土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

標識放流843号(2024年度146号・今年度再捕32例目)

2024-10-18 06:21:44 | アカメ調査室

 嬉しい再捕がありました。

 台湾からアカメを釣りに来ていた3人が協力して、翁偉祺さんがアカメを釣りました。

なんとそれが、標識のついたアカメでした。翁偉祺さんおめでとうございます。

 外国からアカメを釣りに来て再捕獲され、再放流されたのは今回が初めてです。

「お疲れ様です。
アカメの再捕獲の釣果情報を添付いたします。
今回はTAIWANからアカメ釣りの遠征で来られた翁偉祺 ( WENG WEI QI )  さん
がアカメを釣り標識放流に協力してくださいました。対応された奴田原寿展さんお疲れ様でした。」

  

釣人:翁偉祺さん        画像提供:奴田原寿展さん

 


日時:2024.10.13   19:20
姓名:翁偉祺( WENG WEI QI )さん
場所:浦戸湾
全長: 92 cm
体長:下顎〜78cm
体重:9.8 kg 
体高:23cm
胴回:57.5cm

 


標識放流842号(2024年度145号)

2024-10-15 20:47:18 | アカメ調査室

 今回も奴田原寿展さんが大型のアカメを釣って標識放流しました。

 奴田原さんおめでとうございます。お疲れ様でした。

「お疲れ様です。
アカメの情報を添付いたします。
早朝、奴田原さんが大型アカメを無事釣り上げました。スリムな個体でありながらも30kg超えのため、ファイトから計測、リリースまでの一連の流れは大変でした。おめでとうございます。お疲れ様でした。」データを送ってくれた前田尚俊さんのコメントです。

 

        釣人:奴田原寿展さん

  

  画像提供:奴田原寿展さん


日時:2024.10.13    am5:30
釣人:奴田原寿展さん

場所:浦戸湾

全長:129 cm
体長:下顎〜110 cm
胴回:88cm
体高:32.5cm
体重:32.8kg

 


標識放流841号(2024年度144号・今年度再捕31例目)

2024-10-14 20:51:17 | アカメの国農園

 今年の標識放流もですが、再捕数も多くて嬉しいです。

 今回は、岡山県からおいでた釣人、岡田七海さんがアカメを再捕してデータ採集に協力してくれました。

 岡田さん、おめでとうございます。ご協力ありがとうございました。

「お疲れ様です。
アカメの再捕獲釣果情報を添付いたします。
岡山県から遠征3人組の一人がアカメを釣り、標識放流に協力してくださいました。
対応された奴田原寿展さんお疲れ様でした。」データを送ってくれた前田尚俊さんのコメントです。

 釣人:岡田七海さん

  

 


日時:2024.10.12   21:20
場所:浦戸湾
全長: 95.5 cm
体長:下顎〜79.5cm
体重:12.8 kg

 


標識放流840号(2024年度143号)

2024-10-14 16:14:39 | アカメ調査室

 森岡昭和さんの釣果が続きます。10月12日にもアカメを釣って標識放流に協力してくれました。

 森岡さんおめでとうございます。ご協力ありがとうございます。

「お疲れ様です。
アカメの釣果情報を添付いたします。
森岡さんが連日アカメを釣り、今回も協力してくださいました。
計測された浦川信元さんお疲れ様でした。」

 データを送ってくれた前田尚俊さんのコメントです。

 

  

  釣人:森岡昭和さん 


日時:2024.10.12   8:25
場所:浦戸湾

全長:66 cm
体長:下顎〜55cm
体重、   1.9 kg


標識放流839号(2024年度142号・今年度再捕30例目)標識に気をつけて

2024-10-14 11:55:29 | アカメ調査室

            タグの記号・番号にお気をつけください

                           JG-◯2◯◯◯またはJGS◯2◯4◯

 

  2024年10月13日、嬉しいメールが届きました。

 「突然のメール失礼します。
タグ付きアカメが釣れたのでご報告します」

 広島県からの釣人Mさんからいただいたものです。

 画像が2枚添付されていました。

  

  二代目のダートタグS、JGFAへの連絡用電話番号が記入されています。

 タグの接写を見ると、タグの記号・番号ではなく、JGFAへの連絡先である電話番号が記されている側が写っています。文面にも記号・番号は書いていません。ひょっとしてこれだけなのかと愕然として、Mさんにメールで問い合わせました。

 やはり、記録はこれだけでした。

 画像のタグは最近の3代目ではなく、2代目です。最近のものならアカメのサイズなどからいつ、誰が、どこで放流されたものか分かる可能性があるのですが、残念です。

 タグの記号・番号にお気をつけください

                           JG-12345またはJGS12345

 タグにはアカメに使用されるものとして、大きく分けて2タイプあります。

 小型のものに使用されるタグガン用、アンカー式スパゲッティタグ。文字はJGS、反対側に数字の番号。

 

 中、大型に使われるダートタグS(初期型にはJGFAの電話番号がありません)。JGFA-JAPAN 裏側に記号ー番号でJG-12345。

   この2つのタイプです。

 標識放流調査の目的は移動、成長など基本的な生態を調査するためです。他にも様々なことがわかってきます。

 放流する時、計測した全長などのデータ、放流場所、放流者などをタグの記号・番号とともに記録しておきます。

 再捕された時、記号・番号を見れば過去のデータと照合するとそのアカメの経歴、データが分かり比較検討ができます。

 再捕されたとき、肝心なのは記号・番号です。

 そして、その時の全長、標準体長、再捕場所、再放流場所、釣人の氏名などを記録して、その場で放流するのがベストです。