あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

クルーズセミナーと船内見学会②

2013年12月02日 | 客船ネタ
「クルーズセミナーと船内見学会」の続きです。
セミナー終了後は30人前後のグループに分かれて船内見学が行われました。
案内は飛鳥Ⅱで働くスタッフ(乗員)の方々が行いました。
私のグループには船内のショップで働く女性スタッフの方が案内。
見学場所全て紹介するとキリが無いので一部を紹介します。

私のグループが、まず向かった先は客室です。


Kステート
バルコニーがなくテンダーボートや救命艇で視界をさえぎられますが、
まったく何も見えないというわけではありません。
飛鳥Ⅱの中でも一番割安な部屋です。


バルコニー
Kステートの部屋より少し広めな部屋でこのクラスから各部屋に
バルコニーが付いています。

廊下も何処まで続いているのか?というくらい長い廊下



アスカスイート
スイートの中でも2番目に大きなの部屋です。

お部屋の見学はこの3タイプでしたが、もし乗船するなら
Kステートでも十分だとと思いましたが、
あとからバルコニーやアスカスイートを見てしまったので、折角の船旅ですから
バルコニーからの眺めを楽しみたいですね。

一般の乗船客が立ち入れるエリアはデッキ4からデッキ12まであり
階段とエレベーターで行き来できます。

船内新聞の「アスカデイリー」
その日の船内での予定が載っています。

次に向かうのは客室より上のデッキ11のリドデッキに向かいました。

リドカフェ
同じフロアにはリドガーデンもあります。
洋食が頂けるところで、ハンバーガーなどのちょっとした軽食も
食べれます。
ちなみに船内での食事は基本的に料金の中に含まれているそうですが、
日本料理が食べられる寿司屋「海彦」のみ有料です。

飛鳥Ⅱ船内限定のヱビスビール「ヱビス ASUKA CUISE」
数年前にコンビニで缶ビールで売られたことがありましたね。
やっぱり飲むんなら船内で飲みたいですね~

和室「遊仙」 日本船らしく和室もあるんですよ!
ここではお茶をたてたりもします。

ビスタラウンジ
船首側でとても眺めがいいです。

コンピュータープラザ
航海中、インターネットの閲覧やメールを送ることができます。
飛鳥Ⅱからメールを送ると飛鳥Ⅱならではのアドレスが入るんですよ!

最上階のデッキ12のスカイデッキに向かいます。

リドデッキのオープンデッキにあるシーホースプール
水が張ってますが、流石にこの時期に泳ぐ人は居らんか?

スカイデッキからの眺め!

スカイデッキにあるグランドスパ
日本船ならではの大浴場があります!
ちなみに男湯です。

グランドスパがる廊下の壁には各寄港地から貰った記念の盾が飾ってあります。
広島もありましたが、撮り忘れた(汗)

フィットネスセンター
海を眺めながら気持ち良くトレーニングできるのはいいですね!

船内見学も終盤となり、エレベーターでデッキ6のプラザデッキまで下ります。

ライブラリー
文学から雑誌まで幅広いジャンルの本が蔵書され、24時間いつでも利用できる図書室。
一部は客室まで持ち込むことが可能だそうです。

カードルーム
各種カードゲームをはじめ、囲碁や将棋、オセロ、チェスが楽しめます。
この他にマージャンサロンもあるんですよ!

クラブ2100
中央にダンスフロアを設けた広々としたラウンジ。
ダンスも楽しむことが出来るラウンジで、初心者の方でもダンスを楽めるそうですよ。

マリナーズクラブ
英国風のインテリア、カウンターとラウンジを備えた本格的なバーです。
ウィスキー、ブランデーやオリジナルカクテルも楽しめる。

シガーバー
葉巻やパイプを楽しむことができる愛煙家のためのバーです。
船内全面禁煙のため、喫煙室としても使われています。

ハリウッドシアター
新旧の名作から話題作まで、数々の映画を大スクリーンで見る事もできます。
音響も優れているそうです。

ショップもいくつかあります。
飛鳥オリジナルグッズ、お土産、洋服など様々なショップが並んでます。

モンテカルロ  カー用品を扱うお店じゃないですよ!(笑)
本場の雰囲気を味わうことができるカジノコーナーです。
ルーレット、ブラックジャック、スロットマシーンなどあります。
飛鳥Ⅱは日本籍船のため、チップ及びコインを現金や記念品に交換することは
できませんが、本格的なカジノゲームを気軽に楽しむことができます。

最後にメインデッキの5デッキに下ります。

フォーシーズン・ダイニングルーム
飛鳥Ⅱのメインダイニングで、本格的なフレンチのフルコースから、
旬の食材を活かした和食まで頂けるところです。



飛鳥Ⅱの玄関でもあるアスカプラザ。
二層吹き抜けの開放的な空間となっています。
ホテルのフロントの役割を果たすレセプションでは、各種インフォメーションや
客室からの問い合わせ、チェックアウトに至るまで、幅広く対応しているそうです。

約1時間と短い時間ではありましたが、船内見学もこれで終わりです。

ここまで船内を色々と回っての感想ですが、ここまで揃っていると、
小さな街が移動している感じですね!
お手頃なワンナイトクルーズ等もありますが、働いている以上、
長期の休みを取ることが無理ですわ!
こんなクルーズ船に乗るなんて定年退職後の夢でしょうか?
いつかは乗ってみたいなぁ~