私が“デスメタル”なる音楽に初めて触れたのは確か高校の頃で、そのバンドというのはその名も“DEATH”つー奴らだった。
脳腫瘍のため34歳という若さでこの世を去ったデスメタルの創始者であるDEATHのリーダーチャック・シュルディナー(G.Vo)の遺作となった『THE SOUND OF PERSEVERANCE』を今さらながら購入。
実は『HUMAN』以降のテクニック指向に偏りすぎたDEATHの音楽性にはすっかり興味を無くしていて、世間で最高傑作と騒がれている『INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS』にいたってはDEATHのアルバムの中で一番馴染めない作品だったりする。
その次の『SYMBOLIC』は見事な完成度だったが、この時点でなんか私の中ではDEATHのアルバムはもうええかとなっておったのです。
今回このアルバム購入を決意したのは、1998年のCOTTBUSでのライヴ映像収録のDVD付のデラックス・エディションだったのと、ボートラのジューダス・プリーストのカヴァー“PAINKILLER”が聴きたかったから。まぁあと一枚でDEATHのアルバム全部揃うねんしせっかくやし持っとこかっちゅー理由からデス。
まずライブDVD映像をPC画面で見てみたが、想像を遥かに超えた画質の悪さ(ちゅーか客席からハンディカムで撮影しているブートテイストなやつ)でガックシ!知らん曲ばかりだったので、どうやら新作からのナンバー中心のライブみたいだった。
撮影者はカメラの容量、またはバッテリーがなかったのか、いちいち停止しては録画ボタンを押し遅れて、イントロの部分が切れていたり、右下画面に“SP(標準)”という表示が出てしまっていた。ブートでもこんなヒドイ映像にはお目にかかったことがない。
さて肝心のアルバム音源の方だが、『SYMBOLIC』をさらにスマート且つプログレッシヴにした感じというところだろうか。チャックの声もさらに高音になっており、デス色はもうほとんど感じられなかった。
一番印象に残っている曲はインストの“VOICE OF THE SOUL”かな。あとベースがやたらいい音を出していた。
ほんで注目の“PAINKILLER”だが、まずチャックのこれまでにないくらいのキーキー声に度肝抜かれた。これほんまチャックの声か??もうロブに全く退けをとってませんぜ!てゆーか超えている。演奏もほぼ完コピ。
ただそこまで原曲に忠実にせんでもええんちゃうかと。もうちょっとヒネリなさい!
しかしやはり後期のこのテクニカルでカチっとした音色は私の肌には合わないようだな。
私はやっぱDEATHのロゴマークに血が垂れていて、Dの文字に蜘蛛の巣がはっていた頃のDEATHが大好きDEATH
【DEATHロゴマークの歩み】
サードまではDの文字に蜘蛛が巣をはっていました。
↓
4th~6th時、蜘蛛の巣が取り払われ血も垂れなくなった。
↓
最期にはHの文字にとり憑いてた死神も消えてクリーンなイメージに。
脳腫瘍のため34歳という若さでこの世を去ったデスメタルの創始者であるDEATHのリーダーチャック・シュルディナー(G.Vo)の遺作となった『THE SOUND OF PERSEVERANCE』を今さらながら購入。
実は『HUMAN』以降のテクニック指向に偏りすぎたDEATHの音楽性にはすっかり興味を無くしていて、世間で最高傑作と騒がれている『INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS』にいたってはDEATHのアルバムの中で一番馴染めない作品だったりする。
その次の『SYMBOLIC』は見事な完成度だったが、この時点でなんか私の中ではDEATHのアルバムはもうええかとなっておったのです。
今回このアルバム購入を決意したのは、1998年のCOTTBUSでのライヴ映像収録のDVD付のデラックス・エディションだったのと、ボートラのジューダス・プリーストのカヴァー“PAINKILLER”が聴きたかったから。まぁあと一枚でDEATHのアルバム全部揃うねんしせっかくやし持っとこかっちゅー理由からデス。
まずライブDVD映像をPC画面で見てみたが、想像を遥かに超えた画質の悪さ(ちゅーか客席からハンディカムで撮影しているブートテイストなやつ)でガックシ!知らん曲ばかりだったので、どうやら新作からのナンバー中心のライブみたいだった。
撮影者はカメラの容量、またはバッテリーがなかったのか、いちいち停止しては録画ボタンを押し遅れて、イントロの部分が切れていたり、右下画面に“SP(標準)”という表示が出てしまっていた。ブートでもこんなヒドイ映像にはお目にかかったことがない。
さて肝心のアルバム音源の方だが、『SYMBOLIC』をさらにスマート且つプログレッシヴにした感じというところだろうか。チャックの声もさらに高音になっており、デス色はもうほとんど感じられなかった。
一番印象に残っている曲はインストの“VOICE OF THE SOUL”かな。あとベースがやたらいい音を出していた。
ほんで注目の“PAINKILLER”だが、まずチャックのこれまでにないくらいのキーキー声に度肝抜かれた。これほんまチャックの声か??もうロブに全く退けをとってませんぜ!てゆーか超えている。演奏もほぼ完コピ。
ただそこまで原曲に忠実にせんでもええんちゃうかと。もうちょっとヒネリなさい!
しかしやはり後期のこのテクニカルでカチっとした音色は私の肌には合わないようだな。
私はやっぱDEATHのロゴマークに血が垂れていて、Dの文字に蜘蛛の巣がはっていた頃のDEATHが大好きDEATH
【DEATHロゴマークの歩み】
サードまではDの文字に蜘蛛が巣をはっていました。
↓
4th~6th時、蜘蛛の巣が取り払われ血も垂れなくなった。
↓
最期にはHの文字にとり憑いてた死神も消えてクリーンなイメージに。
Deathネタで喰らいついてしまいますた
(´^ิ^ิ`)
あましん殿と同じく、
『Spiritual Healing』で悶々とした高校生時代に暗黒音楽デビューしてしまった口ですよ
確かに『human』以降のアルバムに関して巷では名作扱いされておりますが、3rdが一番!と信じて疑いません!じぇーむず・まーふぃーの流麗なギター・ソロにノックアウトされた思い出があります。ロゴも蜘蛛の巣ヴァージョンが最高ですよね♪そういや、今月の8日をもって、チャックが亡くなった歳になってしもいますた。R.I.Pですな。
余談ですが、白蛇のライブ逝ってまいりました。しう゛ぃれた~!!!
だしょ?やっぱサードデスよね!!さすが、同じ月に生まれた者同士趣向がピッタリデスね~。
オドロオドロしいながらもジェームスとチャックのソロバトルがドラマティックな演出を展開しておりますよ、このアルバムは。デスメタ作品の中で一番聴いてるアルバムかも知れません。“LOW LIFE”でのチャック様の「しゃあああああ~~~!!」という咆哮がステキ
白蛇よかったみたいですね!私もはじめ気にもとめてなかったのに大阪公演日が近づいてきたらメッチャ行きたくなってたんスよ~。ウ~ベイベ~ウ~ベイベ~♪羨まし~い!!
まーふぃー氏のソロにやられました。
デヴィカバ親父はシャウトしまくりでしたよ。
15年前の「サーペンス・アルバス」ツアーの
時よりも凄まじかったと一緒に逝った友達は
申しておりました。
トニー“しわしわ”おじいちゃんのドラムも
やう゛ぁかったっすよ。親父達、侮れません!
ジャケ裏のマーフィー氏の着てたDEATHロゴマークのプリントされたTシャツが喉から手が出るほど欲しかった・・・
やっぱ白蛇いっときゃよかった・・・
アルドリッヂ爺ってサーペンス時代すでにしわしわじゃなかったですか!?あの体力には脱帽ですなー
確かにあのジャケは周囲の笑いっぷりと患者のヤヴァイ形相とのコントラストが印象的ですよね。あーいう病気っぽいの、好きですw
>アルドリッヂ爺ってサーペンス時代すでにしわしわじゃなかったですか!?
おっしゃる通り、すでにシワシワでしたね。あの時点でアルドリっ爺ちゃんは完全体になっていたのでしょう。髪型も当時とまったく同じでしたよ。ひょっとして、アルドリっ爺ちゃんは機械化され、ドラムキットの一部になっていたのかもしれません。もちろんドラムは打ち込み。そう考えるとあのパワフルなドラミングも納得できます!