お金の話続きで・・・。
先日、医療費控除が受けられそうなのでインターネットで確定申告の手続きをしました。今流行のe-taxと言いたいところだが、その一歩手前のちょっとアナログ版。e-taxはインターネットで全てが済むようなんだけど、ダウンロードとかちょっと面倒だし。
このページの方式だと源泉徴収表の数値を入力して、去年1年かかった医療費の明細を作ってプリントアウトして、近くの税務署に行くか、郵送で書類を送るのである。
結局、還付金は4,000円弱。
まぁ、なんにも無いよりはいいか。
手間ひまかかって4,000円の還付金だとやらない人も多いようだけど、翌年の住民税も多少安くなるらしい。
税務署に赴くまでもなくできちゃうんだし、やっといて損はないと思う。
***
19年1月から所得税が安くなったのにお気づきでしょうか?
私は2月の給与明細をみて「あれ?こんなに所得税安かったっけ?」と思ったので気づきました。
所得税が約半額になっていました。あら嬉しい。
19年1月から所得税(国の資金源)を安くして、6月から住民税(地方の資金源)を高くすることになったそうです。
税金の納めどころが変わるだけで負担は一緒ですよ!言われている今回の改変。
ところがどっこい。
ウチは住宅控除を受けています。
これは住宅ローンの1%が支払った所得税から還付されると言う制度。これがあるのとないのでは年末の懐具合が違います。
さて、そこで。
支払った所得税が返ってくることに気づいた方は、もう気づいたでしょう。
そうなんです。
支払っていない所得税は返ってきません。
どういうことかと言いますと。
例えば住宅ローンが3,000万円あったとしましょう。
住宅ローン減税はローン残高の1%が還付されます。
3,000万円の1%は30万円です。もし年間、所得税を30万円支払っていた方はそれがそのまま還付されます。でも、所得税が安くなって15万円しか支払っていなかった場合、15万円しか戻ってこないのです。(MAXが15万円となるため)
でも、住民税の負担はあがる・・・。
と言うことは住宅ローン減税を受けている人の中には「増税」になる人も出てきます。
敵もなかなかやるもんです。
先日、医療費控除が受けられそうなのでインターネットで確定申告の手続きをしました。今流行のe-taxと言いたいところだが、その一歩手前のちょっとアナログ版。e-taxはインターネットで全てが済むようなんだけど、ダウンロードとかちょっと面倒だし。
このページの方式だと源泉徴収表の数値を入力して、去年1年かかった医療費の明細を作ってプリントアウトして、近くの税務署に行くか、郵送で書類を送るのである。
結局、還付金は4,000円弱。
まぁ、なんにも無いよりはいいか。
手間ひまかかって4,000円の還付金だとやらない人も多いようだけど、翌年の住民税も多少安くなるらしい。
税務署に赴くまでもなくできちゃうんだし、やっといて損はないと思う。
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19年1月から所得税が安くなったのにお気づきでしょうか?
私は2月の給与明細をみて「あれ?こんなに所得税安かったっけ?」と思ったので気づきました。
所得税が約半額になっていました。あら嬉しい。
19年1月から所得税(国の資金源)を安くして、6月から住民税(地方の資金源)を高くすることになったそうです。
税金の納めどころが変わるだけで負担は一緒ですよ!言われている今回の改変。
ところがどっこい。
ウチは住宅控除を受けています。
これは住宅ローンの1%が支払った所得税から還付されると言う制度。これがあるのとないのでは年末の懐具合が違います。
さて、そこで。
支払った所得税が返ってくることに気づいた方は、もう気づいたでしょう。
そうなんです。
支払っていない所得税は返ってきません。
どういうことかと言いますと。
例えば住宅ローンが3,000万円あったとしましょう。
住宅ローン減税はローン残高の1%が還付されます。
3,000万円の1%は30万円です。もし年間、所得税を30万円支払っていた方はそれがそのまま還付されます。でも、所得税が安くなって15万円しか支払っていなかった場合、15万円しか戻ってこないのです。(MAXが15万円となるため)
でも、住民税の負担はあがる・・・。
と言うことは住宅ローン減税を受けている人の中には「増税」になる人も出てきます。
敵もなかなかやるもんです。
以前確定申告をした時に、「あっちに行って番号もらって」・・などめんどくさかったので、こんな簡単な方法があるのか!と感激しました。
文明の進歩ってすごい!!(おばちゃん?!)
それで、まぁ多少なりとも戻ってくるならいいよね。ほんと、どんどん世の中が進化して追いつかないわぁ。(笑)