新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で、「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」を観に行く!

2022-09-23 06:45:10 | 海外アーティスト

金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催されている

「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」

を観に行く…

この展示、約2時間くらいは滞在してたけど…私、その80パーセント以上は、映像ではフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)の一挙一動を追い、展示品ではフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)のものばかりを目で追ってた気がする…

 

そんなフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)を「生」で観たのは、若かった…ホントに若かった1985年の愛知県体育館、一度きり…チケットをとるために、早朝から名古屋駅地下街のレコード屋で並んだ…そんな記憶が…当時は、エリッククラプトンもそうだったけど、発売日に、ひたすらチケットをとるたびに並んだものでした…わくわくしてみた「QUEEN」のコンサート、2階席の端から、1~2センチのフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)を目で追ってた記憶が…

それに比べると、この展示…間近で…間近で…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)がみられちゃいます!!(当たり前っ!)

 

その後は、フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)があの世に逝っちゃって…

それでも、やっぱり「QUEEN」の音楽は大好きで

 

「Queen + Paul Rodgers」の公演もナゴヤドームへ観に行ったなあ…もう、それも15年くらい前…懐かしい…

個人的には、ブルーステイストが感じられたPaul Rodgersの「BAD COMPANY」も好きで…夢のよーな組み合わせだったんだけど…

いつのまにか消滅…

 

もも、もう私にとっては、ついこないだともいえる

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

その感想は、このブログでどーぞ!!

映画「「ボヘミアン・ラプソディ」を観た…その感想をば…

 

そして

QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドーム公演

そのレポ、このブログをどーぞ!!

 

QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドームにて…前篇

QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドームにて…後篇

 

といったように…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)が…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)があの世に逝っても、「Queen 」が大好きなのよ!!

 

ということで、ワクワクして出かけた、この「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」…けっこう、こういった展示って、ワクワクした割には、なんだ、こんな程度か…とガッカリすることも多いんだけど…

今回のこの展示には、ホント大満足!!

「QUEEN」のコンサートを満喫したような満足感が…

今回、足を運んだので、もう展示内容がばればれだけど、もう一度リピートしたい…フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)の唄声を…ブライアン・メイ( Brian Harold May)の奏でるエレキを、もう一度思い切り浴びたいと思えるほどの大満足の展示でした…

このテンション…きっと、もう1回行くかな…笑

 

ではでは、早速「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」の私なりのレポをば…

さてさて、動画以外は写真撮影OK!!

めちゃ、ありがたや!!ありがたや!!

 

展示会に足を踏み入れてからすぐの

もうこのロゴが目に入るだけでもテンションがあがるのに

OPENINGの「 Introduction video」では、当たり前だけど…動くフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)が…モニターに

もう、その一挙一動にくぎ付け…まるで初恋の彼女をみつめるように…???

SCENE 1. クイーンの原点

フレディ、ベビー…面影がある!ある!!

ボクシングもやってたんだ!!拳を振れ!ディ(フレディ)!!絶対に、マーキュリー(負けら)れない…

このオヤジギャグ、めちゃ苦しくて、ダウン寸前…なんちゃって

このように、フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)以外にもブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーの幼少・青年時代の写真のコーナーもあったけど…そこは斜め見…笑

 

さて、ここからは50年前のロンドンにいるような気分で

クイーンのデビュー期の聖地、伝説のライヴハウス

「“マーキー・クラブ” 」がここに…

この映像では、若かりし頃のブライアン・メイにくぎ付け…フレディ・マーキュリーのみならず…もちろんブライアン・メイもカッコいいのよ!!

このライブハウス、ストーンズとか、エリック・クラプトンのヤドワーズとか…セックス・ピストルズとか、偉大過ぎるバンドの面々の名前が…ずらーっと…

名古屋における???1990年代のハートランドや大須ELLのような???登竜門的なハコだったのかな…???

「QUEEN」デビュー当時のポスターから漂う…1970年代の匂い

 

下の写真は1984年

そして、デザイナー、ザンドラ・ローズの手による

「白鷺ルック」の再現衣装

ウェディングドレスから着想されたという衣装

1974年のAT THE RAINBOWでのライブの映像では、その「白鷺ルック」の衣装をきて動き回るフレディ・マーキュリーの姿が見られ、鳥肌もの

 

SCENE 2. ボヘミアン・ラプソディの誕生と飛躍

「ボヘミアン・ラプソディ」が生まれたロンドン郊外の背景

映像とともに「ボヘミアン・ラプソディ」の世界に陶酔!!

 

おお、フレディ・マーキュリーの直筆と思われるサインだ!!

おお、ブライアン・メイのサインだー!

そしてフレディ・マーキュリーが影響を受けたアーティストの名前が…音楽のジャンルの幅が広すぎることにびっくり!!

ブライアン・メイはギタリストがほとんど…ですね!


SCENE 3. 世界のチャンピオンに

ここでは、誰もが目に飛び込む…誰もが写真を撮りたくなる

「Live Killers」の 特大フォトが…

そして「Live Killers」ツアーでの中央に、ロジャー・テイラーが見えるような気がするステージセット

ここを覗けば…スパンコールの衣装

さらには「伝説のチャンピオン」のMV時の衣装

「世界に捧ぐ」のプロモーションアイテムだった「壁掛け時計」

もう…眺めてる私の気持ちは…10代から20代前半

 

SCENE 4. 新たな挑戦

ここでの流れる映像は「I Want To Break Free」のPV

そう、ヒゲをつけたまま女装姿で歌う、ちょいとコミカルな…実は、この映像を初めて観た時には、フレディ・マーキュリーの女装姿にめちゃ驚いたものでした…いやあ、懐かしい…

 

SCENE 5. ライブエイドの奇跡

エアコンの効いたハコの中ですが、まるでライブエイドを「生」で体験しているかのよう…それくらいの大迫力の映像

 

ライヴエイドは「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われたイベント

しばし、ここに立ち止まっていました…

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のクライマックスシーンと被さって、それはもう感動モノ…

フレディ・マーキュリーは白いジーンズ、上には白のタンク・トップの衣装で、ピアノの前に座り「Bohemian Rhapsody」を…奏で…そして歌う!

そして「Radio Ga Ga (RADIO GA GA)」でフレディ・マーキュリーはマイクとスタンドを持ってステージ中央へ…

いやあ、かっこいい!!めちゃめちゃかっこいい!!もう、恋する乙女のように、大迫力の映像の中のフレディ・マーキュリーを目で追っていた至福の時

 

SCENE 6. 絶対王者の自信と誇り

「MAGIC TOUR」の衣装

「ザ・ミラクル」のツアーは行われなかったんだよね

LPのジャケット

私が行った愛知県体育館の「QUEEN」のコンサートのチケットは、どこにいったやら…

 

「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」の後半の後半になると

展示内容も悲しく…悲しく…

SCENE 7. フレディの別れ、そして伝説のクイーンへ

伝説のチャンピオンが逝く

1991年11月23日フレディ・マーキュリーがHIV感染を公表し、翌日自宅で息を引き取ったそう

 

そんなフレディ・マーキュリーに向けてのコメント

 

そして

エイズ撲滅「フレディ・マーキュリー・トリビュート」

…もう事実としてわかっているのに、…フレディ・マーキュリーが亡くなった記事を眺めると、あたかも、今、亡くなった如く、寂しい気持ちに…

しかしエスカレーターであがった次の階のスペースで

元気な…元気に歌う…フレディ・マーキュリーに、すぐ会えました

「THEATER. QUEEN Immersion Theater Live In Japan Seibu Stadium 1982」

大迫力な1982年「西武スタジアム」でおこなわれた来日公演を4面マルチ大スクリーンで上映されてて

映像では、フレディ・マーキュリーが埼玉西武ライオンズのキャップを着用して歌っているんだな…

照明もあって、臨場感のあるサウンドで…まるで、ライブ会場にいるみたいな迫力の映像

さらに、ここまで、立ったまま歩いて観て廻って1時間以上、やや足が棒状化してきていたので…汗…座ってみれるのがめちゃありがたい!!

「ボヘミアン・ラブソディ」「We Will Rock You」そして

「We Are The Champions (伝説のチャンピオン)」

いやあ、「QUEEN」最高!!

どっぷり浸って

2回繰り返して、みちゃいました…もう1回観ておいた方がよかったかな…この映像の「公開(こうかい)」を見ながら、後になって、ちょいと、「後悔(こうかい)」

 

さて、続いての展示パネルは、おそらく名古屋限定

 

おお、名古屋城!!

「MUSIC LIFE」の表紙

クイーンのナゴヤヒストリー

私、この中の1985年のツアーだけ、行ったのよ!!わざわざ、これのために、当時住んでいた山梨県から帰郷して…いやあ、懐かしい!!

 

そして、つい、こないだみた「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR …ナゴヤドーム公演」

ADAM LAMBERTが Freddie Mercuryと被ってみえて、鳥肌が立ったあの公演、叶うなら、もう一度みたいな…

ブライアン・メイのギターピック

そして、ロジャー・テイラーのドラム・ステックはサイン入り

 

最後に、名古屋のみならず…日本でのクイーン・ヒストリーのパネルを,嚙みしめるように眺めつつ

 

 

 

 

物販コーナーに足を進めたら

な、なんと、フレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)とご対面!!

 

脇毛も、胸毛もあったよ!!(どこ、みてるんやー!!)

 

そんなフレディ・マーキュリー( Freddie Mercury)と夢の共演、夢デュエット!!

いやあ、もう、「QUEEN」の世界を耳で目で体感して、アドレナリン分泌しまくりだった約2時間…

もう一度、この展示が終わるまでに足を運びたいな…運ぶだろうな…そう思えるほどの大満足の「QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-」だったのでした…

またフレディ・マーキュリーに会いにいくぃーん!!

クイーンだけにね…笑

 

「QUEEN」50周年…ということで、指の形にご注目…

ホントは、フレディ・マーキュリーと同じポーズをしたかったけど、腰痛が…汗…



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