あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

休校から早2か月・・・(4)

2020年05月01日 | のんたんジャーナル
4月13日「休校2回目のカミナリ&暴動」
 
さて、そのオンライン授業が終わったあと・・・のん太郎が部屋でずーっと友だちとチャットしながらゲームをしている。ずーっとですよ。(チャットの声も大きいし、正直不安になるし、イライラもする)
 
学校の授業が終わったらそれでいいのか?
3月までの課題をこなしていく方式でいいのか?
4月からは普段通りにしなくてはいけないんじゃないのか?
この休校期間中に「何かしてみたかった」って言ってなかったか?
 
といった考えが頭を過るわけです。
 
夜になってもゲームをずーっとやめないので、だんなの人に頼んでニンテンドーSWITCHの遊び時間に制限をかけてもらいました。遊べなくなった瞬間、自室で暴れだす暴れだす。ご近所には、あたしが虐待でもしているのか!?って思われそうなくらい暴れてました😢(まったくもってひとりで暴れていただけです)。
 
やばいですよね。これって、スマホとかゲーム依存症ですよね。
 
もう、力では勝ち目がないことも分かっております。
そんなんでまた話し合い。(いきなりクールダウンなんてしませんよ、言い争って、ようやく話し合い)
 
親が勝手に決めても「どうせ勝手に決めたから。」と言われて守られないらしいので、時間割を自分で決めさせました。
 
正直、あたしも仕事が忙しく、コロナ感染予防対策で、変えても変えてもスケジュールが変わる。作業方法も変わる。変化に対応するのに精いっぱいで家に帰ってもぐったりでした。
 
 
3月に入ってすぐに外出自粛になったため、近所の図書館はずーっとクローズ。
それまでに本を数冊借りていたので、2週間とかで返却ではなく、のんびり読めました。
 
のん太郎にお金の使い方を学んでほしくて、何かないかな?と探したのが『14歳からのお金の話』。ついでに『14歳からの政治入門』も見つけたので一緒に借りてみました。
 
まぁ。これでのん太郎の浪費癖がなくなるわけではないけれど、「面白かったよ」と言ってました。
ついでに政治の方も読んでみたら?と言っていますが、最近はなかなか読書が捗らないみたいですね。小さい頃、あんなに読み聞かせしてあげたのに😢。
 
『14歳からの政治入門』大人が読んでも面白かったです。お恥ずかしながら、政治にあまり興味がなかったのですが、この本を読んで、もっと日本の未来のことを考えよう!って思いました。
 
 
政府の緊急事態宣言を受けて、あたしの仕事も在宅パターンも増え、通勤時間(片道90分くらい)がフリーとなって、そういう意味ではストレスがだいぶ減りました。
あまり気が付いていなかったけれど、通勤って、満員電車って、そんなに遠くない我が家ですら始業時間の90分前には家を出るのでその時間って、ストレスだらけだね。
 
こんなことでもないと、ゆっくり考えなかったよ。
 
昨年度末の年賀状作成時にプリンターの調子が悪かったので、年明け早々に新しいプリンターを買いました。古いプリンターのインクジェットがまだ残っていたので、その通勤時間のフリータイムを使ってのん太郎の学校の英語の問題集をコピーしました。
 
1回だけでは絶対定着しないからね。
何度も書いて、何度も発音して覚える。
きっとそれしかない。
 
この母の熱い思いは、彼にとって暑苦しいでしかないのでしょうけど。
 


3月の休校期間中に、せっかくだからZ会の英語を1か月だけ受講しました。
年度末だからいろいろとおまけがたくさんついてきました。
 
その中の一つ。
自己採点ですが、中1の学習到達度を確認できるテストがあったので、ちゃんと時間をはかってやってみました。
水曜日・土曜日はオンライン授業がないので、学校の授業の復習プリントさせたり、Z会でもらったおまけ教材をさせたりしています。もっとやらせたい!って思うけれど、イヤイヤになると身にならないので、だましだまし。
 
学校がいうような「自ら学びに行くマインドセット」、それはどこに行けば手に入れられますか・・・。
 
と、ガンダーラを探す旅のような毎日です。
 
結果は・・・やはり英語が到達していないことが判明。
きゃー!苦しい。やめて。
 
取り乱しました。さて。
GW明けの休校解除も淡い期待になってきたので、長期化を視野に入れて、またまた、のん太郎と話し合いますか。(話し合いの持っていきかたが疲れるのよね)
 
早くコロナウイルスが収束しますように・・・。

休校から早2か月・・・(3)

2020年05月01日 | のんたんジャーナル
4月13日「オンライン授業スタート」
 
こんなにも長引くなんて・・・って誰もが思っていたでしょうね。
オリンピックの開催を考えていた3月末からは想像できない事態です。
 
関東でも日に日に感染者数が増えて、4月8日には一部の地域で緊急事態宣言、その数日後全国へと拡大しました。期間はGW明けの5月6日まで。「医療崩壊・オーバーシュート」「ロックダウン」なんて言葉を知ることとなりました。
 
3月は9日から期末テストシーズンだったため、ほぼ授業は終わっており、総まとめの学習をする期間だったため、その分が家庭学習に振り替えられ、課題をこなしさえすればよかった。
 
しかし、4月からは新しいことを学ぶので、自ら学びに行く姿勢がないと学力の差がつくだろうな・・・と。(あと、授業料も払うので、学校としても何かアクションは起こしてほしいな、という思いと。)
 
3月中にはオンライン授業の構想もあったようで、オンライン授業スタートに関する家庭学習環境アンケートもありました。(英語科のクラスはchromebookを入学時に購入するけど、普通科クラスはのちのち購入なので)
 
そして、始まったオンライン授業。先生方もいろいろ準備、大変だったのではないでしょうか。
 
月・火・木・金の週4回で、1日あたりHRと英国数の3時間授業。
 
9時45分にHRが始まり、あとは50分ずつ①数学②国語③英語といった感じです。理社はいいのか?と思ったものの、正直なところオンライン授業にそこまで幻想は抱いておらず、とりあえず子どもたちのメンタルのためと、生活のリズム改善というのが基本姿勢だと感じていたので様子を見てました。
 
HRは、とりあえず環境に慣れていくということからスタートし、双方向で存在を確認しあってる感じ。2週目からは、新しいクラスなので自己紹介がてらの「ワタシのトリセツ」発表。(資料を自作して、それを順番に発表する)。
 
授業は双方向から始まるものの、説明部分に関してはYouTubeを駆使して映像授業。
 
得意な先生は自作の映像授業で、のん太郎も「先生頑張っている。まじめだ。」と評価。(なぜ、上から目線・・・)不得意な先生はYouTubeで分かりやすい授業をもってきて張り付け(笑)。要は内容が頭に入ればそれでいいかと思います。(国語に関ては流し聞きな感じですけど💦)
 
ただ、どうしても、小テストや中テストなどのチェックテストがこまめにできない分、授業が進むけど、理解度が追い付いてない部分があるなぁ~と思いました。(学ぶって、結局自らの学ぼうという意思がないとダメだってことは分かってるんです)
 
学校は、毎日顔を突き合わせて、先生が小うるさくいいつつ、しょうがないなーっていいながら、お尻たたかれながらやるっていうところありますからね。そして、あたしはそういう学校に進学させることを希望してましたし。
 
学校や先生のありがたみといったら!
 
仕方がないので、あたしが小うるさく、配布されているプリントやらそのほかの教材(もっと優しいの)もってきて、お尻をたたいています。
 
それにしても「英語」。
進みは早いし、のん太郎は理解しないまま平気だし、どうなっちゃうんだろー!
中1のときは学校に任せっきりだったのですが、どうだったんだろー!(このあと知ることになるが)

休校から早2か月・・・(2)

2020年05月01日 | 私立中高一貫(中学受験)
3月25日「あれ?少しやせた?」
 
来年度の新入生歓迎キャンプの実行委員として学校からお呼びがかかった。まだそのころは、「4月になれば学校へ行けるかも」という淡い期待もあった。(チームビルディングキャンプ、もしかしたら開催される?なんて淡い期待)
 
その前日くらいから、のん太郎がニンテンドーSWITCHのリングフィットアドベンチャーを始める。
えーっと。どんな心境の変化!?
 
久しぶりに会った女子に「少しやせたんじゃない?」って言われたくなったのか!?なんにせよ、体を動かすチャンスが減っている気がするので良しとしよう。(まだ、この頃は小学校の友だちと裏の土手でバレーボールなんかを楽しんでいた)
 
4月3日「休校1回目のカミナリ&思春期」
 
のん太郎が夜10時を過ぎてPCでYouTubeを見ている。(正確には10時50分)
「もう!いい加減にしなさい!PCしまうよ」
というと、力づくで奪い返そうとする。さらに泣き出す。
 
我が家では夜10時以降はすべての電子機器の使用が禁止である。
 
「学校に行きたくない」
「何かをしたくても何もできない」
「1番がいい」
 
と、いう。
正直、これが思春期というやつか・・・めんどいな、と思いまいた。(ごめん)
 
のん太郎の気持ちも分かる。
それに彼はもともと(ものすごい)負けず嫌いなのだ。
(中学受験を経験して知った・・・)
 
でも、口で言うほど努力とか根性が長続きしない。
(これも中学受験を経験して知った)
 
それはそれで、この1か月は課題もこなしたり、公文も頑張ってきたとかーさん思うんだけれど。・・・そういうことじゃなくて、なんか「光る」ものがほしいんだよね。
 
人生ってそういうきらっと光るものだけがすべてじゃないと思うんだけれど。
それは老婆心から言えることか。説得には意味がないことを悟る。
 
そんなんで、カミナリの後は、のん太郎の話を聞いてどんなことをしてみたいのか、一緒に画用紙に書き出してみました。
骨の折れる作業だったし、今後これが活かされるわけじゃないことも分かっているけど、クールダウンには、書き出してみるという作業はとてもいいと思いました。(文章化、客観化)
 
さて、その翌日くらいには学校から「休校続行のお知らせ」が来るんですけどね。
そして、その休校続行のお知らせとともにのん太郎の熱いパッションも、一気にクールダウンするんですけどね(わかっていましたとも)。
 
のん太郎がやってみたいことは「映像制作」らしいので、それにちなんだ本を選んでもらって、買ってあげました。

休校から早2か月・・・

2020年05月01日 | のんたんジャーナル
みなさん、お子さんの休校、どんな感じで過ごしてますか?
 
我が家ではこの休校期間に2回も大きなカミナリを落としました。
ニュースでも親のストレス、子どものストレスというのがトピックスで上がってきますね。
子どもの方の気持ちは分からないけれど、親は「良かれと思って心配している」ケースも多いような気もします。
 
でも、子どもの気持ちを無視してもだめですよね。
 
我が家は、2月末から3月は、ほんと、いろいろあって。
そのたびに「落ち込んでもふさぎ込んでも明日は来る。
ならばしっかり前を向いて生きよう」って思って生きながらえました。
 
自分でも、メンタル強いな!って思いました。(あとで波がやってくるパターンかもしれないけど)
 
 
そうそう。
こんな時なので、ご家族でボードゲームはいかがですか(笑)。
FILLITっていうルールは単純なんだけれど奥が深い、オセロのような感覚で楽しめる(次世代オセロ)おすすめですよ。(めっちゃPR入ってるな💦)



 
3月後半「順調なんじゃないの?」
 
頑張ってきた公文は、数学はとうとうMに。英語はIⅡに入りました。が、英語はやはりのん太郎には公文だけではヌケモレが多い気がする。
今後続けていくか悩む・・・。
とりあえずは、やっていきましょう。