腰痛もだいぶマシになったので、以前同じ職場で働いていたドラマーの兄やんのバンドのライヴに、ブラジル人スラッシャーのロブと供に見に行ってきた。
バンドの名はオーバードーズといい、私が一聴してお気に入りとなった今時珍しいオールドスクールなハードコアバンド。
正月にロブと飲みにいった時、奇遇にも彼の口からこのバンドの名前が出てきて、よく話を聞くと、実はオーバードーズのギタリストとロブは最近スタジオで出会っていて、親しい間柄になっていたことがわかった。
で、じゃあ今度一緒にライヴ見に行こうかという運びになったのだ。ドラマーの兄やんも、この偶然の繋がりに「世間は狭いなぁ~!」とビックラこいていた。
身内ということを抜きにして、このバンドに好感が持てるのは、ハードコアバンドにありがちなイチびった演出がないということ。MCなども控え目でドッシリと構えていて、演奏するそのシンプルな姿勢だけでオーディエンスをグイグイと惹きこむセンスを持っている。とにかくムダというものがないのだ。
今回は(またエコひいきと思われるだらうが)兄やんのドラムがやけに重量感を持って響いてきて、なんか神がかっていた。
今年の2月に完成した5曲入り2ndデモ音源も会場で売られていたので購入。1stデモに比べて遥かに音作りに磨きがかかっていた。というかミックスが向上したのかな。
今回はいたってシンプルな楽曲が並び、そのピュアかつストレートな曲運びがとにかく痛快である。80年代ハードコア/スラッシュの影響をモロに感じさせるMeguru氏のギターリフが的確にツボをついてくる。彼独特のバックコーラスも効果的。正にハードコアの手本のようなアルバムである。
お気に入りは、4曲目の“Survive”。シークレットトラックとして、1stデモに収録されていた“Fake”のリメイクが収録されているのも嬉しい限りである。
今日の1曲:『Survive』/ オーバードーズ
バンドの名はオーバードーズといい、私が一聴してお気に入りとなった今時珍しいオールドスクールなハードコアバンド。
正月にロブと飲みにいった時、奇遇にも彼の口からこのバンドの名前が出てきて、よく話を聞くと、実はオーバードーズのギタリストとロブは最近スタジオで出会っていて、親しい間柄になっていたことがわかった。
で、じゃあ今度一緒にライヴ見に行こうかという運びになったのだ。ドラマーの兄やんも、この偶然の繋がりに「世間は狭いなぁ~!」とビックラこいていた。
身内ということを抜きにして、このバンドに好感が持てるのは、ハードコアバンドにありがちなイチびった演出がないということ。MCなども控え目でドッシリと構えていて、演奏するそのシンプルな姿勢だけでオーディエンスをグイグイと惹きこむセンスを持っている。とにかくムダというものがないのだ。
今回は(またエコひいきと思われるだらうが)兄やんのドラムがやけに重量感を持って響いてきて、なんか神がかっていた。
今年の2月に完成した5曲入り2ndデモ音源も会場で売られていたので購入。1stデモに比べて遥かに音作りに磨きがかかっていた。というかミックスが向上したのかな。
今回はいたってシンプルな楽曲が並び、そのピュアかつストレートな曲運びがとにかく痛快である。80年代ハードコア/スラッシュの影響をモロに感じさせるMeguru氏のギターリフが的確にツボをついてくる。彼独特のバックコーラスも効果的。正にハードコアの手本のようなアルバムである。
お気に入りは、4曲目の“Survive”。シークレットトラックとして、1stデモに収録されていた“Fake”のリメイクが収録されているのも嬉しい限りである。
今日の1曲:『Survive』/ オーバードーズ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます