2024年10月のある朝。
暗いうちから、ヒラスズキを狙っていたのですがまったくのノーヒット。
明るくなってくると、やっていたポイントとは離れた場所で水面があやしい。気配がする。
そこに投げ込むと、グン!?っと乗ったのです。いきなりドラグが鳴り響きゴンゴンと頭を振る気配を感じるとすぐフッと軽くなりました。
バラシです。それも最悪のリーダー切れ。
ラインを回収してリーダーをみるとザラッザラ。ありゃあ、ひょっとして。
ひょっとしたのです。次から次へとキャストたんびに当たります。銀ピカの細長い姿が水面から躍り上がるのです。
ダツさんかあ。
それも大型が群れでいるようでした。
グンと乗りました。強引によせて引き上げて撮影。すぐに放流しました。
虎の子のヒットルアーであった、フィードシャロー128プラス、レインボーを持っていかれました。ダツさんごめんね。
ダツの入れ食い状態が収まったので終了。
浜をあるいていると、白っぽい物体があります。
白い物体は、イノシシの頭骨でした。
サイズからするとまだ若いイノシシです。流行っていた豚熱(豚コレラ)でやられたのでしょうか。