関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 1983年の洋楽ヒット曲 (Billboardデータから)
個人的には洋楽のピークだったと思っている1983年。
リンク切れをつなぎなおしてリニューアルUPです。
■ 関連記事
【 洋楽1983年ピーク説 】
-------------------------
2021/01/16 UP
ネタがいっぱいあるので、年毎に20曲リストしてみます。
1983年版です。
■ 1979年版
■ 1980年版
■ 1981年版
■ 1982年版
■ 1983年版
※1980年代前半は英国のエレクトロ・ポップ系グループ(ユニット)、The Human League、Culture Club、Eurythmics、Duran Duran、Soft Cell、Spandau Ballet、O.M.D、A Flock Of Seagullsなどが米国のチャートを席捲し、「第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion)」と呼ばれた時期でしたが、これらのグループ(ユニット)については別にまとめたいと思いますので ↑ にはリストしていません。(ABCを除く。)
↓ こちらにまとめました。
■ 第2次British Invasion ~ 英国のElectro Pop/New Wave系15曲 ~
-------------------------
2020/11/29 UP
10曲じゃ寂しいので、10曲追加して20曲にしました。
今回の追加分(11~20)は、正真正銘のシングルトップ40入りの曲です。
-------------------------
2020/08/16 UP
断捨離の途中、超久しぶりに手にしてみました。
Billboard誌のチャートデータ集。
たしか日本語版はなく、オリジナルの英語版のみだったと思います。
1987年の初版で1955年からのデータです。(1955 through 1987 by Billboard Publications,Inc.)
SingleとAlbumバージョンがあって、どちらもTOP40です。
つねづね洋楽1983年ピーク説を勝手に唱えているので、このデータをもとに1982年~1983年のチャートイン曲を10曲集めてみました。
セレクト曲は筆者の好みのバイアス(ブラコン系が多い)が少なからずかかっていますが(笑)、この時期にチャートインしたことは間違いないので、時代の雰囲気は伝えているかと・・・。
日付はチャート最高位の獲得日です。
01.Say It Isn't So - Daryl Hall & John Oates
11/19/1983 / ALBUM『Rock 'n Soul Part 1』収録
淡々と流れるが妙にフックのあるブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul)の佳曲。
4週に渡って全米2位をキープするが、Paul Mccartney And Michael Jacksonの「Say Say Say」に阻まれついに1位を獲れなかった。
当時の洋楽の勢いを語る1曲。
02.Spice Of Life - The Manhattan Transfer
11/05/1983 / 40位 2Weeks
ジャンルはジャズ・コーラスグループ。当時は日本でも幅広い人気を獲得していた。
03.Faithfully - Journey
4/30/1983 / ALBUM『Frontiers』収録
Journey全盛期の名バラードでALBUM『Frontiers』からの2ndシングル。
邦題は”時への誓い”。この頃の洋楽は邦題がふつうにつけられていた。
すこぶる綺麗な旋律で、Jonathan Cainのメロディメイカーぶりがいかんなく発揮されている。
04.In A Big Country - Big Country
10/08/1983 / ALBUM『The Crossing』収録
ケルト的なサウンドを持ち味とするスコットランドのロックバンドで、この時代の洋楽のバラエティを物語る1曲だと思う。
05.You're Number One (In My Book) - Gladys Knight & The Pips
6/18/1983 / ALBUM『Visions』収録
アトランタ出身のディーバGladys Knightをフロントに据えたソウルグループで、全盛期は1970年代だが1983にもBCM系の名盤『Visions』を残している。
これは『Visions』収録のミディアム・チューンで、さすがに長いキャリアを感じさせる余裕の歌いぶり。
Gladys Knightは、1982年の「That's What Friends Are For」(愛のハーモニー)でのElton John、Dionne Warwick、Stevie Wonderとの共演でも有名。
06.Billie Jean - Michael Jackson
1/29/1983 / 1位 17Weeks
Michael Jacksonの数ある名曲のなかでも屈指のできだと思う。
なにもかにもがキレっキレで、Michael Jacksonの希代の才能を物語っている。
07.Jeopardy - Greg Kihn Band
3/05/1983 / 2位 14Weeks
当時、やたらに売れていたイメージのあるロックバンド。
リズムパターンが↑の「Billie Jean」と似ていて、一部のディスコではBPM合わせてシンクロして流されたりしていた。
ドラムス&ベースリフだけの長~いイントロは、あきらかにディスコでの繋ぎを意識している。
08.If You're Still In Love With Me - Earl Klugh
6/11/1983 / ALBUM『Low Ride』収録
当時はFUSIONにも勢いがあって、ノンボーカルの曲がふつうにチャートに入ってきたりしていた。
09.All Night Long - Lionel Richie
10/01/1983 / 1位 17Weeks
個人的にはLionel Richieの声質(とくにバラードの)はあまり好きじゃないが、これは1983年の時代の雰囲気を語るには外せない曲なので入れてみました。
10.We've Got Tonight - Kenny Rogers & Sheena Easton
1/29/1983 / 6位 15Weeks
Kenny Rogers & Sheena Eastonのエモーショナルなバラードで、「愛・ひととき」の邦題がつけられ日本でもよくかかっていた。
オリジナルはBob Segerで、プロデュースはDavid Foster。なるほどゴージャスなサウンド構成になるワケだ。
11.We Two - Little River Band
5/28/1983 / 22位 6Weeks
1975年にオーストラリア・メルボルンで結成し米国でも数々のヒットを放ったポップ・ロックバンド。
これはオリジナルのリードボーカルGlenn ShorrockからJohn Farnhamに替わって放ったヒット曲。
邦題は「思い出フリーウェイ」とベタだけど、たしかにフリーウェイを走っているような爽快感はある。
12.Saint - Elton John
6/25/1983 / ALBUM『Too Low For Zero』収録
御大Elton Johnも1983年に名盤『Too Low for Zero』をものしている。
希代のメロディメイカーとして知られる人だが、このALBUMの楽曲群はとくに粒ぞろい。
13.Love For Love - The Whispers
5/07/1983 / ALBUM『Love For Love』収録
米国のソウル・コーラス・グループでもとくにBCM/AOR色の強いグループ。
とくに1983年リリースのALBUM『Love For Love』は、メロディの際立ったナンバーが詰まった名盤。
こういうミディアムで軽めな曲調は、この時代ならではのもの。
14.Too Tough - Angela Bofill
4/02/1983 / ALBUM『Too Tough』収録
ニューヨーク生まれのラテン系のアーティストで、1978年から'90年代前半にかけて質の高いALBUMを数枚残している。
器用な人で、UPもスローもそつなくこなし、これはUP系の代表曲。
15.Late At Night - George Benson
7/02/1983 / ALBUM『In Your Eyes』収録
ALBUM曲にも名曲がごろごろ。これは屈指の名盤『In Your Eyes』収録のVickie Randleとの甘~いデュエット曲。
Barry Mann&Cynthia Weilの共作とあっては悪かろうハズなしか・・・。
16.Straight From The Heart - Bryan Adams
4/16/1983 / 10位 11Weeks
カナダ・オンタリオ州出身のアーティストで、自ら作曲もおこない名曲多数。
これは1983年リリースの『Cuts Like A Knife』からのシングルカット曲で、Bryan Adamsの色気のあるボーカルがメロディアスな曲調に綺麗に乗っている。
おそらく次作の『Reckless』がベストで、これは捨て曲なしの超名盤。
17.Wet My Whistle - Midnight star
1/19/1983 / ALBUM『No Parking On The Dance Floor』収録
1983年リリースのレア・グルーヴ系マスターピース?『No Parking On The Dance Floor』収録のMid~UP曲。
この頃はまだこういうSelf-Contained Groupが健在で、UPからスローまで多くの佳曲を提供していたが、まもなく彼らの多くは瓦解することになる。
18.Time Will Reveal - DeBarge
11/26/1983 / 18位 11Weeks
1980年代前半にいくつかのヒットを放ったBCMの兄弟グループ。ハイトーン・ヴォーカルが好メロのうえでよく映えている。
バックのサウンドは典型的なAORで、当時はBCMとAORがシンクロしていたことがわかる。
19.You Can Count On Me - Shalamar
9/17/1983 / ALBUM『The Look』収録
グループとしてはやや下降局面に入ったとみられる『The Look』だが、こういうミディアムバラードを繰り出してくるとはやはり侮れず。
05.の「You're Number One」と似たリズムパターンで、ゆったりとしているがシャープに引き締まったニュアンスもあって個人的には好み。
20.Tonight I Celebrate My Love - Peabo Bryson & Roberta Flack
9/03/1983 / 16位 15Weeks
Gerry Goffin & Michael Masser作の好バラードで、「愛のセレブレイション」の邦題で日本でもよくかかっていた。
10.の「We've Got Tonight」もそうだが、この頃はこういう甘~いデュエット曲がコンスタントにチャートインしていた。
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■ 洋楽1983年ピーク説
■ 1983年洋楽ピーク説(名曲編)
■ グルーヴ&ハイトーン (グルーヴってなに・・・?)
■ 1980年代中盤の夏ソング
■ 1980年代のサントラ(&CM)
■ 初夏のグルーヴ曲20曲
■ AOR系名曲を100曲!
リンク切れをつなぎなおしてリニューアルUPです。
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2021/01/16 UP
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■ 1979年版
■ 1980年版
■ 1981年版
■ 1982年版
■ 1983年版
※1980年代前半は英国のエレクトロ・ポップ系グループ(ユニット)、The Human League、Culture Club、Eurythmics、Duran Duran、Soft Cell、Spandau Ballet、O.M.D、A Flock Of Seagullsなどが米国のチャートを席捲し、「第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン(British Invasion)」と呼ばれた時期でしたが、これらのグループ(ユニット)については別にまとめたいと思いますので ↑ にはリストしていません。(ABCを除く。)
↓ こちらにまとめました。
■ 第2次British Invasion ~ 英国のElectro Pop/New Wave系15曲 ~
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2020/11/29 UP
10曲じゃ寂しいので、10曲追加して20曲にしました。
今回の追加分(11~20)は、正真正銘のシングルトップ40入りの曲です。
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2020/08/16 UP
断捨離の途中、超久しぶりに手にしてみました。
Billboard誌のチャートデータ集。
たしか日本語版はなく、オリジナルの英語版のみだったと思います。
1987年の初版で1955年からのデータです。(1955 through 1987 by Billboard Publications,Inc.)
SingleとAlbumバージョンがあって、どちらもTOP40です。
つねづね洋楽1983年ピーク説を勝手に唱えているので、このデータをもとに1982年~1983年のチャートイン曲を10曲集めてみました。
セレクト曲は筆者の好みのバイアス(ブラコン系が多い)が少なからずかかっていますが(笑)、この時期にチャートインしたことは間違いないので、時代の雰囲気は伝えているかと・・・。
日付はチャート最高位の獲得日です。
01.Say It Isn't So - Daryl Hall & John Oates
11/19/1983 / ALBUM『Rock 'n Soul Part 1』収録
淡々と流れるが妙にフックのあるブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul)の佳曲。
4週に渡って全米2位をキープするが、Paul Mccartney And Michael Jacksonの「Say Say Say」に阻まれついに1位を獲れなかった。
当時の洋楽の勢いを語る1曲。
02.Spice Of Life - The Manhattan Transfer
11/05/1983 / 40位 2Weeks
ジャンルはジャズ・コーラスグループ。当時は日本でも幅広い人気を獲得していた。
03.Faithfully - Journey
4/30/1983 / ALBUM『Frontiers』収録
Journey全盛期の名バラードでALBUM『Frontiers』からの2ndシングル。
邦題は”時への誓い”。この頃の洋楽は邦題がふつうにつけられていた。
すこぶる綺麗な旋律で、Jonathan Cainのメロディメイカーぶりがいかんなく発揮されている。
04.In A Big Country - Big Country
10/08/1983 / ALBUM『The Crossing』収録
ケルト的なサウンドを持ち味とするスコットランドのロックバンドで、この時代の洋楽のバラエティを物語る1曲だと思う。
05.You're Number One (In My Book) - Gladys Knight & The Pips
6/18/1983 / ALBUM『Visions』収録
アトランタ出身のディーバGladys Knightをフロントに据えたソウルグループで、全盛期は1970年代だが1983にもBCM系の名盤『Visions』を残している。
これは『Visions』収録のミディアム・チューンで、さすがに長いキャリアを感じさせる余裕の歌いぶり。
Gladys Knightは、1982年の「That's What Friends Are For」(愛のハーモニー)でのElton John、Dionne Warwick、Stevie Wonderとの共演でも有名。
06.Billie Jean - Michael Jackson
1/29/1983 / 1位 17Weeks
Michael Jacksonの数ある名曲のなかでも屈指のできだと思う。
なにもかにもがキレっキレで、Michael Jacksonの希代の才能を物語っている。
07.Jeopardy - Greg Kihn Band
3/05/1983 / 2位 14Weeks
当時、やたらに売れていたイメージのあるロックバンド。
リズムパターンが↑の「Billie Jean」と似ていて、一部のディスコではBPM合わせてシンクロして流されたりしていた。
ドラムス&ベースリフだけの長~いイントロは、あきらかにディスコでの繋ぎを意識している。
08.If You're Still In Love With Me - Earl Klugh
6/11/1983 / ALBUM『Low Ride』収録
当時はFUSIONにも勢いがあって、ノンボーカルの曲がふつうにチャートに入ってきたりしていた。
09.All Night Long - Lionel Richie
10/01/1983 / 1位 17Weeks
個人的にはLionel Richieの声質(とくにバラードの)はあまり好きじゃないが、これは1983年の時代の雰囲気を語るには外せない曲なので入れてみました。
10.We've Got Tonight - Kenny Rogers & Sheena Easton
1/29/1983 / 6位 15Weeks
Kenny Rogers & Sheena Eastonのエモーショナルなバラードで、「愛・ひととき」の邦題がつけられ日本でもよくかかっていた。
オリジナルはBob Segerで、プロデュースはDavid Foster。なるほどゴージャスなサウンド構成になるワケだ。
11.We Two - Little River Band
5/28/1983 / 22位 6Weeks
1975年にオーストラリア・メルボルンで結成し米国でも数々のヒットを放ったポップ・ロックバンド。
これはオリジナルのリードボーカルGlenn ShorrockからJohn Farnhamに替わって放ったヒット曲。
邦題は「思い出フリーウェイ」とベタだけど、たしかにフリーウェイを走っているような爽快感はある。
12.Saint - Elton John
6/25/1983 / ALBUM『Too Low For Zero』収録
御大Elton Johnも1983年に名盤『Too Low for Zero』をものしている。
希代のメロディメイカーとして知られる人だが、このALBUMの楽曲群はとくに粒ぞろい。
13.Love For Love - The Whispers
5/07/1983 / ALBUM『Love For Love』収録
米国のソウル・コーラス・グループでもとくにBCM/AOR色の強いグループ。
とくに1983年リリースのALBUM『Love For Love』は、メロディの際立ったナンバーが詰まった名盤。
こういうミディアムで軽めな曲調は、この時代ならではのもの。
14.Too Tough - Angela Bofill
4/02/1983 / ALBUM『Too Tough』収録
ニューヨーク生まれのラテン系のアーティストで、1978年から'90年代前半にかけて質の高いALBUMを数枚残している。
器用な人で、UPもスローもそつなくこなし、これはUP系の代表曲。
15.Late At Night - George Benson
7/02/1983 / ALBUM『In Your Eyes』収録
ALBUM曲にも名曲がごろごろ。これは屈指の名盤『In Your Eyes』収録のVickie Randleとの甘~いデュエット曲。
Barry Mann&Cynthia Weilの共作とあっては悪かろうハズなしか・・・。
16.Straight From The Heart - Bryan Adams
4/16/1983 / 10位 11Weeks
カナダ・オンタリオ州出身のアーティストで、自ら作曲もおこない名曲多数。
これは1983年リリースの『Cuts Like A Knife』からのシングルカット曲で、Bryan Adamsの色気のあるボーカルがメロディアスな曲調に綺麗に乗っている。
おそらく次作の『Reckless』がベストで、これは捨て曲なしの超名盤。
17.Wet My Whistle - Midnight star
1/19/1983 / ALBUM『No Parking On The Dance Floor』収録
1983年リリースのレア・グルーヴ系マスターピース?『No Parking On The Dance Floor』収録のMid~UP曲。
この頃はまだこういうSelf-Contained Groupが健在で、UPからスローまで多くの佳曲を提供していたが、まもなく彼らの多くは瓦解することになる。
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11/26/1983 / 18位 11Weeks
1980年代前半にいくつかのヒットを放ったBCMの兄弟グループ。ハイトーン・ヴォーカルが好メロのうえでよく映えている。
バックのサウンドは典型的なAORで、当時はBCMとAORがシンクロしていたことがわかる。
19.You Can Count On Me - Shalamar
9/17/1983 / ALBUM『The Look』収録
グループとしてはやや下降局面に入ったとみられる『The Look』だが、こういうミディアムバラードを繰り出してくるとはやはり侮れず。
05.の「You're Number One」と似たリズムパターンで、ゆったりとしているがシャープに引き締まったニュアンスもあって個人的には好み。
20.Tonight I Celebrate My Love - Peabo Bryson & Roberta Flack
9/03/1983 / 16位 15Weeks
Gerry Goffin & Michael Masser作の好バラードで、「愛のセレブレイション」の邦題で日本でもよくかかっていた。
10.の「We've Got Tonight」もそうだが、この頃はこういう甘~いデュエット曲がコンスタントにチャートインしていた。
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