このブログの愛読者なら
お分かりかも知れないけど…笑
私は…博物館好き…である!!
(見る観点は、かなりみなさんと違っているかも知れないけど)
そんな私が
この名古屋市博物館で行われている
特別展「古代アンデス文明展」を見逃すわけがない…笑
今回は…そのレポをば
思いつくままに
「それ、実はアンデス なんです!」
この案内看板のキャッチコピーが
この私のブログとの共通点がありそーで…ワクワクしちゃいそうですな…
私だったら
その横にこんなキャッチコピーを添えるかな…
「古代アンデス展に行く!!それは、名案です(アンデス)!!」
なんてね…笑
さすがに
「小倉トーストの中身は、あんです(アンデス)…」
これは没だな…笑
松尾芭蕉の住んでいたところは、庵です(アンデス)…」
これも没だな…なんて…
この看板の前に立ち止まって…あれこれ考えているだけで
どんどん時間が過ぎていく!!!
いかん!いかん!!
せっかくここまで来たんだから
肝心の展示品をみなくちゃ!!
この日の目的は
看板の前で立ち止まって
「アンデス」「アンデス」とオヤジギャグを考えているんじゃなくて
「そう…ナンデス…古代アンデス展に行かなくちゃ!!」
みんなミイラと暮らしたいと思っているのでしょうか???
館内…それなりに…凄い人で…凄い人で…
そんな混雑した館内にぜひ…お薦めしたいのが
この音声ガイド(マルチメディアガイド)
並んで待っている退屈な時間は…
これがあれば…予習もばっちりで
一生懸命読んでも全然記憶に残ってない
案内看板を読まなくてもすむし…笑
(でも、音声ガイドの解説を聴いていても、そのことは、心にはほとんど残ってないけどね…)
ではでは
順を追って進路通りに…
私なりの解説??えおば…
第1章から
「アンデスの神殿と宗教の始まり 先土器時代後期の文化」
ペルーの首都リマから北に200kmほど離れた場所にある
世界遺産「カラル遺跡」
からは
土を手で捏ねてこしらえた小さな男性像
焼き上げる前の「土偶」
…の…この「無関心」を装うような表情がなんとも魅力的ですな…
日本にも…身近にも…こんな表情した人たくさんいますよね…
こんな土偶を作るなんて
カラルの人々も
ものごとに「無関心」だったのでしょうか…
今の現代の若者の多くが…政治を眺めるように…
でも笛があるってことは
ほとんどのことに「無関心」でも
音楽には興味があったんでしょうね…
働かずに…笛ばっかり吹いて
しかられる…しカラ(れ)ル…カラル…笑
完全にスベッタところで…汗
第2章
「複雑な社会の始まり チャビン文化」
「猿人間の図像が彫られた石板」
この石に描かれた絵が
イラストで現代でも「挿絵」になっててもおかしくないほど
優れていて…絵のセンスに…惹かれちゃいます!!
観た瞬間…ストーンとこの絵の魅力に落ちて…そう…ストーン(石)だけにね…笑
そして
これがトランペット??
この頃も
音楽は盛んだったんでしょうね…
人の顔からジャガー神に変身する人を表現した
「テノンヘッド」
両者を比べると
違いは明らか…
変身してますなあ…
動物の形をしたすり鉢
キャラクター化されても
おかしくないほどの
かわいらしさ…
続いては
「クントゥル・ワシ遺跡」
からは…強烈に目に留まったのがこれ!
「斬られた自分の首を両手で持つ男をかたどった土器」
切れた首を自分で持ってるし
斬られた首を覗けば頸動脈と思われるものがはっきり
造形されているし…
この頃は神殿もあったらしいし
神(王)の言うことをきかないと戒めとしてこうなるよ!!
と示した土器だったんでしょうか…??
この土器だけは持っていたくない…飾っておきたくない!!と思えるほどの
最高の気持ち悪さ??です!!
こんなの手にしたら
土器だけに…心底ドキドキしちゃいますな…
一方で
こんなネズミをかたどった土器も
さらには
北朝鮮のお偉いさんかと思われる土器も…
こちらも弾道ミサイルを飛ばされるんじゃないかと???
土器土器…もとい…ドキドキしちゃいますよね…???
第3章
「さまざまな地方文化の始まり モチェ文化 ナスカ文化」
このモチェ文化は
黄金の国だったらしいんだな…
でも盗賊が黄金を狙って盗ってほとんど残ってないんだとか…
このオジサン
妙にリアル!!
笑ってますなあ…
ちょいと不気味な笑顔ですけど…
「同じ人物の人生の3つの時期の顔を表現した肖像土器」
人生
喜怒哀楽!!
そしてなんといっても「驚きの連続」であったことが容易に想像できちゃいます…
さらには
この文明には「文字」がなかったとか…
一生懸命考えても考えても
文字に書き留めれないから
いつしか…何を考えていたかということも
忘れちゃってたことでしょうね…
だって
私も…仕事とかメモを残しておかないと
忘れちゃってて…直前で焦って慌てて…なんてことは、しょっちゅうなので…笑
「トウモロコシの穂軸の姿をした神を描いた土器」
神様はいたるとことにいたようです!!
走る人を描いた土器
おお、走ってますなあ…
♪走る 走る 俺たち~
爆風スランプの…そこしか歌詞は知らんけど…汗
舟に乗っても
海の神…
死をテーマにしたものも多くこちらの土器は、
ジャガー神がこの男性に死を引き換えに
乗り移っているような…
「裸の男性の背中にネコ科動物がおぶさった鐙型注口土器」
これから生贄にされる男性を抑え込んでいるように見える!見える!!
さらには…強烈なこの作品
「死んだ男性と生きている女性の性行為を描写した鐙型注口土器」
女性が死んだ男性のペニスを握りしめてる…??
死んだ男性は…勃起してるのでしょうか…???
気になる!気になる!!???
「死体が生きた女性と性行為を行っている描写の土器。モチェの人々は死を生命の一段階と捉え、死者が生者と相互関係を継続する生活の重要な一部となっていた…」
マジメに解説文は語ってくれてますが
要は
死者と姦通!!!
さすがに…この発想は…私には…いや一般の人にはまったくないよね…
もう…その行為が
ホラーそのものじゃん!!
いやあ…、これ「古代アンデス文明展」の…1番の衝撃的な展示品でありました!!
いろいろな文明の名前はすぐに忘れても
この土器は…もう「土ッ器り」…もとい「ドッキリ」そのもの!!
きっとずっと忘れないんだろうな…あまりにも強烈なインパクトだったので…
シカを背負う死者をかたどった土器
先ほどの展示品が強烈だったため
インパクトに欠けるのは
「シカ」だけに…シカたのないところ…苦笑
こちらは金ぴかの
ネコ科の神様!
続いては
地上絵で有名な
「ナスカ文化」
これは
カワチ神殿
けっして
ここで河内音頭を踊ったりはしません!!…笑
そんな「ナスカ文化」は
絵心満載で
こんなキャラクターが
現代にいてもおかしくない…
そんなキャラが壺や皿に描かれていて
これらをもとに「ゆるキャラ」を作ったら
「ゆるキャラグランプリ」で優勝しちゃうかもしれない程のセンスの良さ
…とブログが長くなっているので
次回に続く…
次回は
第4章
「地域を超えた政治システムの始まり ティワナク文化 ワリ文化 シカン文化」
からの展示品をば…お楽しみに…
いやあ…古代アンデス文明展
私にとっては
間違いなく…壺の??…
特別展でした!!
お分かりかも知れないけど…笑
私は…博物館好き…である!!
(見る観点は、かなりみなさんと違っているかも知れないけど)
そんな私が
この名古屋市博物館で行われている
特別展「古代アンデス文明展」を見逃すわけがない…笑
今回は…そのレポをば
思いつくままに
「それ、実はアンデス なんです!」
この案内看板のキャッチコピーが
この私のブログとの共通点がありそーで…ワクワクしちゃいそうですな…
私だったら
その横にこんなキャッチコピーを添えるかな…
「古代アンデス展に行く!!それは、名案です(アンデス)!!」
なんてね…笑
さすがに
「小倉トーストの中身は、あんです(アンデス)…」
これは没だな…笑
松尾芭蕉の住んでいたところは、庵です(アンデス)…」
これも没だな…なんて…
この看板の前に立ち止まって…あれこれ考えているだけで
どんどん時間が過ぎていく!!!
いかん!いかん!!
せっかくここまで来たんだから
肝心の展示品をみなくちゃ!!
この日の目的は
看板の前で立ち止まって
「アンデス」「アンデス」とオヤジギャグを考えているんじゃなくて
「そう…ナンデス…古代アンデス展に行かなくちゃ!!」
みんなミイラと暮らしたいと思っているのでしょうか???
館内…それなりに…凄い人で…凄い人で…
そんな混雑した館内にぜひ…お薦めしたいのが
この音声ガイド(マルチメディアガイド)
並んで待っている退屈な時間は…
これがあれば…予習もばっちりで
一生懸命読んでも全然記憶に残ってない
案内看板を読まなくてもすむし…笑
(でも、音声ガイドの解説を聴いていても、そのことは、心にはほとんど残ってないけどね…)
ではでは
順を追って進路通りに…
私なりの解説??えおば…
第1章から
「アンデスの神殿と宗教の始まり 先土器時代後期の文化」
ペルーの首都リマから北に200kmほど離れた場所にある
世界遺産「カラル遺跡」
からは
土を手で捏ねてこしらえた小さな男性像
焼き上げる前の「土偶」
…の…この「無関心」を装うような表情がなんとも魅力的ですな…
日本にも…身近にも…こんな表情した人たくさんいますよね…
こんな土偶を作るなんて
カラルの人々も
ものごとに「無関心」だったのでしょうか…
今の現代の若者の多くが…政治を眺めるように…
でも笛があるってことは
ほとんどのことに「無関心」でも
音楽には興味があったんでしょうね…
働かずに…笛ばっかり吹いて
しかられる…しカラ(れ)ル…カラル…笑
完全にスベッタところで…汗
第2章
「複雑な社会の始まり チャビン文化」
「猿人間の図像が彫られた石板」
この石に描かれた絵が
イラストで現代でも「挿絵」になっててもおかしくないほど
優れていて…絵のセンスに…惹かれちゃいます!!
観た瞬間…ストーンとこの絵の魅力に落ちて…そう…ストーン(石)だけにね…笑
そして
これがトランペット??
この頃も
音楽は盛んだったんでしょうね…
人の顔からジャガー神に変身する人を表現した
「テノンヘッド」
両者を比べると
違いは明らか…
変身してますなあ…
動物の形をしたすり鉢
キャラクター化されても
おかしくないほどの
かわいらしさ…
続いては
「クントゥル・ワシ遺跡」
からは…強烈に目に留まったのがこれ!
「斬られた自分の首を両手で持つ男をかたどった土器」
切れた首を自分で持ってるし
斬られた首を覗けば頸動脈と思われるものがはっきり
造形されているし…
この頃は神殿もあったらしいし
神(王)の言うことをきかないと戒めとしてこうなるよ!!
と示した土器だったんでしょうか…??
この土器だけは持っていたくない…飾っておきたくない!!と思えるほどの
最高の気持ち悪さ??です!!
こんなの手にしたら
土器だけに…心底ドキドキしちゃいますな…
一方で
こんなネズミをかたどった土器も
さらには
北朝鮮のお偉いさんかと思われる土器も…
こちらも弾道ミサイルを飛ばされるんじゃないかと???
土器土器…もとい…ドキドキしちゃいますよね…???
第3章
「さまざまな地方文化の始まり モチェ文化 ナスカ文化」
このモチェ文化は
黄金の国だったらしいんだな…
でも盗賊が黄金を狙って盗ってほとんど残ってないんだとか…
このオジサン
妙にリアル!!
笑ってますなあ…
ちょいと不気味な笑顔ですけど…
「同じ人物の人生の3つの時期の顔を表現した肖像土器」
人生
喜怒哀楽!!
そしてなんといっても「驚きの連続」であったことが容易に想像できちゃいます…
さらには
この文明には「文字」がなかったとか…
一生懸命考えても考えても
文字に書き留めれないから
いつしか…何を考えていたかということも
忘れちゃってたことでしょうね…
だって
私も…仕事とかメモを残しておかないと
忘れちゃってて…直前で焦って慌てて…なんてことは、しょっちゅうなので…笑
「トウモロコシの穂軸の姿をした神を描いた土器」
神様はいたるとことにいたようです!!
走る人を描いた土器
おお、走ってますなあ…
♪走る 走る 俺たち~
爆風スランプの…そこしか歌詞は知らんけど…汗
舟に乗っても
海の神…
死をテーマにしたものも多くこちらの土器は、
ジャガー神がこの男性に死を引き換えに
乗り移っているような…
「裸の男性の背中にネコ科動物がおぶさった鐙型注口土器」
これから生贄にされる男性を抑え込んでいるように見える!見える!!
さらには…強烈なこの作品
「死んだ男性と生きている女性の性行為を描写した鐙型注口土器」
女性が死んだ男性のペニスを握りしめてる…??
死んだ男性は…勃起してるのでしょうか…???
気になる!気になる!!???
「死体が生きた女性と性行為を行っている描写の土器。モチェの人々は死を生命の一段階と捉え、死者が生者と相互関係を継続する生活の重要な一部となっていた…」
マジメに解説文は語ってくれてますが
要は
死者と姦通!!!
さすがに…この発想は…私には…いや一般の人にはまったくないよね…
もう…その行為が
ホラーそのものじゃん!!
いやあ…、これ「古代アンデス文明展」の…1番の衝撃的な展示品でありました!!
いろいろな文明の名前はすぐに忘れても
この土器は…もう「土ッ器り」…もとい「ドッキリ」そのもの!!
きっとずっと忘れないんだろうな…あまりにも強烈なインパクトだったので…
シカを背負う死者をかたどった土器
先ほどの展示品が強烈だったため
インパクトに欠けるのは
「シカ」だけに…シカたのないところ…苦笑
こちらは金ぴかの
ネコ科の神様!
続いては
地上絵で有名な
「ナスカ文化」
これは
カワチ神殿
けっして
ここで河内音頭を踊ったりはしません!!…笑
そんな「ナスカ文化」は
絵心満載で
こんなキャラクターが
現代にいてもおかしくない…
そんなキャラが壺や皿に描かれていて
これらをもとに「ゆるキャラ」を作ったら
「ゆるキャラグランプリ」で優勝しちゃうかもしれない程のセンスの良さ
…とブログが長くなっているので
次回に続く…
次回は
第4章
「地域を超えた政治システムの始まり ティワナク文化 ワリ文化 シカン文化」
からの展示品をば…お楽しみに…
いやあ…古代アンデス文明展
私にとっては
間違いなく…壺の??…
特別展でした!!
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