ビョークの2004年作の5th『medulla』を聴いた。
一部を除き、総てを声で作り上げたという奇作である。
ビョークが曲作ってるうちに、「あ、もう楽器いらねーや」みたいな突然の思いつきで制作されたものらしい。
声のサンプリング・コラージュといったとこかな。
声ゲストにはロバート・ワイアット、アイスランドのコーラス隊、そしてなんとFAITH NO MOREのマイク・パットンなども参加している。
まぁ「ロックが全てだぜ!!ベイベー!!」みたいな人には理解不能の世界だろうが、私もかなりのロック野郎だし、なんせゴスペルなんかも苦手なもんだから聴く前は大丈夫やろかと不安だったが、そこそこのビョーク免疫がついているので一聴してみて「うん、いつものビョークやん」って感じだった。
今回のサウンド面で要となってるのが、ヒューマン・ビートボックスなるもの。
たまにストリート系のジャリがマイクパフォーマンスでやってるボイスパーカッションみたいなのを思い浮かべてくれればよいかと思う。
注目に値するのが、日本からDokakaというアーティストがゲスト参加している。
そういえば、スパイク・ジョーンズ監督の“Triumph of a Heart”のPVにも出演してた、あの無脊椎動物みたいなコーラスを担当してた東洋人か。
この人この道の世界ではかなり有名らしい。
Dokaka-ニルヴァーナの“Smells Like Teen Spirit”やってます。
他にスレイヤーの“Angel of Death”、アイアン・メイデンの“The Trooper”もカヴァーしている。
#11.“ANCESTORS”あたり、私の部屋の3.1chサラウンドで聴いていると、この声のオールレンジ攻撃にけっこう変な気分になってくる。
ちょっとビートルズの“Revolution 9”を思い浮かべた。
スターウォーズのジャワの会話みたいなコーラスもあり。
SACD(ハイブリッド、5.1ch)盤も出てるらしく、それで聴いたらさらにヤバいことになりそうだ。
今日の1曲:『Triumph of a Heart』/ Bjork
一部を除き、総てを声で作り上げたという奇作である。
ビョークが曲作ってるうちに、「あ、もう楽器いらねーや」みたいな突然の思いつきで制作されたものらしい。
声のサンプリング・コラージュといったとこかな。
声ゲストにはロバート・ワイアット、アイスランドのコーラス隊、そしてなんとFAITH NO MOREのマイク・パットンなども参加している。
まぁ「ロックが全てだぜ!!ベイベー!!」みたいな人には理解不能の世界だろうが、私もかなりのロック野郎だし、なんせゴスペルなんかも苦手なもんだから聴く前は大丈夫やろかと不安だったが、そこそこのビョーク免疫がついているので一聴してみて「うん、いつものビョークやん」って感じだった。
今回のサウンド面で要となってるのが、ヒューマン・ビートボックスなるもの。
たまにストリート系のジャリがマイクパフォーマンスでやってるボイスパーカッションみたいなのを思い浮かべてくれればよいかと思う。
注目に値するのが、日本からDokakaというアーティストがゲスト参加している。
そういえば、スパイク・ジョーンズ監督の“Triumph of a Heart”のPVにも出演してた、あの無脊椎動物みたいなコーラスを担当してた東洋人か。
この人この道の世界ではかなり有名らしい。
Dokaka-ニルヴァーナの“Smells Like Teen Spirit”やってます。
他にスレイヤーの“Angel of Death”、アイアン・メイデンの“The Trooper”もカヴァーしている。
#11.“ANCESTORS”あたり、私の部屋の3.1chサラウンドで聴いていると、この声のオールレンジ攻撃にけっこう変な気分になってくる。
ちょっとビートルズの“Revolution 9”を思い浮かべた。
スターウォーズのジャワの会話みたいなコーラスもあり。
SACD(ハイブリッド、5.1ch)盤も出てるらしく、それで聴いたらさらにヤバいことになりそうだ。
今日の1曲:『Triumph of a Heart』/ Bjork
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます