早いもので西日本を中心に襲った「平成30年7月豪雨」から
本日7月20日で2週間を迎えました。
被災地では行方不明者の捜索や自衛隊、住民、ボランティアなどにより
復興へ向けた作業も始まっています。
鉄道網も復旧時期が発表され、一部では復旧へ向けた作業も
始まっています。
呉線は全線で運転を見合わせており、住んでいる地域から会社まで
バスを乗り継いで2時間半です。通勤で疲れます。
物流面では災害後に比べて品数が増えてきています。
呉市や江田島市のほとんど断水が解除されましたが、
今回の豪雨災害では海上自衛隊、陸上自衛隊の入浴支援の他にも
入浴支援されていた国の機関等もあります。
国土交通省中部・中国地方整備局の取り組みとして中部地方整備局所属の
大型浚渫兼油回収船「清龍丸」が
呉港阿賀マリノポリス岸壁で被災地の皆さんへの入浴・洗濯支援を
実施しました。
私も1度だけですが、入浴・洗濯を利用させて貰いました。
大型浚渫兼油回収船「清龍丸」
丁度、干潮時だったため、いい状態では撮影できず。(スマホ画像)
大型浚渫兼油回収船は国内に3隻しかいないそうで、
残りの2隻は新潟と北九州にいます。
北九州は毎年、ジャパン・マリン・ユナイテッド呉事業所にドック入りする
ドラグサクション浚渫兼油回収船「海翔丸」です。
現在、「海翔丸」は今年もドック入りしています。
受付で順番札を貰い船内へ
船尾側にはヘリ甲板があります。
待たされていた船内では珍しく「支鋼切断斧」が展示されてました。
下船時に頂いた非常用備蓄水(長期保存できるミネラルウォーター)
国土交通省では入浴・洗濯支援の他に給水支援や
広島湾から三原沖にかけて確認された、流木などの漂流物を
海洋環境整備船「おんど2000」(中国地方整備局所属)
「クリーンはりま」(近畿地方整備局所属)、
「がんりゅう」(九州地方整備局所属)で回収作業を行っています。
海洋環境整備船「がんりゅう」(九州地方整備局所属)
先日、たまたま呉港内で作業している風景が撮影出来ました。
https://www.facebook.com/PHB.MLIT.Japan/
港湾局のFacebookに支援の模様が掲載されています。
海技教育機構 練習船「青雲丸」も川原石南ふ頭で入浴支援を
実施しました。
広島港1万トンバースに入港していましたが、予定を変更して
呉市へ支援に向かったようです。
こうした支援により、被災者も助かりました。
感謝しております。有難う御座いました。
被災地では色々な課題に直面して先が見えない状況が続いており、
被災者の皆様の気持ちを考えると何を言って良いかわかりません。
まだ道半ばではありますが、前を向いて進んで行くしかありませんね。
本日7月20日で2週間を迎えました。
被災地では行方不明者の捜索や自衛隊、住民、ボランティアなどにより
復興へ向けた作業も始まっています。
鉄道網も復旧時期が発表され、一部では復旧へ向けた作業も
始まっています。
呉線は全線で運転を見合わせており、住んでいる地域から会社まで
バスを乗り継いで2時間半です。通勤で疲れます。
物流面では災害後に比べて品数が増えてきています。
呉市や江田島市のほとんど断水が解除されましたが、
今回の豪雨災害では海上自衛隊、陸上自衛隊の入浴支援の他にも
入浴支援されていた国の機関等もあります。
国土交通省中部・中国地方整備局の取り組みとして中部地方整備局所属の
大型浚渫兼油回収船「清龍丸」が
呉港阿賀マリノポリス岸壁で被災地の皆さんへの入浴・洗濯支援を
実施しました。
私も1度だけですが、入浴・洗濯を利用させて貰いました。
大型浚渫兼油回収船「清龍丸」
丁度、干潮時だったため、いい状態では撮影できず。(スマホ画像)
大型浚渫兼油回収船は国内に3隻しかいないそうで、
残りの2隻は新潟と北九州にいます。
北九州は毎年、ジャパン・マリン・ユナイテッド呉事業所にドック入りする
ドラグサクション浚渫兼油回収船「海翔丸」です。
現在、「海翔丸」は今年もドック入りしています。
受付で順番札を貰い船内へ
船尾側にはヘリ甲板があります。
待たされていた船内では珍しく「支鋼切断斧」が展示されてました。
下船時に頂いた非常用備蓄水(長期保存できるミネラルウォーター)
国土交通省では入浴・洗濯支援の他に給水支援や
広島湾から三原沖にかけて確認された、流木などの漂流物を
海洋環境整備船「おんど2000」(中国地方整備局所属)
「クリーンはりま」(近畿地方整備局所属)、
「がんりゅう」(九州地方整備局所属)で回収作業を行っています。
海洋環境整備船「がんりゅう」(九州地方整備局所属)
先日、たまたま呉港内で作業している風景が撮影出来ました。
https://www.facebook.com/PHB.MLIT.Japan/
港湾局のFacebookに支援の模様が掲載されています。
海技教育機構 練習船「青雲丸」も川原石南ふ頭で入浴支援を
実施しました。
広島港1万トンバースに入港していましたが、予定を変更して
呉市へ支援に向かったようです。
こうした支援により、被災者も助かりました。
感謝しております。有難う御座いました。
被災地では色々な課題に直面して先が見えない状況が続いており、
被災者の皆様の気持ちを考えると何を言って良いかわかりません。
まだ道半ばではありますが、前を向いて進んで行くしかありませんね。