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ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

11月7日(土)中央線H4・H7編成

2009-11-07 | 中央線201系(H21.8.21~)
 今日は、新宿駅のこ線橋架替工事に伴い、中央線はすべて各駅停車で運転された。


△H7編成
 朝8時過ぎにトタ区に行ってみると、H7編成は、N’EXの隣で寝ていた。
 今日のトタ区にはEast-iEやあさま色など、来客も見られた。



 この後、緩行線を見に立川駅に行ってみると、511編成がやってきた。
 複々線が立川まで延びたら、こんな光景が見られたのだろうか。
 もはや、ここの複々線化計画も運政審答申もどこかに葬られたような気がするが・・・。



△H4編成 21T運用
 緩行線のあとに、H4編成がやってきた。
 各駅停車 青梅行きだ。



 青梅線内で撮影。
 シャッターを切るのが早い・・・。



 今日は、中野があずさ・かいじのターミナル駅。



 桜の木と一緒に。



 豊田からもどってきたH4編成を西国分寺で迎える。



 どこか、連立工事中の駅で撮ってみようと思い、武蔵小金井駅で。



 疲れてきたので、豊田で撮って帰ることにした。



 豊田駅で本日2回目の折返し。



 多摩丘陵を背に、東京へ向かっていった。



△H7編成
 15時過ぎに行ってみると、朝と同じ場所にいた。
 行先表示は「東京」に替わっていたが、東京方にE233系がとまっており、動く気配はなかった。

11月6日(金)中央線T39編成(ヘッドマーク)、H57編成

2009-11-07 | E233系

△H57編成 07H運用
 夜は、7日の時刻表を探しつつ帰宅。
 金曜の夜までに、中野、荻窪、武蔵小金井、西国分寺、豊田、八王子の時刻表はデジカメに納めたが、都心部のがほしかった。
 東京駅からH57編成の先頭車に乗り込み、ホームの時刻表を観察することに。
 神田は何もなし。
 御茶ノ水で発見したので下車。


 その後・・・四ツ谷はなし。
 新宿で、前の座席が空いたので座ったが、寝てしまった。



△T39編成 11T運用
 八王子に着くと、T39編成が2番線にとまっていた。

11月3日(火)秋田内陸縦貫鉄道 -阿仁合から角館へ-

2009-11-07 | 東北

 阿仁合からは、臨時の錦秋号に乗車し、角館に向かう予定であった。
 駅の待合室で待っていると、ホームから改札口に客がやってきた。
 錦秋号が何時に到着するのか、特に調べていなかったので、これが錦秋号だと思い込み、ホームに向かうと、単行のAN-8801が停車していた。

 車内は込んでおり、錦秋号は人気があるのだなと、思い込み、ひとまず席を確保してから車両を撮りにホームに出た。
 写真を撮り終え車内に戻ると、鷹巣方面から列車が到着したのだが、車内には乗客が乗っている。
 あれ、錦秋号の続行列車なんてあるわけないだろうと時刻表を確認したが、もちろん続行などというものはない。
 どうしたものかと考えているうちに、我がAN-8801は鷹巣に向かって動き出した。
 ようやく、逆方向の列車に乗っていることに気づいたが、既に遅かった。

 時刻表を調べると、どこかで折り返すと、角館には予定より2時間遅く到着することになる。
 このあと、乗車予定だった奥羽本線の横手~新庄間に乗ってから八王子に帰る時間は十分あるのだが、新庄に到着するのは日が暮れてからとなり、これは避けたい。
 この区間は、真室川、湯沢と、かつて特別急行「つばさ」が停車していた駅もあり、どんなところなのか興味もある。
 今回は断念し、角館を観光して、帰ることにした。

 乗車している鷹巣行きは、合川で角館行きと交換する。
 そこで、ひとつ手前の上杉で下車して角館行きを捕まえることにした。


 上杉でAN-8801とお別れ。


 上杉駅で紅葉を見ながら角館行きを待った。

 阿仁合を過ぎると阿仁川の谷は深くなり、雪が本降りとなる。


 阿仁合線時代の終着駅、比立内ではAN-8901+AN-2001と交換。


 阿仁マタギを出ると阿仁川と桧木内川の分水嶺を十二段トンネルで通り抜ける。
 トンネルを出ると、天気は雪から曇りに変わった。


 上桧木内で交換待ちがあり、18分も停車するため、車外に出た。
 乗っているAN-8804+AN-8807は昭和63年製だ。


 鷹巣行き214DのAN-8806がやってきた。



 角館に到着。
 秋田内陸縦貫鉄道94.2kmを完乗。
 長らく天気予報を見ながら行く機会をうかがい温存していたが、待った甲斐のある路線であった。
 そして、また他の季節に再度乗ってみたい路線であった。

 さて、これで私鉄・第三セクター(ケーブルカーを除く)の未乗区間は、8社、106.9kmとなった。

11月3日(火)秋田内陸縦貫鉄道 -鷹巣から阿仁合へ-

2009-11-07 | 東北
 秋田内陸縦貫鉄道は、ずいぶん前から行く計画はあったのだが、いろいろな計画が立てられるので、計画を立てるだけで楽しんでしまい流れていた。
 数年前に北陸に住んでいたころ、寝台特急「日本海」とセットで行きたいと思っていたが、そのころは中央線にE233系が導入され、201系の減少が始まっていたため、東京帰省以外の遠出は後回しにしていた。

 今月1日の天気予報で、北東北は雪という天気予報が出ており、紅葉と積雪が同時に見られそうなので、秋田内陸縦貫鉄道に乗り込むことにした。

 この日の行程は、鷹巣から乗車し、阿仁合で途中下車をして角館に抜け、横手で昼食をとり、新庄へという計画である。
 角館の武家屋敷は見てみたいが、今回は奥羽本線完乗を優先させることにしたが、横手の焼きそばがそれを決定した要因だったりする。

 さて、鷹巣駅でホリデーフリーきっぷを購入し、増収の一助にとして、マウスパッドも購入。
 片隅にある内陸線のりばに行ってみると、阿仁合行き11DのAN-8805が停車していた。



 車内はボックスがいくつか空いており、進行方向右側のボックスを確保する。
 JRの接続列車が遅れたため、2分ほど遅れて出発した。
 最初は真っ白な田園地帯だが、米代川を渡ると、森の中の勾配を登り始める。


 合川で交換待ちとなり少々停車。


 鷹巣行き108DのAN-8806がやってきた。



 山は紅葉しているが、雪が被っている。


 阿仁前田でも交換待ちとなり10分ほど停車する。

 天気はコロコロ変わり、鷹巣行き110DのAN-8807+AN-8804の到着時には雪が降ってきた。


 内陸線の車両基地のある阿仁合に到着。


 鷹巣から乗った列車は阿仁合止まりだが、阿仁合始発の2001D角館行き急行「もりよし1号」が接続している。


 しかし、ここで1時間ほど滞在し、朝食をとり、町を散策してから約1時間後の臨時の錦秋号に乗る予定である。
 朝から朝食をとっていなかったので、駅の構内にあるこぐま亭で馬肉丼を食べた。


 その後、車両基地を外から眺めたが、近くに阿仁伝承館という郷土資料館のようなものがあり、阿仁鉱山700周年というのぼりが掲げられているので、立ち寄ってみることにした。


 阿仁は1309年に金山が発見され、その後江戸時代後期には銅山として栄え、その
後、明治、大正、昭和と活況を呈し、昭和53年に資源枯渇により閉山した。
 今年がちょうど開山700周年であり、夏にはお祭りがあったようだ。