舗装された市道で2匹のウリ坊に出会った。軽トラを見つけるなり走り出したのだが、遠くから見るとネコと見間違えるほど小さなサイズであった。生まれてから一ヶ月も立っていないのだろう。
2日前には、同じようにニホンジカの大小のメスにであった。シカもイノシシもよく出会うのだけれど、めっきり見なくなったのはカモシカである。カモシカにもたまに出会えていたがここ数年、まったく姿を見なくなった。
大いに増えたニホンジカに駆逐されてしまったのかもしれない。
頑張れカモシカ。
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