AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
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そうだよ 悪い仲間なんだ

2010年10月19日 | ♪音楽総合♪
いよいよ明日バッド・カンパニーが大阪上陸!!イエーイ\(^o^)/

なんてはしゃいでみたけど、別にそれほどバッド・カンパニーが好きというわけでもなかった。
持ってるアルバムは1st『BAD COMPANY』のみだし。
このCD2枚持っててわざわざ紙ジャケリマスター盤で買いなおしてる。
だって旧規格盤のはあまりにも音がちっちゃいんやもん。
いっつも聴いてて、「ええ感じやなぁぁぁ~・・・・」と半ば朦朧状態となっていき、後半にさしかかって意識を完全に失い全然印象に残ってなかったというのを20回くらい繰り返してきた。

最初はラジオかなんかで流れてきた“LADY FOR LOVE”のポールの哀愁深い歌メロに惹かれて1stを買って聴いたんやったと思うが、“ROCK STEADY”や“DON'T LET ME DOWN”を聴いてみても「FREEの延長線やないかい」という印象でしたね。
1曲目の“CAN'T GET ENOUGH”が全米で大ヒットしたなんてことはライナー読んで知ったんやけど、なんでこんな脳天気な曲がメリケンにウけるのか皆目検討がつきませんでした。

ま、メンバーは元FREEのポール・ロジャースにサイモン・カークなんだからFREEっぽくなるのは必然かと思われますが、私の好きな“READY FOR LOVE”なんかは実はギターのミック・ラルフスの前のバンドMOTT THE HOOPLEからの持ち込み曲ということらしいですねぇ。まぁ私はこの人だけはあんま知らんのですけど。
この曲もめっちゃFREEっぽいなぁと思ってたんやけど、ポールのヴォーカリゼーションの成せる業なのかな。原曲はどんな感じやったんやろう?とかいって、たいして興味はないんですけどね。

そしてやっぱりクリムゾンファンとして注目すべきなのが、ベーシストがボズ・バレルであるということでしょうね。ただ、残念なことにこの作品でのボズのベースワークはあまり注目に値しない。
まぁなんせ彼はクリムゾンに入って初めてベースをやりだして(やらされて)ロバート・フリップの手ほどきを受けていた“手習いベーシスト”ですから。手習いベーシスト!!

今回のツアーはポール、ミック、サイモンの3人のオリジナルメンバーということで。
ボズは4年前に他界しちゃいましたからねぇ~(涙)
ひょっとしてサポートベーシストはアンディー・フレイザーか!?
だったら今回のライヴはFREEからの曲が大いに期待できるんじゃないか!?
なんかそう思ったら急にライヴに行きたくなってきたぞ!
ボズ・バレルの追悼の意も込めて『ISLANDS』からも演ってくれるかも!!

ないない。




今日の1曲:『BAD COMPANY』/ BAD COMPANY

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