あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

「ティムバートンの世界」展

2014年11月24日 | 日記
普段、CMとかあまり見ないんですけど、このあいだたまたまティムバートンの世界展のことを知って、早速チケットぴあで予約しました。

いつ行っても会期中は混んでるだろうな~と予想はしておりました。

そんなんで地の利を活かして、夕方からなら…と思ったら、意外にみなさん夜からでも集うんだね…

17時ちょっと前に到着。当日チケット購入は90分待ちでした。あたしはチケットを引き換えて、さらに52階にある森美術館へ。



途中で喉が渇く可能性のある方は、早めにペットボトル飲料をゲットしておいてください。正直、自動販売機などないため、喉が渇いたら困ります。(なんのこっちゃ!?と思うでしょうが、それは後ほど)

せっかく52階へ行くので、屋外展望台スカイデッキのチケットも追加で購入しました。大人500円、子ども300円です。



さて。52階だって人でごった返しています。不思議なバルーンが見えたら、そこがティムバートンの世界の入口。



世界?
うううう、ティムバートンの頭の中。



さて。
ぐるぐるの中はひみつです。



あまりの人だかりに耐えかねて、だんなの人が最後に9,400円もする画集を買ってました。気持ちはわかる。しかもこの画集3㎏はするんじゃないか?と言う重さ。

画集の中にもあったけれど、言葉にすると残酷でしかないことでも、彼の映像や表現を見ると、それは残酷ではなくアートであるし、哀愁だし、その奥に愛が見える。

すごく不思議な世界。

逃げ出したくなることもあるけれど、指と指の間からしっかり見たくもなる。

そしてもっと知りたくもなる。



のんたんは人だかりで見えないし、疲れた~!と言っていたが、途中のステインボーイにくぎ付け。

ひとつでも心に残るものがあればよいのだ。(あたしも正直、人だかりにぐったりしてたから)



さて。
のんたんが「喉が渇いた~」と言うので自販機を探したが…ない。

仕方がないので…マド・ラウンジのカウンターバーにて休憩タイム。ちなみに、屋外展望台スカイデッキのチケットを見せたら入れたが…ティムバートンの世界展のチケットじゃ入れないバーなのかしらん。

ティムバートン展×ヴーヴ・クリコのスペシャル企画のバーになってました。



と、言うことで壁にティムバートンの作品が飾ってあった。



ここで、オレンジジュース&ドラフトビア&赤ワインで2,800円。喉の渇き代高すぎる~。

ということでまったりしましたよ。ああ、しましたとも。
のんたんは「ここにいるのが一番楽しい」とか言ってました(T_T)

東京の夜景。
ITバブルの時は、このマドラウンジで毎夜毎夜パーティがあったらしいですよ。



のんびりしたあと、屋外展望台スカイデッキへ。
のんたんが邪魔するからちっとも写真が撮れない~!



ぶれぶれだ~。

でも、東京タワーはやっぱり情緒あるな。



やっとこさまともな感じで撮れた(^-^;)。

長時間いるとやっぱり寒いな。



だんなの人のおすすめで「大阪焼き肉ふたご」へ。

ぷるんぷるんホルモン自体は苦手ですが、大好きなハラミもホルモンの一種。



すごくハートフルなお店で、おいしかったです。

のんたんは10回行って、ゴールドトングをゲットしたいと言ってました。(自分で稼げ(笑))

家に帰って久しぶりにナイトメア・ビフォア・クリスマスを観ながら眠りにつきました。

のんびり画集を眺めさせてもらいます。