AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
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episode 2 La+の箱

2018年05月20日 | ミノフスキー粒子
まぁ今回は、前回よりも東京遠征ライブついでにお台場にガンダムを見にいくタイミングが実によかった。

実はここダイバーシティでは4月下旬からGWにかけて、「実物大ユニコーンガンダム立像」 初のプロジェクションマッピング『TOKYOガンダムプロジェクト2018 ガンダムプロジェクションマッピング“UC NexT 0100”』というのを開催していたのである。
当初は、夜に赤い光を放って角割れに変形する姿を拝めればええわと思ってただけやったのに、こいつは棚ボタって感じ。

だからユニコーンの足元には、すでに大勢の人だかりが出来ていた。
みんな地球の重力に魂を縛られた者たちばかりだ。
三脚を立ててその様子をバッチリ動画で収めようというものも何人かおった。


私が観たのは、1日3回あるうちの21:30の最終回。ほんまギリギリやった。
観衆の今か今かと息をのむ緊迫した雰囲気の中、壮大なオーケストレーションと共にサイコフレームの演出ともいうべき光のイルージョンがスタートした。

インスタ映えやねぇ。



ダイバーシティの施設の壁には、宇宙世紀に入ってからの連邦とジオンとの血塗られた死闘の歴史映像が映し出されていたが、ユニコーンの撮影に必死でまぁあんまりそっちには目がいかなかった。

バナージかと思ったら、何だカミーユか・・・しかも、男か・・・・
「カミーユが男の名前で何が悪いんだ!俺は男だよ!」



私がヘタクソなんじゃない!後ろでコロニーが地球に落ちた振動のせいだ!



そして、ディーバな劇中歌と共に、いよいよNTDシステムが作動し、ユニコーンが赤い光を放って角割れに変形!
この煽りを食らって、足元の見物人の何人かは死亡したかと。



デーーーーーーーーーーーーーン!!



・・・・まぁ、変形アクションそのものは、映画であったような、ケンシロウが怒りにまかせて自分の上着を破く時のような豪快さはなく、わりと地味ではあったが、いやいや、ここまでアナハイム社の技術が進歩したのは画期的なことである。
こりゃ人類が宇宙に出て、モビルスーツで殺し合う日も近いぞと。


変形してからもサイケデリックな光に彩られるユニコーン。
バックで流れてるブンブンサテライツのエンディングテーマが映える。

川島さ~ん、天国から見てる?



ちょっとバンシィっぽいか?



変形するところは私も動画で収めてたが、ブレアウィッチプロジェクトばりに映像ブレまくりなので、誰かがアップしてくださった下の4K映像をどうぞ。



そして、全てのプロジェクションマッピング演目が終わり、照明がフッと落とされた時、私の後ろにいたお兄さんが思わず一言「やっぱガンダムはいいなぁ・・・」と、感嘆の声を漏らしていた。


確かにこの後ろ姿、いい・・・



で、ここが「ラプラスの箱」が保管されている場所かと思われたので、中に入ってみることにした。
そう、私は箱の解放を望んでいるのだから!!



その箱の中身はというと・・・クッキーだった。

う~ん、ガンダム。



今日の1曲:『BROKEN MIRROR』/ BOOM BOOM SATELLITES

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2 コメント

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おはようございます。 (師子乃)
2020-04-11 10:02:19
等身大ガンダムいいですね!

動いているところも見たくなってきます。
返信する
>師子乃さん (あましん)
2020-04-12 22:11:08
またの訪問&コメントありがとうございます。

そうですね。
変形するシーンでも、みなが心の中で「こいつ、動くぞ!」と叫んでいたことでしょう。

UCの次はジオン軍の等身大MSに期待したいところです。
返信する

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