今月に入ってSalyuが神戸でライブをやるという情報が舞い込んできたときは、迷わず行くことを決断した。
なにやら、神戸ハーバーランドの煉瓦倉庫内の先月新しくできた“海辺のポルカ”というイベント施設のオープン記念の一環として、2デイズでSalyuがアコースティックライブをやるとのこと。
今月は他に、Port of Notes、コトリンゴさんなど、連日けっこう私の好きそうなアーティストがこのオープン記念企画に呼ばれていて、もう全部見たいって感じだった。
直接店にメールを送って、抽選ではなく先着順だったようですぐに店側から予約確保のメールが届いた。
2日とも予約開始日の内にソールドアウトになったらしい。
まぁ12月に入ってから、全国的に忌むべき新型コロナウィルスの感染者数が日毎に過去最多記録を更新するという状況下で、「年末都市部に出向いたらやばいんじゃないか?」という懸念よりかは、「ヘタしたら急遽中止になるんとちゃうか?」という懸念の方がでかかった。
ライブ日が近くなってきた頃は、SNSで毎日のように情報をチェックしていたが、主催者側からライブを中止するような気配は一向になく、着々と執り行っているようで大変心強かった。
メディアが激しく感染拡大を警告、自粛を促しているとはいえ、そんなのは今に始まったことではないし、半年前とは違ってもう私自身毎日会社に出勤しているし、学生は学校に行ってるし、みなスーパーにだって出かける。家を出て人のいる所に行く限りはいつでもどこでもみな感染の可能性を持っているのだ。
ライブイベントの主催者さんもアーティストもみな仕事をしなければやっていけない。そんなことは言ってられないのだ。
コロナ禍のこの重苦しいご時世に、万全とまではいかないものの、なんとか感染予防対策を講じつつせっかく楽しみを提供してくれてるのに、「感染が怖いから」「自粛自粛!!」と家に籠って楽しみを放棄するという選択など、私には到底考えられなかった。
とはいえ、私もなるべく人と接触したくないので、今回は車移動を選択。
地元から2時間弱で現地に着いた。
神戸ハーバーランドは日曜日なのでそれなりに人で賑わっていた。
煉瓦倉庫には来たことがなかったが、ハンパないリア充感を漂わせた地帯でなかなか居心地が悪かった。
海側の手前の所が海辺のポルカさん。いい場所にオープンしたなぁ。
Uボートの停泊場でもあるのかよ!
とまぁ、ハーバーランドのリア充感を虚しく満喫している内にライブの時間となったので、会場に向かう。
会場内では、2年前にも大阪CLUB NOONでのウッタギッタのライブでDJを務めてた竹腰康広 (oops! here l go again)氏が、ムーディーでオシャレなBGMを流していた。
ライブ鑑賞は、2月のTTF以来となる。
席に座りスパークリングアップルジュースをチビチビやりながら、開演を待つ。
時間ピッタリくらいにSalyu、そして今回パートナーを務める市川和則 (羊毛とおはな)氏が入場。
市川氏に関しては全く情報がなかったが、Salyuは彼のことを「羊毛くん」と呼んでいたので、ふだんはおはなというパートナーがいるのかな?
このユニットで、どういうセトリをもってくるのか、開演前は全く予想がつかなかったが、割とシングル曲多めのオールタイムベスト的な選曲だった。
よそから拝借してきたセトリを転載させていただきます。
個人的には1曲目にレアで大好きなB面曲「光の束」がきて、この時点で早くもテンションMAX。
リリイ・シュシュからも1曲だけ「飽和」が演奏された。
実は今年の今月12月8日で、リリイは20周年を迎えてたりする。
なのでもう数曲やるのかなと思ってたんだが。Salyuもそのことは特に触れずで。
ずっと聴きたかった「HALFWAY」が聴けたのはよかった。この曲はアコースティックライブ向きだよね。
羊毛とおはなからの楽曲も数曲披露されて、まぁ正直曲を知らんのでアレだったけど、羊毛くんがSalyuとのコラボ曲として作った出来たてホヤホヤだという「エピソード」という曲に関しては「音源化してほしい」と思えるほど秀逸だった。
あと、途中20分の室内換気タイムがあったのは助かった。
ちょうどトイレ行きたかったもんで・・・
煉瓦倉庫の温かみのあるハコで、Salyuの相変わらずの圧倒的な歌唱、加湿器に関してのダラダラとした談笑と、あと隣の人とスティーリー・ダンやKIRINJIなどの音楽談義に花が咲いて、久しぶりに楽しいひとときを満喫できて、奈良方面から車とばして下道のみで神戸に来た甲斐がありました。
この一年、ほんとなにもかも楽しみを奪われ、様々な人間関係悪化にも苛まれた年であったけれど、この厳しい状況下の中、今年最後にこのようなステキなライブを企画開催して下さった海辺のポルカさんの英断にも感謝。
ほんまこんなことでもなければ、やってられませんって。
そして、オープンおめでとうございます。
リア充。
なにやら、神戸ハーバーランドの煉瓦倉庫内の先月新しくできた“海辺のポルカ”というイベント施設のオープン記念の一環として、2デイズでSalyuがアコースティックライブをやるとのこと。
今月は他に、Port of Notes、コトリンゴさんなど、連日けっこう私の好きそうなアーティストがこのオープン記念企画に呼ばれていて、もう全部見たいって感じだった。
直接店にメールを送って、抽選ではなく先着順だったようですぐに店側から予約確保のメールが届いた。
2日とも予約開始日の内にソールドアウトになったらしい。
まぁ12月に入ってから、全国的に忌むべき新型コロナウィルスの感染者数が日毎に過去最多記録を更新するという状況下で、「年末都市部に出向いたらやばいんじゃないか?」という懸念よりかは、「ヘタしたら急遽中止になるんとちゃうか?」という懸念の方がでかかった。
ライブ日が近くなってきた頃は、SNSで毎日のように情報をチェックしていたが、主催者側からライブを中止するような気配は一向になく、着々と執り行っているようで大変心強かった。
メディアが激しく感染拡大を警告、自粛を促しているとはいえ、そんなのは今に始まったことではないし、半年前とは違ってもう私自身毎日会社に出勤しているし、学生は学校に行ってるし、みなスーパーにだって出かける。家を出て人のいる所に行く限りはいつでもどこでもみな感染の可能性を持っているのだ。
ライブイベントの主催者さんもアーティストもみな仕事をしなければやっていけない。そんなことは言ってられないのだ。
コロナ禍のこの重苦しいご時世に、万全とまではいかないものの、なんとか感染予防対策を講じつつせっかく楽しみを提供してくれてるのに、「感染が怖いから」「自粛自粛!!」と家に籠って楽しみを放棄するという選択など、私には到底考えられなかった。
とはいえ、私もなるべく人と接触したくないので、今回は車移動を選択。
地元から2時間弱で現地に着いた。
神戸ハーバーランドは日曜日なのでそれなりに人で賑わっていた。
煉瓦倉庫には来たことがなかったが、ハンパないリア充感を漂わせた地帯でなかなか居心地が悪かった。
海側の手前の所が海辺のポルカさん。いい場所にオープンしたなぁ。
Uボートの停泊場でもあるのかよ!
とまぁ、ハーバーランドのリア充感を虚しく満喫している内にライブの時間となったので、会場に向かう。
会場内では、2年前にも大阪CLUB NOONでのウッタギッタのライブでDJを務めてた竹腰康広 (oops! here l go again)氏が、ムーディーでオシャレなBGMを流していた。
ライブ鑑賞は、2月のTTF以来となる。
席に座りスパークリングアップルジュースをチビチビやりながら、開演を待つ。
時間ピッタリくらいにSalyu、そして今回パートナーを務める市川和則 (羊毛とおはな)氏が入場。
市川氏に関しては全く情報がなかったが、Salyuは彼のことを「羊毛くん」と呼んでいたので、ふだんはおはなというパートナーがいるのかな?
このユニットで、どういうセトリをもってくるのか、開演前は全く予想がつかなかったが、割とシングル曲多めのオールタイムベスト的な選曲だった。
よそから拝借してきたセトリを転載させていただきます。
個人的には1曲目にレアで大好きなB面曲「光の束」がきて、この時点で早くもテンションMAX。
リリイ・シュシュからも1曲だけ「飽和」が演奏された。
実は今年の今月12月8日で、リリイは20周年を迎えてたりする。
なのでもう数曲やるのかなと思ってたんだが。Salyuもそのことは特に触れずで。
ずっと聴きたかった「HALFWAY」が聴けたのはよかった。この曲はアコースティックライブ向きだよね。
羊毛とおはなからの楽曲も数曲披露されて、まぁ正直曲を知らんのでアレだったけど、羊毛くんがSalyuとのコラボ曲として作った出来たてホヤホヤだという「エピソード」という曲に関しては「音源化してほしい」と思えるほど秀逸だった。
あと、途中20分の室内換気タイムがあったのは助かった。
ちょうどトイレ行きたかったもんで・・・
煉瓦倉庫の温かみのあるハコで、Salyuの相変わらずの圧倒的な歌唱、加湿器に関してのダラダラとした談笑と、あと隣の人とスティーリー・ダンやKIRINJIなどの音楽談義に花が咲いて、久しぶりに楽しいひとときを満喫できて、奈良方面から車とばして下道のみで神戸に来た甲斐がありました。
この一年、ほんとなにもかも楽しみを奪われ、様々な人間関係悪化にも苛まれた年であったけれど、この厳しい状況下の中、今年最後にこのようなステキなライブを企画開催して下さった海辺のポルカさんの英断にも感謝。
ほんまこんなことでもなければ、やってられませんって。
そして、オープンおめでとうございます。
リア充。
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