初詣…に関して
「鉄砲も、数うちゃ当たるー!!」
…と思ってるところがありまして
正月3が日は
可能な限り…笑
パワースポットへ…行っておきたい!!!
と思ってる…
いっぱい行けば…ウンよく
どこかの神様が…みつけて拾ってくれるかもしれない…
確率が高くなるよーな気がして…笑
やっぱ数撃たなきゃ当たらないでしょう???
そんなふうに
せっせと神社仏閣に足を運んでいる私…
で…今回書き綴るのが
安城市にある
櫻井神社
今ではNGワード「ジャ〇ーズ」の「嵐」の櫻井翔さんと同じ名前の神社ということで
尼崎にある櫻井神社と同様??
櫻井翔さんファンがこぞってここに参拝しにきているのでしょうか…
いや、それだけでなく
おそらく、ミスチルのファンもこぞって参拝しているものと思われる
いや、負けずにアルフィーのファンもこぞって参拝しているものと思われる
さらには、桜井日奈子ちゃんのファンも
櫻井梨央ちゃんのファンも
いや、ひょっとしたら、中日ドラゴンズの圏内でありながら、阪神タイガースファンも多く参拝しにきているに違いない…
(阪神タイガースで「桜井」といえば桜井広大選手ですよね、とっくに引退しちゃったけど…)
そんな
櫻井神社を参拝する
櫻井神社は往古より桜井郷の産土神社として尊崇篤く
平安時代の「延喜式神名帳」に従五位「桜井天神」と記されている古社
当時は「神明社」と称されていたが
1610年、徳川家康の命により本殿の修築が行なわれ、「三河三白山社」として歴代徳川家の崇敬を受けてきたとのこと
ちなみに、「三河三白山」とは、上条白山媛神社、大岡白山神社、桜井神社の総称…徳川家康の祖父、松平清康は出陣にあたり、これらの神社に武運長久を祈願したらしい…徳川家康もそれにならってこれらの三社に社領を寄進したんだとか…
江戸時代の寛永年間に社号は「桜井権現」と改称され、今は、「桜井神社」と改称されているこの神社
ご祭神は伊弉諾尊さま、伊弉册尊さま、 菊理媛尊さま
ちなみに
社殿周囲は小さな丘のようになっており、「比蘇山古墳」という古墳なのだそう
「比蘇山古墳」は前方後円墳だったという説も??
参道はとても長くて
これは
「三の鳥居」
もう正面に拝殿がみえます!
手水舎
龍は頭だけ…
昔は、手水舎の水は井戸水だったんでしょうね…
しっかり手を浄めて…
もう澱んでしまっている心は簡単には浄められないけど
手だけはしっかりと
この時期、インフルエンザが猛威をフルってますしね…
手はしっかりと浄めるついでに洗って…
石段をあがった高いところにある
拝殿にて「二礼二拍手一礼」
けして、櫻井翔くんに会えますように…
なんては願ってませんよ
なんかサ、クライニュースの飛び交う世の中
少しでも前向きに明るくみなさんが、私自身も生きていけたらと
そう願って
「二礼二拍手一礼」
拝殿の左右には
狛犬&獅子
大正時代の狛犬&獅子であるよう
菅原道真公も合祀されていることから
伏せ牛も…
奥には本殿がみえました!
さてさて参拝後は
境内をぐるっと…
県社になる前の…郷社だった頃の社号標が境内の外れにポツンと
拝殿の石段を下りた左側には
御鍬社跡を示す石碑
これを進むと、下の方に弁財天社がみえました
廻りの池の水は、すっかりと枯れているけど
ではでは弁財天に向かって降りていくと
その途中には、御神木…
櫻井弁財天社の社号標
そして、石鳥居
この奥に境内社だと思われる
弁財天社
そして、こちらの境内社は
稲荷社と山神社の合祀
本殿の裏の森は
「比蘇山古墳」という古墳であるようで
そのそばにある史跡は
「山伏塚及び野田家墓碑」
野田熊勝は、紀伊国野田郷の修験者として718年にこの地に居を定め、この地の大神と共に桜井神社の御祭神の一柱である菊理媛神を奉祀したと伝承されているとか
江戸時代になり、「三白山社」として徳川家の崇敬と庇護をうけて神社は栄え、代々世襲にて野田家は神主をしていたそうな
桜井神社の神主、野田家代々の墓碑
この樹木のある小山が「山伏塚」かな
前方後円墳だったという説も
樹木の根元に宝塔があるのが確認できました…
この「山伏塚」も古墳といえば古墳
「櫻井神社」も「比蘇山古墳」という古墳の墳丘に
鎮座しているし…
もう…ここにこれば
偶然に櫻井翔さんに会ったくらいに「コーフン」せざるをえないでしょう
「コフン」だけにね…
さあ、ここ、櫻井神社で参拝してさ、くらい(暗い)気持ちを「ゴフン(5分)」で吹き飛ばす!!
なんてね…
ちなみに今年は蛇年…
蛇がでるなんて、縁起がいいじゃないか???