さて。
命からがらアカムシを生きたまま確保することに成功。
正直、ヤゴは3日で慣れたけど、コイツらは慣れん(--;)。
まぁ。生きたまま確保したとはいえ、ヤゴがいる水槽(ただの瓶)に放り込むだからな。あたしも相当なワルですぜ。
のんたんは当初3匹のヤゴを持ち帰ったが、空手が終わって帰ってくるころには、すでに1匹成仏していた。ヤゴも船酔いするから、そーっとそーっと持って帰ってこなきゃいけない代物らしい。(無理だけど)
2匹残っているうちの1匹(小さい方)が、アカムシをずるずると食べた。食べたお腹が赤くなるのが分かる。こえぇぇぇ。おまえ、相当怖いぞ。とか言いつつ、のんたんに
「ねぇねぇ。そう言えば名前つけた?ヤーとゴーなんてどう?」(やっぱり愛着沸かせるなら名前くらい必要だよな)
「え?のび太とスネ夫とジャイアンだよ」
(え?3匹?ってか連れて帰ってきている時点で1匹死んじゃったじゃん。どれが死んじゃったやつなんだっよ~)
「死んじゃったやつはね~。のび太かな」
ってヲイ!!!
かわいそすぎるだろ!!!
もとい。
「名前は2匹分でいいです。じゃあ、トンとボーは?」
「・・・・・・。」
お気に召さなかったらしい。
結局名前などどうでもよくなっていた。
のんたんが「これね。絶対ギンヤンマだよ」って言う。いやいやいや。こんな小指の先ほどしかない体から、あんなでっかい体は出てこない。ギンヤンマ級になると小指一本分くらいのでっかいヤゴらしいからね。
そうそう。
ヤゴの買い方説明書に「1匹につき1本の棒を水槽に入れてください」とあった。最初、なんで?と思ったけれど、羽化するときにこの棒(枝)によじ登って羽化するのね。
ネットで調べたら、羽化する1週間前くらいからあまり食べなくなる情報があった。身軽にしたいのかしらん。ということは、もう1匹の大きい方はもうすぐ羽化なのかしら?(アカムシ食えー)
んで。それからほどなくして、水槽に入れていた割り箸に大きい方が登り始める。
羽~化!羽~化!
と言って、面白がって、ライトアップして写真を撮ろうとすると、するすると枝を降りる。
え?羽化しないの?
この割り箸がすべすべだから登りづらいのかな?
とかなんとか言って、翌日、のんたんと一緒に学校の帰りに、少しでこぼこした長めの枝を2本拾ってくる。
よぉぉしこれで!!!羽化だ~!
思っていたら、やはりあたしがじっくりライトアップして観察したり写真を撮ろうとすると水に戻る。あれ?もしかして明るさか?あたしのせいだった?(笑)
そりゃそうだよな。
羽化しているときが一番無防備なのに、そうパチパチ電気つけられちゃ、恥ずかしくて(いや、とっても危険な目にさらされていて)、うかうか羽化もできないよな。(と、ダジャレ)
と。思っていたら!!!
土曜日の朝。とうとう運命の瞬間がやってきたのである。
5時過ぎに目が覚めて、ヤゴを見てみると、なんかちんまりした姿のヤゴが棒にぶら下がっているではないか。
え?なんかちびちび過ぎる。もしかして未熟児?(羽化するところを見たことがない、一般市民はそう思うであろう)
おやおや。
まだ、羽化したてだったのか?
あれ?抜け殻が2つある。
もう1匹はすでにイチ抜けしらしい。(つか、同じ枝で羽化したんじゃん)
勉強をしているが、まったくもって集中できん(笑)。(ヤゴのせいではない…)
と、思ったら、もう1匹のヤゴ、いやすでに立派なトンボがあたしの前をかすめた。
お~立派なお姿。
よく見ると羽先が黒い。
もう1匹も順調に羽化している。
のんたんを無理やり起こして見せるが「あ~。うん」とか言って、また寝てしまった。
何たるもったいなさ。
みたってーな!
美しく透明の羽をとうとう広げたよ。
ぴかぴかだよ。
トンボにしてみればかなり迷惑な話だろうが。
「あたしがかーさんだよー!!!」と最初に見るやつをかーさんだと思わせるべく、存在をアピール。
記念撮影もたくさんしたよ。お前、いつの間にこんなに目がぱっちりと大きくなって~。
そして、のんたんの授業参観後、最初に羽化したトンボと一緒に大空へ放ちました。
あ~。
意外に感動。
ヤゴ救済計画、なかなかよいではないか。
さ~て。
キャップ1杯分のアカムシ、どうすんだよー!(笑)
命からがらアカムシを生きたまま確保することに成功。
正直、ヤゴは3日で慣れたけど、コイツらは慣れん(--;)。
まぁ。生きたまま確保したとはいえ、ヤゴがいる水槽(ただの瓶)に放り込むだからな。あたしも相当なワルですぜ。
のんたんは当初3匹のヤゴを持ち帰ったが、空手が終わって帰ってくるころには、すでに1匹成仏していた。ヤゴも船酔いするから、そーっとそーっと持って帰ってこなきゃいけない代物らしい。(無理だけど)
2匹残っているうちの1匹(小さい方)が、アカムシをずるずると食べた。食べたお腹が赤くなるのが分かる。こえぇぇぇ。おまえ、相当怖いぞ。とか言いつつ、のんたんに
「ねぇねぇ。そう言えば名前つけた?ヤーとゴーなんてどう?」(やっぱり愛着沸かせるなら名前くらい必要だよな)
「え?のび太とスネ夫とジャイアンだよ」
(え?3匹?ってか連れて帰ってきている時点で1匹死んじゃったじゃん。どれが死んじゃったやつなんだっよ~)
「死んじゃったやつはね~。のび太かな」
ってヲイ!!!
かわいそすぎるだろ!!!
もとい。
「名前は2匹分でいいです。じゃあ、トンとボーは?」
「・・・・・・。」
お気に召さなかったらしい。
結局名前などどうでもよくなっていた。
のんたんが「これね。絶対ギンヤンマだよ」って言う。いやいやいや。こんな小指の先ほどしかない体から、あんなでっかい体は出てこない。ギンヤンマ級になると小指一本分くらいのでっかいヤゴらしいからね。
そうそう。
ヤゴの買い方説明書に「1匹につき1本の棒を水槽に入れてください」とあった。最初、なんで?と思ったけれど、羽化するときにこの棒(枝)によじ登って羽化するのね。
ネットで調べたら、羽化する1週間前くらいからあまり食べなくなる情報があった。身軽にしたいのかしらん。ということは、もう1匹の大きい方はもうすぐ羽化なのかしら?(アカムシ食えー)
んで。それからほどなくして、水槽に入れていた割り箸に大きい方が登り始める。
羽~化!羽~化!
と言って、面白がって、ライトアップして写真を撮ろうとすると、するすると枝を降りる。
え?羽化しないの?
この割り箸がすべすべだから登りづらいのかな?
とかなんとか言って、翌日、のんたんと一緒に学校の帰りに、少しでこぼこした長めの枝を2本拾ってくる。
よぉぉしこれで!!!羽化だ~!
思っていたら、やはりあたしがじっくりライトアップして観察したり写真を撮ろうとすると水に戻る。あれ?もしかして明るさか?あたしのせいだった?(笑)
そりゃそうだよな。
羽化しているときが一番無防備なのに、そうパチパチ電気つけられちゃ、恥ずかしくて(いや、とっても危険な目にさらされていて)、うかうか羽化もできないよな。(と、ダジャレ)
と。思っていたら!!!
土曜日の朝。とうとう運命の瞬間がやってきたのである。
5時過ぎに目が覚めて、ヤゴを見てみると、なんかちんまりした姿のヤゴが棒にぶら下がっているではないか。
え?なんかちびちび過ぎる。もしかして未熟児?(羽化するところを見たことがない、一般市民はそう思うであろう)
おやおや。
まだ、羽化したてだったのか?
あれ?抜け殻が2つある。
もう1匹はすでにイチ抜けしらしい。(つか、同じ枝で羽化したんじゃん)
勉強をしているが、まったくもって集中できん(笑)。(ヤゴのせいではない…)
と、思ったら、もう1匹のヤゴ、いやすでに立派なトンボがあたしの前をかすめた。
お~立派なお姿。
よく見ると羽先が黒い。
もう1匹も順調に羽化している。
のんたんを無理やり起こして見せるが「あ~。うん」とか言って、また寝てしまった。
何たるもったいなさ。
みたってーな!
美しく透明の羽をとうとう広げたよ。
ぴかぴかだよ。
トンボにしてみればかなり迷惑な話だろうが。
「あたしがかーさんだよー!!!」と最初に見るやつをかーさんだと思わせるべく、存在をアピール。
記念撮影もたくさんしたよ。お前、いつの間にこんなに目がぱっちりと大きくなって~。
そして、のんたんの授業参観後、最初に羽化したトンボと一緒に大空へ放ちました。
あ~。
意外に感動。
ヤゴ救済計画、なかなかよいではないか。
さ~て。
キャップ1杯分のアカムシ、どうすんだよー!(笑)
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