あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

手児奈文学賞受賞

2016年01月31日 | 日記
のんたんが年末に「ボク、何かの賞を取ったらしい。」と言うので、はて?何か応募したのかな?と思っていましたが、学校からお便りがきました。

約7,000の応募の中からお子さんの作品が入選しました。つきましては授賞式がありますのでご参加ください。

と、いうことで、結局、どんな作品だったのかもわからないまま授賞式に参加しました。

こんな大きな会場で授賞式が行われて、それに参加できるなんて後生ないかもしれないし!せっかくだから行ってみよう~♪ということで。

のんたんが受賞したのは「手児奈文学賞」といって、一応全国から公募しているものの、市内からの応募が多い文学賞。

短歌、俳句、川柳、そして今回から詩の4つの部門がある文学賞のようです。

のんたんは俳句の部門で賞をいただきました。

一般の部もあり、大人は賞金もあるという!それなりにちゃんとしてました。(ほんと、無知ですみません。)

そして、それぞれの部門で審査員がちゃんと評を述べてくれて、格式を感じました。(もっと気楽な気持ちで行ったんですもの。)

私立の子どもたちは、もちろんカッコイイ制服で来ていましたが、のんたんはラフな「85番」ジップアップ(笑)。

各部門2名ほど、受賞の喜びを述べてくれるのですが、子どもたちのピュアさがまたかわいくってとてもいい式でした。

「ボクが受賞するなんて思わなかったけれど、ここで発表させられるとはもっと思っていませんでした。驚きました。」「ありがとうございました。」って。

文壇の方々の、なんでしょう、人間模様もうかがえるようなスピーチも面白く。

予想外に楽しんでしまいました。

応募された作品や受賞作は1冊の本にまとめられ、記念になりました。

◆のんたんの作品

夏の夜に百物語にぎやかに