EMIがエド・はるみをマスコットに「グ~レイト100キャンペーン」とかいうアホな激安企画を展開していたので、この際音源しか持っていなかったRED HOT CHILI PEPPERSの3rd『THE UPLIFT MOFO PARTY PLAN』を購入。
リマスター盤ボートラ2曲(カラオケデモってかなりいらん!)付き。
『CALIFORNICATION』以降のアルバムを聴いてない私が言うのもなんですが、この3rdを聴いたことがないレッチリファンは、はっきり言ってモグリでしょう。
この時期はレッチリの第三期メンバーとされているが、この面子こそ真のレッチリオリジナルメンバーであると言っても過言ではないんです。
何を隠そう、デビュー前、レッチリがまだバンド名をアンシムと名乗っていた頃のメンバーこそ、アンソニー・キーディス、マイケル(フリー)・バルザリー、ヒレル・スロヴァク、ジャック・アイアンのこの4人だったのだ。
この3rdは昔馴染みの4人が再び集まって、デビュー前のひっちゃかめっちゃか振りをファンキー且つアホアホテイストに大爆発させた、若さと馬鹿さの結晶と言うべき傑作でありましょう!
てゆーかまず、このアルバムジャケットがかなりアホでしょ!?
私が最近のレッチリを聴かなくなったのは、このアホアホパワーが無くなったからだと思います。ま、こんなアホさ加減はこの20代前半の頃だからこそ出せたんでしょうけど・・・
チ○ポにソックスという奇抜なスタイルを打ち出したのもこの時期。
にしてもこの頃のアンソニーの世の中をナメきったようなハジけたラップがいい味出してます。#4“BACKWOODS”の中間のチンピラみたいなラップなんか強烈!この捉え所のないメチャクチャ加減・・・ある意味テクニシャンです。
フリーのバキバキのチョッパーワークが炸裂する#5“SKINNY SWEATY MAN”なんかレッチリのアホパワーが1分14秒に凝縮された超迷曲!この曲構成、ヤクやってるとしか思えないな。
他に破天荒さ200%の“NO CHUMP LOVE SUCKER”や、今でもライヴで演奏される“ME AND MY FRIENDS”でのフリーとジャックの暴れっぷりにも注目です。
もちろん#8“それは秘密です”みたいなまったり聴かせるナンバーも存在してます。この曲ではジミ・ヘンからの影響を強く感じさせるヒレルのファンキーなギターがいい味出してますね。彼の存在なくして今のジョン・フルシャンテはなかったと言ってもいいくらいジョニーに多大な影響を与えたギタリストだったんですね、彼は。オーバードラッグで他界しちゃったけど・・・
ま、この“FIGHT LIKE A BRAVE”の「どんだけやんねん!」とつっこみたくなるPVを見れば、この頃のレッチリのアホアホさ加減が十二分に伝わるかと思います。
今日の1曲:『FIGHT LIKE A BRAVE』/ RED HOT CHILI PEPPERS
リマスター盤ボートラ2曲(カラオケデモってかなりいらん!)付き。
『CALIFORNICATION』以降のアルバムを聴いてない私が言うのもなんですが、この3rdを聴いたことがないレッチリファンは、はっきり言ってモグリでしょう。
この時期はレッチリの第三期メンバーとされているが、この面子こそ真のレッチリオリジナルメンバーであると言っても過言ではないんです。
何を隠そう、デビュー前、レッチリがまだバンド名をアンシムと名乗っていた頃のメンバーこそ、アンソニー・キーディス、マイケル(フリー)・バルザリー、ヒレル・スロヴァク、ジャック・アイアンのこの4人だったのだ。
この3rdは昔馴染みの4人が再び集まって、デビュー前のひっちゃかめっちゃか振りをファンキー且つアホアホテイストに大爆発させた、若さと馬鹿さの結晶と言うべき傑作でありましょう!
てゆーかまず、このアルバムジャケットがかなりアホでしょ!?
私が最近のレッチリを聴かなくなったのは、このアホアホパワーが無くなったからだと思います。ま、こんなアホさ加減はこの20代前半の頃だからこそ出せたんでしょうけど・・・
にしてもこの頃のアンソニーの世の中をナメきったようなハジけたラップがいい味出してます。#4“BACKWOODS”の中間のチンピラみたいなラップなんか強烈!この捉え所のないメチャクチャ加減・・・ある意味テクニシャンです。
フリーのバキバキのチョッパーワークが炸裂する#5“SKINNY SWEATY MAN”なんかレッチリのアホパワーが1分14秒に凝縮された超迷曲!この曲構成、ヤクやってるとしか思えないな。
他に破天荒さ200%の“NO CHUMP LOVE SUCKER”や、今でもライヴで演奏される“ME AND MY FRIENDS”でのフリーとジャックの暴れっぷりにも注目です。
もちろん#8“それは秘密です”みたいなまったり聴かせるナンバーも存在してます。この曲ではジミ・ヘンからの影響を強く感じさせるヒレルのファンキーなギターがいい味出してますね。彼の存在なくして今のジョン・フルシャンテはなかったと言ってもいいくらいジョニーに多大な影響を与えたギタリストだったんですね、彼は。オーバードラッグで他界しちゃったけど・・・
ま、この“FIGHT LIKE A BRAVE”の「どんだけやんねん!」とつっこみたくなるPVを見れば、この頃のレッチリのアホアホさ加減が十二分に伝わるかと思います。
今日の1曲:『FIGHT LIKE A BRAVE』/ RED HOT CHILI PEPPERS
私もこのやんちゃな頃のRed Hot Chili Peppers大好きです。
今のジョンのギターも好きですが、ヒレルの弾く音も良かったですよね。
もしオーヴァードーズで亡くなってなかったら、
今でもバカやってたんでしょうかね。
2度目の来日の時の大宮公演観に行きました。
既に現在のバンド編成でしたがこのアルバムからもいっぱい演ってましたよ。
ちなみにこの公演の直後にジョンが脱退したのは有名ですね。確かにこの時やる気なかったわ(笑)。
ジャック・アイアンズはPearl Jamでも叩いてましたね。
そしてフジロックお疲れ様です!
>2度目の来日の時の大宮公演観に行きました。
ええ!そうだったんですか!確かその次が京都公演で中止になっちゃったんですよねー!
実は僕のいとこが行く予定になってましてメチャクチャ悔しがってましたよ(笑)。
僕がレッチリ初めて見たのは97年フジロックのナヴァロの時です。フリーがチ○ポ出したことぐらいしか印象に残ってません(笑)。
一度でいいからやんちゃ時代のレッチリを生で見たかったな~。
『Blood Sugar Sex Magic』から聞いた自分ですが、やっぱ古いレッチリですよね。てゆーか、ここまで有名になったのがビックリしちゃった。
私もカリフォルニケーション以降は買ってないですね。
自分は『母乳』が好きだったけどw
僕も『母乳』『Blood Sugar Sex Magic』と同時期に連続して聴いて魔法にかかったみたいにもうレッチリの魅力の虜になってまったんですよ!
レッチリの音楽はもうあの時点で完成されつくされたんですよね~。
今のアンソニーの歌を聴いてもあの頃のマジックは全く感じられませんしね。
でもあのメロウな感じが今の若者にウケてるんでしょうね~。
ふと思ったんですが上のめいぐるとさんもとらねこさんも僕も第一回フジロックの同じレッチリのステージを観てるんですよね~(あの時は大変でしたね!)。
しかもお二方とも映画好き。きっとこれも何かの縁ですな。