あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

この頃ののんたん。

2017年02月18日 | のんたんジャーナル
4年生の始め頃に、のんたんが私をママちゃんと呼んでいることに対して、

「ボクは自分が呼びやすいように呼んでいるだけで、そこを変えるつもりはなんだよ。」とか、誰に言うともなく言っていたのに、この頃はすっかり「お母さん」と呼ぶようになった。

ちぇ。
世の中に迎合しやがって。

ま、成長とはそういったつまんないところからやってきたりもする。

学校に届け物をしたりすると、無関係だったり困った顔をするくせに、二人でいるときは妙に甘えたりするところもあって、むしろこちらが躊躇する。

1年生になった夏休みに二人で行ったフィンランド。写真を見るたびに、こんな冒険旅は最初で最後だったのかも?と懐かしく思うことがある。もちろん、そのあとも二人で大阪や沖縄に行ったりもしているけれど、どこか知らない世界の端っこに1週間というのとはまた違う。

ほんと。
大きくなってきちゃったなぁ。

保育園の時は毎日が忙しくて大変で。育てることに一生懸命のまま過ぎちゃって。

小学生になったら、あれよあれよと大きくなっちゃって。

あと数年もしたら彼女とか連れてきちゃうんだろうな。

あー!そしたらもう本格的にあたしののんたんじゃなくなっちゃうんだな。

子育て、っていうか、あたしのサイドカーみたいなのんたんの人生は10年くらいなんだな。



小学校生活もあと2年。

今年と来年は勉強もみっちりみなくちゃな!と思ってる(笑)。
嫌がられるけどな。

そうそう。
『学力の経済学』に書いてあったけれど、男の子には男親が、女の子には女親が勉強を見た方がいいらしい。

親が子どもの勉強を見るとけんかになるじゃん。それが異性だとさらに顕著らしい。

そう言えば、私も母マサコさんが小学生最後の2年間は勉強をよく見てくれたな~。



私もそうやって愛をもらっていたんだな。

愛の連鎖は続けていかなくちゃ。(のんたんには大きなお世話か!?(笑))