金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催されている
「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」
を観に行く…
この展示、約2時間くらいは滞在してたけど…私、その80パーセント以上は、映像ではフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)の一挙一動を追い、展示品ではフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)のものばかりを目で追ってた気がする…
そんなフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)を「生」で観たのは、若かった…ホントに若かった1985年の愛知県体育館、一度きり…チケットをとるために、早朝から名古屋駅地下街のレコード屋で並んだ…そんな記憶が…当時は、エリッククラプトンもそうだったけど、発売日に、ひたすらチケットをとるたびに並んだものでした…わくわくしてみた「QUEEN」のコンサート、2階席の端から、1~2センチのフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)を目で追ってた記憶が…
それに比べると、この展示…間近で…間近で…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)がみられちゃいます!!(当たり前っ!)
その後は、フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)があの世に逝っちゃって…
それでも、やっぱり「QUEEN」の音楽は大好きで
「Queen + Paul Rodgers」の公演もナゴヤドームへ観に行ったなあ…もう、それも15年くらい前…懐かしい…
個人的には、ブルーステイストが感じられたPaul Rodgersの「BAD COMPANY」も好きで…夢のよーな組み合わせだったんだけど…
いつのまにか消滅…
もも、もう私にとっては、ついこないだともいえる
映画「ボヘミアン・ラプソディ」
その感想は、このブログでどーぞ!!
映画「「ボヘミアン・ラプソディ」を観た…その感想をば…
そして
QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドーム公演
そのレポ、このブログをどーぞ!!
QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドームにて…前篇
QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドームにて…後篇
といったように…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)が…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)があの世に逝っても、「Queen 」が大好きなのよ!!
ということで、ワクワクして出かけた、この「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」…けっこう、こういった展示って、ワクワクした割には、なんだ、こんな程度か…とガッカリすることも多いんだけど…
今回のこの展示には、ホント大満足!!
「QUEEN」のコンサートを満喫したような満足感が…
今回、足を運んだので、もう展示内容がばればれだけど、もう一度リピートしたい…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)の唄声を…ブライアン・メイ( Brian Harold May)の奏でるエレキを、もう一度思い切り浴びたいと思えるほどの大満足の展示でした…
このテンション…きっと、もう1回行くかな…笑
ではでは、早速「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」の私なりのレポをば…
さてさて、動画以外は写真撮影OK!!
めちゃ、ありがたや!!ありがたや!!
展示会に足を踏み入れてからすぐの
もうこのロゴが目に入るだけでもテンションがあがるのに
OPENINGの「 Introduction video」では、当たり前だけど…動くフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)が…モニターに
もう、その一挙一動にくぎ付け…まるで初恋の彼女をみつめるように…???
SCENE 1. クイーンの原点
フレディ、ベビー…面影がある!ある!!
ボクシングもやってたんだ!!拳を振れ!ディ(フレディ)!!絶対に、マーキュリー(負けら)れない…
このオヤジギャグ、めちゃ苦しくて、ダウン寸前…なんちゃって
このように、フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)以外にもブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーの幼少・青年時代の写真のコーナーもあったけど…そこは斜め見…笑
さて、ここからは50年前のロンドンにいるような気分で
クイーンのデビュー期の聖地、伝説のライヴハウス
「“マーキー・クラブ” 」がここに…
この映像では、若かりし頃のブライアン・メイにくぎ付け…フレディ・マーキュリーのみならず…もちろんブライアン・メイもカッコいいのよ!!
このライブハウス、ストーンズとか、エリック・クラプトンのヤドワーズとか…セックス・ピストルズとか、偉大過ぎるバンドの面々の名前が…ずらーっと…
名古屋における???1990年代のハートランドや大須ELLのような???登竜門的なハコだったのかな…???
「QUEEN」デビュー当時のポスターから漂う…1970年代の匂い
下の写真は1984年
そして、デザイナー、ザンドラ・ローズの手による
「白鷺ルック」の再現衣装
ウェディングドレスから着想されたという衣装
1974年のAT THE RAINBOWでのライブの映像では、その「白鷺ルック」の衣装をきて動き回るフレディ・マーキュリーの姿が見られ、鳥肌もの
SCENE 2. ボヘミアン・ラプソディの誕生と飛躍
「ボヘミアン・ラプソディ」が生まれたロンドン郊外の背景
映像とともに「ボヘミアン・ラプソディ」の世界に陶酔!!
おお、フレディ・マーキュリーの直筆と思われるサインだ!!
おお、ブライアン・メイのサインだー!
そしてフレディ・マーキュリーが影響を受けたアーティストの名前が…音楽のジャンルの幅が広すぎることにびっくり!!
ブライアン・メイはギタリストがほとんど…ですね!
SCENE 3. 世界のチャンピオンに
ここでは、誰もが目に飛び込む…誰もが写真を撮りたくなる
「Live Killers」の 特大フォトが…
そして「Live Killers」ツアーでの中央に、ロジャー・テイラーが見えるような気がするステージセット
ここを覗けば…スパンコールの衣装
さらには「伝説のチャンピオン」のMV時の衣装
「世界に捧ぐ」のプロモーションアイテムだった「壁掛け時計」
もう…眺めてる私の気持ちは…10代から20代前半
SCENE 4. 新たな挑戦
ここでの流れる映像は「I Want To Break Free」のPV
そう、ヒゲをつけたまま女装姿で歌う、ちょいとコミカルな…実は、この映像を初めて観た時には、フレディ・マーキュリーの女装姿にめちゃ驚いたものでした…いやあ、懐かしい…
SCENE 5. ライブエイドの奇跡
エアコンの効いたハコの中ですが、まるでライブエイドを「生」で体験しているかのよう…それくらいの大迫力の映像
ライヴエイドは「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われたイベント
しばし、ここに立ち止まっていました…
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のクライマックスシーンと被さって、それはもう感動モノ…
フレディ・マーキュリーは白いジーンズ、上には白のタンク・トップの衣装で、ピアノの前に座り「Bohemian Rhapsody」を…奏で…そして歌う!
そして「Radio Ga Ga (RADIO GA GA)」でフレディ・マーキュリーはマイクとスタンドを持ってステージ中央へ…
いやあ、かっこいい!!めちゃめちゃかっこいい!!もう、恋する乙女のように、大迫力の映像の中のフレディ・マーキュリーを目で追っていた至福の時
SCENE 6. 絶対王者の自信と誇り
「MAGIC TOUR」の衣装
「ザ・ミラクル」のツアーは行われなかったんだよね
LPのジャケット
私が行った愛知県体育館の「QUEEN」のコンサートのチケットは、どこにいったやら…
「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」の後半の後半になると
展示内容も悲しく…悲しく…
SCENE 7. フレディの別れ、そして伝説のクイーンへ
伝説のチャンピオンが逝く
1991年11月23日フレディ・マーキュリーがHIV感染を公表し、翌日自宅で息を引き取ったそう
そんなフレディ・マーキュリーに向けてのコメント
そして
エイズ撲滅「フレディ・マーキュリー・トリビュート」
…もう事実としてわかっているのに、…フレディ・マーキュリーが亡くなった記事を眺めると、あたかも、今、亡くなった如く、寂しい気持ちに…
しかしエスカレーターであがった次の階のスペースで
元気な…元気に歌う…フレディ・マーキュリーに、すぐ会えました
「THEATER. QUEEN Immersion Theater Live In Japan Seibu Stadium 1982」
大迫力な1982年「西武スタジアム」でおこなわれた来日公演を4面マルチ大スクリーンで上映されてて
映像では、フレディ・マーキュリーが埼玉西武ライオンズのキャップを着用して歌っているんだな…
照明もあって、臨場感のあるサウンドで…まるで、ライブ会場にいるみたいな迫力の映像
さらに、ここまで、立ったまま歩いて観て廻って1時間以上、やや足が棒状化してきていたので…汗…座ってみれるのがめちゃありがたい!!
「ボヘミアン・ラブソディ」「We Will Rock You」そして
「We Are The Champions (伝説のチャンピオン)」
いやあ、「QUEEN」最高!!
どっぷり浸って
2回繰り返して、みちゃいました…もう1回観ておいた方がよかったかな…この映像の「公開(こうかい)」を見ながら、後になって、ちょいと、「後悔(こうかい)」
さて、続いての展示パネルは、おそらく名古屋限定
おお、名古屋城!!
「MUSIC LIFE」の表紙
クイーンのナゴヤヒストリー
私、この中の1985年のツアーだけ、行ったのよ!!わざわざ、これのために、当時住んでいた山梨県から帰郷して…いやあ、懐かしい!!
そして、つい、こないだみた「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドーム公演」
ADAM LAMBERTが Freddie Mercuryと被ってみえて、鳥肌が立ったあの公演、叶うなら、もう一度みたいな…
ブライアン・メイのギターピック
そして、ロジャー・テイラーのドラム・ステックはサイン入り
最後に、名古屋のみならず…日本でのクイーン・ヒストリーのパネルを,嚙みしめるように眺めつつ
物販コーナーに足を進めたら
な、なんと、フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)とご対面!!
脇毛も、胸毛もあったよ!!(どこ、みてるんやー!!)
そんなフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)と夢の共演、夢デュエット!!
いやあ、もう、「QUEEN」の世界を耳で目で体感して、アドレナリン分泌しまくりだった約2時間…
もう一度、この展示が終わるまでに足を運びたいな…運ぶだろうな…そう思えるほどの大満足の「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」だったのでした…
またフレディ・マーキュリーに会いにいくぃーん!!
クイーンだけにね…笑
「QUEEN」50周年…ということで、指の形にご注目…
ホントは、フレディ・マーキュリーと同じポーズをしたかったけど、腰痛が…汗…
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