あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

名門大洋フェリー 大型カーフェリー命名・進水式

2015年03月29日 | 船ネタ
先日3月23日の月曜日に三菱重工下関造船所江浦工場にて
鉄道建設・運輸施設整備支援機構・株式会社名門大洋フェリー発注の
大型カーフェリーの命名・進水式が行われました。
大分県豊後高田市で開催された昭和の町レトロカー大集合の
翌日ということで有休を取って見学に行ってきました。
下関駅前バスのりばで日帰りでやってきたみーにゃおのパパさまと合流。
会場へ向かいました。

会場に到着 大きくて入らない!

トリミングしていますが、大勢の見学者が来ていました。
名門大洋フェリーが募集した関西方面からやってきたツアー客や
旅行会社のツアー客も手伝って平日にも関わらず1,000人が来場したそうです。
前方で見学されている方々は名門大洋フェリーが募集した関西方面から
やってきたツアー客

ということでまともに見れる訳がありません。

まずは命名式
何とか鉄道建設・運輸施設整備支援機構の方が命名される所が見えました。



「フェリーおおさかⅡ」と命名されました。
名門大洋フェリーでは「フェリーおおさか」が就航しており、
その代替となる訳ですが、べたな船名ですね!
命名式後、号鐘の合図で順次、船底の安全装置が外されていきます。
もちろん見えませんでした。

名門大洋フェリーの社長ご令室によって支綱が切断されて
シャンパンが割れ、船体が滑り出します。切断した所は見れませんでした。



支鋼が切断されて船が滑り降りていく姿は何度見ても感動します!

しかし、右舷側で見学していた私達は隣りに建造中の船体と屋根があり、
最後まで見る事できませんでした(泣)

感動的なシーンが不完全燃焼に終わってしまいました。

地元のふくふく号さまも命名・進水式を見学に来られていました。
私とみーにゃおのパパさまが訪れた時は右舷側に案内されましたが、
遅く入られた方はどうも左舷側に案内されていた様です。
良い状態で撮影されておりましたので掲載許可を頂きました。



ふくふく号さま画像有難う御座いました。

「フェリーおおさかⅡ」要目

全長 116.5m  
全幅 16m
総トン数 約15000t
全長   183m
全幅   27m
旅客定員 713名
車両台数 大型トラック146台 乗用車105台

おまけ

名門大洋フェリーの関係者を乗せて下関にやってきた名門大洋フェリーの
新門司港送迎バス

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