ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

12月23日(水)早朝 北陸・能登(金沢行き)

2009-12-23 | 関西、北陸
 早起きし、金沢行きの夜行を見にいった。

 北陸の編成は、EF81-141、スハネフ14-31・・・・スハネフ14-29だった。


 来春までは臨時ではないのだが・・・。


12月22日(火)夜 能登・北陸(上野行き)

2009-12-23 | 関西、北陸
 ブルートレインというものに、あまり関心はないのだが、北陸は北陸在住時に、帰省・出張で10~15回程度利用しており、これだけは少し違う。
 北陸は、新幹線+はくたかの回数券や、首都圏フリーきっぷで乗れるなど、価格の点でハードルが低いせいか、金曜夜の上野行きや、日曜夜の金沢行きは満席で取れないこともあった。
 したがって、北陸新幹線開業までは廃止されることはないように思えたが、車両はかなりくたびれており、行く末が気になっていたが、先日のプレスリリースで、来春の廃止が公表された。
 来春までに北陸に行く機会はないと思われるため、ホテルを抜け出し、駅に出向いた。



 北陸は、EF81-140、スハネフ14-30・・・からなる編成だった。

12月22日(火)環状線、開業前夜

2009-12-23 | 路面電車・LRT

 西町交差点付近では、歩道部で工事が行われていた。
 路面電車に関する附帯工事はところどころ未了のところがあるようだ。


 グランドプラザ前電停
 

 電停の案内板は、左から時刻表、所要時間、路線案内、運賃、ご案内・お願いが記載されている。


 国際会議場前電停は、富山城址への最寄電停でもある。


 丸の内電停は、環状線開業を期に環状線の電停と同じデザインの電停に生まれ変わる。
 道路工事はまだ完了しておらず、突貫工事が行われていた。
※なお、翌朝には舗装工事まで完了し、車両も通行できるようになっていた。

12月22日(火)北鉄石川線、鶴来へ

2009-12-23 | 関西、北陸
 北鉄石川線の鶴来~加賀一の宮間は、10月末に廃止となったが、その後、レールは残っているのかなと思い、鶴来に行ってみた。


 9月に加賀一の宮で撮った7711が車庫で寝ていた。


 廃止区間を歩いてみると、踏切には柵が設置されていた。


 加賀一の宮まで運行されていたころ、鶴来止めの電車の一部は、いったん加賀一の宮方に引き上げ、折返し鶴来駅の2番線に入っていたが、この引上げは継続していた。
 しかし、ストッパーと架線支柱が設置され、廃止区間は雪に埋もれていた。
 レールが残っているのかどうかは雪解けを待つしかない。


 3~4年前に金名線の廃線跡めぐりをしたが、まさか数年後にこの区間の廃止を見るとは思わなかった。


 さすがに車庫のある鶴来は安泰だろう。

 
 日没直前に、急に明るくなり、積もった雪がオレンジ色に染まった。
 北陸は天候が急変するので、思わぬ光景を目にすることができるが、その一瞬を撮るのは難しい。
 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


 香林坊界隈はイルミネーションに彩られていた。


 この建物の名前が思い出せない。
 最近、人の名前、地名など、思い出せないものが多くて困る。


 金沢駅前、もてなしドーム


 金沢駅2番線に試運転車両がとまっていた。
 クハ521+クハ520×3編成(第8~10編成)。


 特急以外の車両は、時代が止まったかのような北陸路にも少しづつ新車が投入されているようである。
 19時過ぎに、福井方面に向けて出発していった。


 富山駅に着くと、リバイバル塗装車がとまっていた。
 旧急行塗装編成は、私が北陸にいた頃に登場し、富山港線で乗ったり撮ったりしたが、その後も継続しているようで嬉しい。

12月22日(火)環状線開業カウントダウン

2009-12-23 | 路面電車・LRT
 23日は富山市内電車環状線デビューの日である。

 9月に環状線のルートをたどってみたが、本当に12月に開業できるのかと思ったが、その後、短期間でだいぶ工事が進んだようで、いよいよ開業を迎える。

 待ちきれないので、南富山に行って車庫のまわりをうろついてみた。


 金網も何もないのでトタ区と違って、写真が撮りやすい。
 こちらの編成は「黒」の9003編成。


 前面の英語表記は「Loop Line」。
 日本語では「環状線」。


 こちらは「白」の9001編成。


 正直、在来車とセントラムとでずいぶんと落差が激しくなってしまった・・・。

 
 9003と9001は発見できたが9002編成は不明。