ジェイソン・ニューステッドのデビュー作であり、彼がFLOTSAM AND JETSAMに参加した唯一の作品でもある86年作『DOOMSDAY FOR THE DECEIVER』を今さらながらゲット。
6年の歳月を経て、92年にアポロンより発売された日本盤です。
ジェイソン参加作品はメタリカ、ヴォイヴォドを含め5作品ほど所持しているが、彼の実力の程が一番よく分かるのは実はこの作品かもしれない。
本作では、彼のリードしまくるバッキバキのピック弾きベースが凄まじいまでの存在感を放っており、タダモノではないことを窺わせる。
#6「Metalshock」の間奏部分では、名演というべきベースソロも披露。
なるほど、メタリカが引き抜いたことにも納得がいく。
だからといって「エンターサンドマン最高!!」とか言ってる程度の人は手を出さないほうが身のためだろう。
楽曲はどうしようもなくダラダラとしており、初期アイアン・メイデンの出来損ないみたいなスラッシュメタルを展開している。
ギターリフはショボいし、ヴォーカルのエリックA.K.はハイトーンの活用法をまだよくわかってない様子。
ジャケットは妖怪人間みたいでとってもステキなんだけどね。
ちなみに日本盤のみボートラに、シングル“Flotzilla”のB面曲“I Live You Die”が特別収録されている。
この曲は2nd『NO PLACE FOR DISGRACE』でリメイクされているが、B面ヴァージョンのは『Best of Metal Massacre』に収録されてるのと同ヴァージョンだった。のであまりお得感はなかった。
客少な!!
今日の1曲:『Hammerhead』/ FLOTSAM AND JETSAM
6年の歳月を経て、92年にアポロンより発売された日本盤です。
ジェイソン参加作品はメタリカ、ヴォイヴォドを含め5作品ほど所持しているが、彼の実力の程が一番よく分かるのは実はこの作品かもしれない。
本作では、彼のリードしまくるバッキバキのピック弾きベースが凄まじいまでの存在感を放っており、タダモノではないことを窺わせる。
#6「Metalshock」の間奏部分では、名演というべきベースソロも披露。
なるほど、メタリカが引き抜いたことにも納得がいく。
だからといって「エンターサンドマン最高!!」とか言ってる程度の人は手を出さないほうが身のためだろう。
楽曲はどうしようもなくダラダラとしており、初期アイアン・メイデンの出来損ないみたいなスラッシュメタルを展開している。
ギターリフはショボいし、ヴォーカルのエリックA.K.はハイトーンの活用法をまだよくわかってない様子。
ジャケットは妖怪人間みたいでとってもステキなんだけどね。
ちなみに日本盤のみボートラに、シングル“Flotzilla”のB面曲“I Live You Die”が特別収録されている。
この曲は2nd『NO PLACE FOR DISGRACE』でリメイクされているが、B面ヴァージョンのは『Best of Metal Massacre』に収録されてるのと同ヴァージョンだった。のであまりお得感はなかった。
客少な!!
今日の1曲:『Hammerhead』/ FLOTSAM AND JETSAM
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