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☆ AORの名曲! Vol.6

「AOR 名曲」でググるとさらにひきつづいてAmazon.より上の1位にいるので(^^)、この際、Vol.10までUPして100曲ご紹介することにしましょう
今回も、夏向きのものを'80年代前半~中盤中心にジャンルを幅広くとってチョイスしてみました。(以前、別コラムでUPしたものも再掲しています。)

※ You-Tubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。
※ 気に入ったら買ってあげてね。

01.Waiting For A Star To Fall - Boy Meets Girl

■ TRFのヒット曲じゃないよ(^^)
Whitney Houstonのヒット曲「恋は手さぐり」「すてきなSomebody」などを生み出したデュオの名前。
これは1988年に突如としてスマッシュヒットした、個人的には'80年代後半屈指の名曲。
爽快感あふれる曲調によくマッチしたビデオクリップも秀逸。

02.Family Man - Pablo Cruise

■ West CoastのSurf Rock Bandとして知られるPablo Cruise1978年リリースの4thALBUM『Worlds Away』収録曲。
'78年ということもあり、やや荒削りな雰囲気も残しているが、なんといっても意表をついてクラシカルなCory LeriosのKeyboardsが最高。

03.Sunset Memory - Kazu Matsui Project Feat. Robben Ford

■ Kazu MatsuiがRobben FordをFeat.しているが、実質はRobben Fordのソロアルバムにちかい。
Robbenは本来ブルージーな曲調を得意とするギターリストだが、1983年リリースという時代の空気を受け、すこ~んと抜けまくったここちよいAOR系チューンとなっている。

04.Sailing - Christopher Cross

■ AOR系ではもっともメジャーな曲のひとつ。たしかMichael Omartianが絡んでいたと思うが、流麗なストリングスが見事にきまった'80年代前半ならではの曲調。

05.Round The Corner - Eric Tagg

AORの定番「Dream Walkin」('81)をもち、AOR関係者に評価の高いArtist。
これは'84頃ブリヂストン330イーガーのCMで流されていたが、ALBUM収録なかったナゾの曲。
リズムどりがAORじゃないが、3:32あたりで突然ブレークして一瞬AOR化するのが笑える。

06.Could've Been - Tiffany

■ 1988年リリースされたヒット曲。のちにさまざまなスキャンダルに見舞われ、ヒットにも恵まれていないが、この曲の出来は抜群。

07.Wishful Thinking - Earl Klugh

■ Chet Atkinsの影響を受けたといわれる独特な奏法を奏でるフュージョン系Ac.guitarist。
これは円熟味を増した1984年リリース「Wishful Thinking」収録のタイトル曲。
Brightな曲調がもろ夏向き。

08.How 'bout Us - Champaign

■ 米国、イリノイ州出身の白黒混成バンドが突如として放ったヒットチューンでやたら都会的。
BlackとPopがもっとも接近したこの時代(80年代初頭)の雰囲気をよくあらわしている。

09.Giving You The Best That I Got - Anita Baker

■ オハイオ州出身の実力派シンガー。R&BベースながらJazz/Fusion系のテイストを大胆に取り入れ洗練された曲風を確立。これは1988年リリースの代表曲。

10.I Go Crazy - Paul Davis

■ 田中康夫氏の「なんとなく、クリスタル」のサントラに入っていたので、AORの代表曲とされることが多いが、本来はAOR畑の人じゃない。
1977年に発表されたこの曲はそれでもやっぱりいい。

■ 全リスト
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