AMASHINと戦慄

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ヘイ浄瑠璃

2015年09月22日 | 名所ガイド、巡礼記
シルバーウィーク初日は程良い気温の秋晴れやったし、まぁ敬老の日も近いということで、母が以前から行きたがっていた加茂の田舎の浄瑠璃寺に参拝した。
まぁ山と川しかない印象である加茂は今となってはうちん所と同じ市内で、家から30分くらい。

浄瑠璃寺つっても、この京都南部の当尾の里は別に浄瑠璃人形工芸の盛んな町というわけではなく、いちおう重要文化財の寺院らしく本堂には当時(藤原時代)のまま現存する九体阿弥陀如来像(国宝)が安置されていて、拝観料を払って実物も拝みましたが、撮影禁止やし私も仏教の詳しいことはよう知らんので、今回は風景や猫などでも紹介していこうかと。




浄瑠璃寺参道には、いい感じの陶器屋や吊り店などが並んでいた。



いい感じのとろろそば屋には寄らなかった。また今度。



いよいよ山門をくぐる。両サイドには2体の石仏が我々を迎えてくれた。



境内にはでっかい池が広がっていたが、今はなんか工事中らしく水は濁っていて残念だった。
手前が彼岸で向こうが此岸というらしい。



ミニはす。真中にちっちゃい仏様を浮かべたら、おもしろいんじゃないかと思った。



此岸サイドには三重塔。これも藤原時代の国宝だとか。


まぁここいらは紅葉が見ものらしく、今はシーズンオフ(だから工事中だったのだ)で客足も少なく、参拝する時期を一ヶ月ほど早まったことに気づいた。
まぁ近いのでまた11月頃来ようかしら。


毛並みのいいスタイリッシュな猫に出くわした。



お次はやんちゃ盛りのおチビちゃん。我々には目もくれず丸太の上に飛び乗ったり、木の幹などをほじったりするのに余念がなかった。



「ぼくドラえもんです」って、猫型はひっこんでろ!



一際目を惹いたのが、石黒亜矢子さんの浮世絵風イラストに出てきそうな化け猫目の子猫。



たぬきもでた。



ここ当尾の里では、何人たりとも猫を殺してはいけません。





今日の1曲:『Sun to me』/ Faithless

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