昨日まで続いたWBC。
我が家はスポーツの類にとんと興味のない夫婦なので、家でその話題がのぼることはないんですけれど、会社ではすごかったです。
日本時間のお昼から始まるゲームでは、皆、お弁当を買ってきて社内のテレビで観戦。会社にはテレビが3台あるんですけれど、小さい会議室では幹部が観戦、喫煙所のテレビではその他男子社員が観戦、そして!執務スペースにある監視カメラ用のテレビ(普段はモニターとして使われている)もWBCに切り替わってました。って、防犯とかの意味ないぢゃん!
WBCの開催期間中はマクドナルドの売上が伸びたそうです。
私が「WBC応援カード欲しいから?」聞いたところ、テレビで観戦するし片手で食べられて安いからだそうなんです。
ゲームが始まると、会社の電話がびっくりするほど鳴らない。
そして部長たちも仕事が手に付かない・・・。
お金使わない、働かない、外に出ない。
景気回復にはWBCは向きませんな。(笑)
でも、そんなまったりな雰囲気、嫌いじゃないぜ。
*
経済効果と言えば。
今朝、だんなの人が「ブログで”消費税増税に反対するサラリーマンは損だ”、と言う記事を読んだんだよ。結構おもしろくて、納得したんだよね~」と。
かいつまんで言うと「消費税が上がらないと、所得税にしわ寄せが来る。所得税を納めているのはサラリーマンだけだから不平が生じる。消費税は全ての人から徴収する税金だから、リタイヤした大金持ちの年配の人たちや取っ払いのキャバ嬢からも一律の税金をもらうことができる。消費税が増えれば法人税や所得税を安くなる。法人税を安くなる利点は、海外からの進出も多くなって日本が経済の中心になることができる」と言うものでした。
私はね~そのブログのタイトルが威圧過ぎてまずイヤ~な気分になったの。(タイトルはもっと違ったもの)
もちろんいろんな意見があると思うんだけれどね。
それと、消費税と所得税を天秤にかけて考えるのもどうかな?とか。どっちかしかないの?それって。
リタイヤした大金持ちの年配の人たちはさておき、取っ払いのキャバ嬢から所得税が取れないのは、その所得税の徴収システムに問題があるのではないのかしら。問題がすり替わっているような気がする。
それに、消費税増税を始めると、今は7%や10%でも、そのうち加速して私たちがリタイヤする頃には20%とかになってるんだよ。
結局、自分の首を絞めるようになるんじゃないかしら?
所得税と言うのは、結局所得がある限り払うものだけれど、所得がなくなれば払わない。でも消費税と言うものは、生きている限り消費はなくならないのだから払い続けるもの。
所得がなくなったら払わなくていい所得税はそういう意味ではとても安全な税金な気がする。(だから財源が減るのかな)とは言っても、所得税の方を持つわけじゃないけれど。
今、景気が悪い悪い、と言っていて、働きたい人たちが働けなくて、どんどん所得税も徴収できなくなってきて、だから結局、他の税源に頼りたくなってるだけなんじゃないのかな?
消費税が上がると、たぶん消費が落ち込むと思います。
今以上にリサイクルとレンタル業が盛んになると思う。
リサイクル品にもレンタル品にも消費税はかかるので国は潤うかもしれない。でも民間の企業は潤いません。
そうすると新しいものが生まれない気がする。
そうなるとその潤いは泡で、それは長く続かないと思うんだよね。
篤姫で島津斉彬が言っていました。
「民が潤えば、国が潤う」と。
*
さて、そこで私の提案。
国民の消費をアップさせたいならお金をばらまくのではなく、むしろ消費税0%キャンペーンとかやってみるとおもしろいのに。そのキャンペーン期間中、車とか家とか高額商品が結構売れるんじゃないかな?
たくさんお金を使った人が得をする、そんなキャンペーン。
そして、財源は、消費キャンペーンで潤った民間企業からの法人税でまかなってもらいましょ。(って足りない?(^-^;))
*
本当のところは、所得税も消費税も上げてほしくない。
でも、もし上げるなら、安心して暮らせる世の中に使って欲しい。今のままでは子育てもしづらい、救急車を呼んでも病院に運ばれない、老後もおちおちゆったりくらせない。
結局、日本のそこんところに納得していないのに、税金ばかりが上がるのが一番不満なのよね。
我が家はスポーツの類にとんと興味のない夫婦なので、家でその話題がのぼることはないんですけれど、会社ではすごかったです。
日本時間のお昼から始まるゲームでは、皆、お弁当を買ってきて社内のテレビで観戦。会社にはテレビが3台あるんですけれど、小さい会議室では幹部が観戦、喫煙所のテレビではその他男子社員が観戦、そして!執務スペースにある監視カメラ用のテレビ(普段はモニターとして使われている)もWBCに切り替わってました。って、防犯とかの意味ないぢゃん!
WBCの開催期間中はマクドナルドの売上が伸びたそうです。
私が「WBC応援カード欲しいから?」聞いたところ、テレビで観戦するし片手で食べられて安いからだそうなんです。
ゲームが始まると、会社の電話がびっくりするほど鳴らない。
そして部長たちも仕事が手に付かない・・・。
お金使わない、働かない、外に出ない。
景気回復にはWBCは向きませんな。(笑)
でも、そんなまったりな雰囲気、嫌いじゃないぜ。
*
経済効果と言えば。
今朝、だんなの人が「ブログで”消費税増税に反対するサラリーマンは損だ”、と言う記事を読んだんだよ。結構おもしろくて、納得したんだよね~」と。
かいつまんで言うと「消費税が上がらないと、所得税にしわ寄せが来る。所得税を納めているのはサラリーマンだけだから不平が生じる。消費税は全ての人から徴収する税金だから、リタイヤした大金持ちの年配の人たちや取っ払いのキャバ嬢からも一律の税金をもらうことができる。消費税が増えれば法人税や所得税を安くなる。法人税を安くなる利点は、海外からの進出も多くなって日本が経済の中心になることができる」と言うものでした。
私はね~そのブログのタイトルが威圧過ぎてまずイヤ~な気分になったの。(タイトルはもっと違ったもの)
もちろんいろんな意見があると思うんだけれどね。
それと、消費税と所得税を天秤にかけて考えるのもどうかな?とか。どっちかしかないの?それって。
リタイヤした大金持ちの年配の人たちはさておき、取っ払いのキャバ嬢から所得税が取れないのは、その所得税の徴収システムに問題があるのではないのかしら。問題がすり替わっているような気がする。
それに、消費税増税を始めると、今は7%や10%でも、そのうち加速して私たちがリタイヤする頃には20%とかになってるんだよ。
結局、自分の首を絞めるようになるんじゃないかしら?
所得税と言うのは、結局所得がある限り払うものだけれど、所得がなくなれば払わない。でも消費税と言うものは、生きている限り消費はなくならないのだから払い続けるもの。
所得がなくなったら払わなくていい所得税はそういう意味ではとても安全な税金な気がする。(だから財源が減るのかな)とは言っても、所得税の方を持つわけじゃないけれど。
今、景気が悪い悪い、と言っていて、働きたい人たちが働けなくて、どんどん所得税も徴収できなくなってきて、だから結局、他の税源に頼りたくなってるだけなんじゃないのかな?
消費税が上がると、たぶん消費が落ち込むと思います。
今以上にリサイクルとレンタル業が盛んになると思う。
リサイクル品にもレンタル品にも消費税はかかるので国は潤うかもしれない。でも民間の企業は潤いません。
そうすると新しいものが生まれない気がする。
そうなるとその潤いは泡で、それは長く続かないと思うんだよね。
篤姫で島津斉彬が言っていました。
「民が潤えば、国が潤う」と。
*
さて、そこで私の提案。
国民の消費をアップさせたいならお金をばらまくのではなく、むしろ消費税0%キャンペーンとかやってみるとおもしろいのに。そのキャンペーン期間中、車とか家とか高額商品が結構売れるんじゃないかな?
たくさんお金を使った人が得をする、そんなキャンペーン。
そして、財源は、消費キャンペーンで潤った民間企業からの法人税でまかなってもらいましょ。(って足りない?(^-^;))
*
本当のところは、所得税も消費税も上げてほしくない。
でも、もし上げるなら、安心して暮らせる世の中に使って欲しい。今のままでは子育てもしづらい、救急車を呼んでも病院に運ばれない、老後もおちおちゆったりくらせない。
結局、日本のそこんところに納得していないのに、税金ばかりが上がるのが一番不満なのよね。
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