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空手教室の考察

2012年04月20日 | のんたんジャーナル

この間見学に行った時の風景。
その日は公民館の工芸室をガタガタと片づけての稽古。

さて。
空手教室。
通うことになりました。

私たちが見に行った空手教室は「日本空手協会」と言うところが主催している空手教室。

初級者・中級者は週に4回行われていて、何回稽古に出ても1か月5,000円。
あとは、入会金(初回のみ)2,000円と胴着が必要なだけ。

かえでさんが言っていたように、初期投資は少ないと思います。

胴着は、その教室指定のものがあるようなので(別に、ネットで安いのを買ってもいいらしいけど)、注文しました。1万円ちょっとだったかな?

それが届いたらいつでも稽古参加OK!とのことでした。

のんたんは他に公文(週に2回)とサイエンス倶楽部に3月から(月に1回)通っています。
さらに空手教室…おけいこ事盛り沢山なイマドキの子どもになっちゃいました(笑)

会社で空手教室の話をしたら、そんなにおけいこ事して子どもがかわいそうじゃないの?っても言われましたが…

でもね、公文は週に2回通ってはいますが、それ以外の日は毎日プリントを5枚家でやってるし、プリントを教室でやるか家でやるかの違いだけ、まぁこれが一番かわいそうっちゃかわいそうだけれど、彼の日常になってしまったのでそれはそれでいいんじゃないかな?って思ってます。

サイエンス倶楽部は月に1回だし。楽しい倶楽部だし!

今回はなぜ空手教室にしたか?
そんな話をしてみたいと思います。

やはり続けるにはのんたんの興味が一番。

のんたんってどっちかというとインドアで、保育園でも外遊びをすると「疲れる」「面倒くさい」って言うことが多々あるんだよね。でも、いざ、外に出ると結構楽しんでいるという面倒くさい性格(笑)誰に似たんだ。

だから、体がいろんなことに億劫にならないうちに何か必然的に動かせたらな?ってことは前々から考えてました。
必然的にしないと、今度はあたしが億劫でやらなくなってしまう(笑)あたしに似たのか。

のんたんが興味を持った瞬間が考え始めてもいい時期かな?と。

次に「礼儀」。本当は親が教えるんでしょうけれど、もちろん教えてはいますけれど、親子って甘えがあるからね。第三者もそこに加わると、もしかしたらもっといいのかもしれない。

保育園や公文の先生には軽口たたいたりしているけど、本当にそれでいいの?って何度も聞きます。
スポーツって礼儀を重んじるでしょ。武道は特にそこんところが顕著なんじゃないかな?って思っています。

この間、見学に行ったときも、子どもが師範に話しかけた時に「わたくしが座っているときは、座って話しかけるんですよ」って言っていました。ほほー。そうなんだ。
そんなんで、あたしも知らない「日本の礼儀」を学べるような気がしました。(単純)

そして「通いやすさ」。それは時間と場所。
私がフルタイムで働いている以上、時間の制約はついてきます。
プラス子どもが歩いて通える範囲の教室。
それに対応できるものじゃないと、やはり継続は難しいと思う。

一度始めたなら継続してほしいから、そのサポートができる体制にはしておきたいなぁと思いまして。

そんな3つがそろったタイミングだったので、深く考えず、見学に行ったの。

今回見学に行った空手は、週に4回、お稽古の日があります。
それが何回出てもいいというもの。

出欠なんて取りません。
来た者の稽古をつけるだけです。

いたってシンプル。

今のところは土日の9:00~10:30しか通うことができないけれど、小学生になって自分で通えるようになったら平日の稽古に参加できる可能性もあります。

小学生になったら学童に通うことにはなると思うんですが、その時間の途中から自分で稽古に行くことだって可能。そしたら、週末は他のことができるかもしれないしね。
稽古の開催場所は、小学校から近い公民館だったり、家のワンブロック隣の道場だったりするのでその辺もとてもいい点だと思いました。

のんたんが軽はずみに始めたいって言ったのを、すぐに見学に連れて行ったので、だんなの人が難色を示しておりました。
だんなの人は小さいころから高校卒業までずっと柔道をしていたので、スポーツをそんな軽はずみな気持ちで始めてほしくない!って思ったからです。

あたしは、どっちかというと自分も小さい頃、ノリで始めて長続きしなかったタイプなんで(笑)あまり人のことを言えないんですが…でも、軽はずみな気持ちで始めてはいけないのは、なにもスポーツに限ったことじゃないと思うの。

でも、勢いってものは必要だと思うんですよ。

なので、あたしがあたしなりにいろいろと考えてのんたんと約束したのは。

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1、週に1回以上は稽古に行くこと。(最低でも月に5回)※日曜日を常に通う稽古として、それ以外に土曜日も1回以上参加しないと月に5回にはなりません。かと言ってあんまり通いすぎると飽きるので(笑)5回くらいという設定。
2、自分で一度やってみたいと言ったからには、どんなにいやになっても小学3年生いっぱいまでは続けること。※石の上にも3年以上!です。
3、稽古に行くために、週末の夜はどんなにはっちゃけても10時半には寝ること。

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だんなの人がのんたんに言っているのは。

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1、せっかくやったんだからモノにすること。※二段くらいまでにはなりなさい!

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です。

のんたんは時の長さや自分で言ったことの責任をわかっているかどうかは謎?ですが、でも、これから身をもって感じるかな。

さて、あたしの長続きしなかったエピソード。
小学校4年生の時に友だちに「一緒に水泳通おうよ」って誘われて、ホイホイ行ったんですが、才能が有り余っていたのか、あっという間に選手コースになっちゃいまして(自慢)、友だちとは別々の練習日。さらにはスパルタに負けて、2年くらいでやめたんです。

似たようなものにそろばん、英語教室があります。こっちは、本当にダメダメちゃんなのでエピソード隠ぺい。

一番ちゃんとやったのは公文だけだったな~

そう!人のことは言えないの(笑)

だけど、親になちゃったので、子どもにはキビシイです(笑)自分のことを棚に上げないと子育てなんてできません。

空手は、初級~中級までは同じ稽古場でやってます。
お友だちと仲良く通うこともできます。そういうことも楽しく通えることの一環なので、それはそれでいいと思います。それに、年齢で細かく区切られないので、保育園や公文のように年上が年下をサポートするというシステムがすごくいいと思うんです。(公文でもたまに中学生のお兄さんがのんたんに教えてくれていることがあります)いつかはのんたんが小さな後輩をサポートできたらいいなぁって言うことも思います。

そんなんで、5月から始めてみようと思います。



少しずつ、自転車の練習をしてるよー。
まだヨタヨタして自立できないけど(笑)
だんだんだよね。