2022冬…のある日
この日だけは、豊田の如庵が、「夢と魔法の国」となる…
ミッキーマウスのような木村充揮さんと…
ドナルドダックのような有山じゅんじさんと
シンデレラ姫のような…白雪姫のような…オーロラ姫のような…ラプンツェルのような…アリエルのような…如庵のママが待っている
「夢と魔法の国」
この写真は、アリエルのような…如庵のママ
この如庵が「夢と魔法の国」になることは…あり得る(アリエル)なんてね…
あれれれ、チョイスしているフライヤーが、ちょっと、ちゃいますけど…
2022冬に
木村充揮さん&有山じゅんじさんのライブ
某ネズミランドのミッキーマウスならぬ…ミッキムラマウスと…ドナルドダックならぬ…アリヤマクドナルドダックのスペシャルコラボショーを楽しむようなような感じで…
リハの時から、「夢と魔法の国」に入れていただきました…
これは、リハ時の写真
ミッキムラマウスが笑ってる!
アリヤマクドナルドダックが笑ってる!
アリエルも笑ってる!!
まさに「夢と魔法の国」
リハも終わり…開演時間までは
キーマカレーを食べて…
「夢と魔法の国」ジョアンで行われた…そんな木村充揮さんと有山じゅんじさんのライブのライブレポをば
さてさて、木村充揮さんと有山じゅんじさんがやってきて、ステージに現れるかと思いきや…
有山じゅんじさんは、そのままトイレへ…
トイレから出るやいなや、有山さんはアリエルと固い握手を
…と固まってしまったアリエル…が一言
「おしっこした手で触られちゃった…」…有山さん、そんなこと知らん雪姫(白雪姫)の様子で、満面の笑みでステージへ
「ようこそ、こんばんは~」と木村さんからの開口一番のご挨拶の後には
「陽よ、昇れ(Let it Shine On)」
からライブはスタート
有山さんの歌からスタート♪いつもすみません~は、そんなこと知らん雪姫に向かって唄っていたように思えたのは、たぶん、私だけ…
歌の2番は木村さん、
サビは一緒に…
間奏の有山さんのギターの音色がブルースフィーリング満載で、実に心地よい…
もう二人の掛け合いが絶妙で!絶妙で!!…もう自然体の阿吽の呼吸…
有山さん、木村さん、ギターをかき鳴らし…元気いっぱい!!
いやあ…この歌聴くと
なんか自然と元気が湧いてくるんだよね…
唄い終えて、お互いを称賛しながら紹介した後には
有山さん、唐突に…
「テッシュがほしい」…とそんなこと知らん雪姫(白雪姫)に向かって
そんなこと知らん雪姫(白雪姫)なので、テッシュを取りに行ってる気配がないのを知ると、即、催促…笑
「きいてる?柔らかいやつが欲しい…」といってから、オロオロ探してる、オーロラ姫ならぬ「オロオロ姫(ジョアンのママさんのことね)」をみて
「硬いやつでもいいです…」
再度、ここでお互いを称賛しながら紹介しあい
「今年、ジョアンに2回くることができて、それは、まだ生きてるということ…」と有山さんが口火をきれば…
「いきなこというなぁ…」早速、木村さんのオヤジギャグが炸裂…
有山さんは、テッシュが届くのを待ちながら
「もうすぐ来年がくる…」といってるところに、届けられたのは、トイレットペーパー…これでも、満足そうに鼻をかむ有山さん、笑える!
その間、木村さんは「おかわり!、これ薄いですわ!」
「薄いのは木村くんの髪の毛だけで…」今度は有山さんのオヤジギャグが炸裂…
その有山さん、鼻をふいたティシュを、「置くとこないからここに置いておくわ!」木村さん側のテーブルの上に…
もう、のっけから実にアットホーム感満載のジョアンでの木村充揮さん&有山じゅんじさんのライブ
続いては、二人がギターを1音、2音ずつ、これも阿吽の呼吸で交互に響かせて、それはそれは楽し気なイントロ…
「キムチはできるだけ辛い方がいい」
ちょっとしたコメディーソング
掛け合いで交互にギターを鳴らしながら
途中で、演奏を止めて、唐突に「乾杯」の音頭を
有山さんが「初めて旭川へ歌いに行ったときのような気分になってる…店の中と外との冷たい空気の差、シャキッとするけど、中では緩みまくります…でも、外へ出たら、ものすごくしっかりしてる」と語りだせば
木村さん「旭川って、いつの話?」
「もう憶えていないくらい昔の話、憂歌団のジャケットになった、あそこの話や…」と有山さん…
もう、のっけから、二人で酒を呑みながら、とことんリラックス…まさに、緩みまくり…笑
1番は有山さん、「この歌のブスは圭ちゃん(如庵のママさん)のことやない!」と歌いながら言葉を添えて
2番は木村さん、もうリアルにそう思ってるように聴こえる「パチンコ」のくだり
3番は有山さん
♪金と見栄とで木村は決まる~とキメて
それぞれが歌い、ラストは一緒にハモる!
4番は二人一緒に歌い
歌のラストは畳みかけるように…
「キムチ!」「キムチ!」とシャウト!シャウト!!…笑
唄い終えて有山さん
「木村充揮は名前を変えました…キムチアツキ」
このオヤジギャグを訊いて、木村さん、めちゃご機嫌…笑える…
さて、有山さん、ギターを奏で…木村さんに「爪をみといて…爪をみるのもありの飛行機???」とピンとこない一言でボケれば
木村さんも「爪を噛むのはよくないわ!???」とピンとこない一言でボケを被せると…
有山さん「しゃべらんとやらせてくれ!」…この一言に笑えちゃう!
ブルースフィーリング満載のギターを奏でながら
インストで…
「Georgia on My Mind」
有山さんの奏でるブルースの心地よさ
インスト聴いてるだけでもうっとり…
唄い出せば、お互い、交互に名前を呼び合うだけ…
有山さん「何回も言うな」
木村さん「どうしたんや、その帽子」
有山さん「これは圭ちゃんからいただいて、似合うって言ってもらえて…愛してるよ、圭ちゃん…木村くんには頭が大きすぎて、僕にはちょうどよくて…」
もう歌ってるんだか語ってるんだかわからない…
ここで、有山さんのギターソロはかっこよくて
もう歌詞なんぞなくて、語りと名前を呼び合うだけの「Georgia on My Mind」
演奏を終えて、有山さん
「歌ってこんなもんや!10年位前から分かってきた…歌詞はようけいらん!2人やったら、名前を呼び合いしたらええ…この名前から、みんなは歌詞を考えるねん!」
「おかしすぎる」との客席からの声を拾って、有山さん
「自信を持って勧める…僕の知ってるおかしな人、上田正樹と下田逸郎と木村…僕の中での変わった人!」と満面の笑みで語りつつ
「またこんな楽しい夜になって、帽子までいただいて、今度はトヨタ、車、プリウスの新しいやつ、くれるんとちゃう?」
ここで、木村さん「プリウスと夏ナスは似てるな」
有山さん「似てないことはないけど…それよりも、さっさとやって休憩しよ!「陽よ、昇れ(Let it Shine On)」と「あなたも私もブルースが好き」はテーマソングやから、それやろう」と言いながらも
お酒のグラスを眺めて「グラス、小さくなってへんか?」と
如庵のママが、即「そんな小さなこと言わんでも…」
「僕、小さい男やのに」と、即、返す有山さん…
有山さん、舌好調
「よう、似合うで…その帽子」と如庵のママさん
有山さん、話題を替えて
今年、6月に二人できたときに話をしたと思うけど、2人で作った曲はまだ1曲しかできてないと…そのうち、できた時には報告しますと…
「1曲はできてる…「愛かわらず」という歌を作ったけど、あと10曲は作らんといかん!毎日忙しい…チューニングもせなあかんし…あれ、チューニングメーターがどこかにとんでいった??」
とここで、チューニングメーター探し…もう、まるで自宅にいるかのようにリラックスしているように見えちゃう有山さん…
譜面台の前に落ちてたのをみつけて…嬉しそうに
「遠いから見えんかった…これは、みんながギャフンというチューニングメーター…どうも電池がないな…」
これ、ギャフン!!確かに…
「あ、電池が入ってないわ!これ、昔買ったけど、単三電池が入るねん!単三電池、どこでも売ってるからええと思ったけど、電池を入れるの忘れた」と
「これはアマゾンで3つで3600円で売ってる某メーカーのチューニングメーター、なんでも訊いてくれたら教える…」と別のチューニングメーターの電池が入ってるのを確認して
「これで完璧や」
…笑…まだチューニングをしていないのに…そのチューニングメーターを使いながら「合ってないか?まあ、だいたいでええねん」
で唐突に木村さんに「どこのホテル?遠いところやろ!」
「一緒とちゃうの?♪ホテルはリバーサイト~」と歌い出す木村さんを見て、有山さん
「英語で知ってるの、リバーサイドだけちゃうんか!憂歌団の時、英語をカタカナで書いとった…カタカナで英語を覚えるって言って…でも意味はわかってないから」
「意味より気持ちやん…」と木村さん
それを受けて有山さん
「雰囲気でな…わかる…」と言った後に「俺だけ、高校生の時の木村充揮と内田勘太郎の秘蔵のカセットテープを持ってますから…木村が死んだら、これを世に出しますから…これは高いぜ…勘太郎も死なな世に出せないけど…俺はもうちょっと生きてますから…昔、カタカナで歌ってましたから…」
木村さんが「雰囲気、雰囲気…」と言葉を添えたところで
「あなたも私もブルースが好き」
まずは木村充揮さんが、先に歌い、その後には有山じゅんじさんがゆるゆると…そんな感じで交互に歌い…サビは一緒にハモる
超ダミ声の木村充揮さんに、粘り気のある独特な唯一無二の有山じゅんじさんの唄声
独特の歌い回しにラグタイムのリズムが彩る…
昔むかーし、オレンジのスーツ着てた木村さんとグリーンのスーツ着てた有山さんが、キャンペーンで全国を廻ってて、名古屋にもやってきたことを思い出す…
いやあ、もう自然と気分はご機嫌
3番の歌詞は一緒に…
唄い終わったところで、有山さん…
「休憩しようか…」と言いながら、客席に大阪からきた宮崎さん発見
如庵のママが「今来た…」と紹介すれば
「「今きたよ」さんですか?」とボケる木村さん…
「彼は説明すると長くなるからやめましょう…来年の4月の23…」と有山さんが説明しようとすれば…
木村さん「来年の4月で23になるの?」…もうボケが絶好調
「彼は前回もここに来てくれて、大阪中央公会堂という素晴らしい建物があって、木村くんと有山くんの他にもノリピーとか原田真二さんとか…ところで、ノリピーは…」とこのブログでも「ピー」と誤魔化しておいておいた方がいい一言を有山さんが…笑
「なんか言いそうで怖い…」と宮崎さん
お構いなく有山さん
「素晴らしい建物で、僕も木村くんも何回もでていますが…あそこは酒が飲まれへんって…ぜひ、興味があったら…ノリピーに興味のある人は…」
ここで、またまた木村さんが「「柿ピー」とちゃうよ」とボケる木村さんに質問する有山さん
「柿ピーとノリピーとどっちが好き?俺はどっちも好き…柿ピーはカキがピーとなるから???女のノリピーの方がええかな…」
木村さん「海苔ピーに性別あるの?今の時代、性別関係ないやん、僕と君や…」
とここで我に返るように有山さん
「こんなライブですけど、忙しいけど、きてください…で、いつ?」
宮崎さんが「4・23」と答えれば
「4・23って、ちょっと兄さんみたいやな…」…もう木村さんのボケが絶好調…
有山さん「どういうふうになるかわかりません…彼は行動力あるやろー、嫁の顔が見たい…でもチャラいやつや…で、木村ほど、男前じゃないし」
それに反応して木村さん「もっと言って…もっと言って…笑」
と、有山さん「こんな話は終わりましょう…そんなライブがいっぱい入ってます…僕なんか来年の12月まで言われてる…生きてるかどうか知らんけど…僕らは好きな音楽やって勝手に話をしてスミマセン…そもそも飲み過ぎとちゃうか…俺はちょっと大人になるねん…じゃあ、木村、休んで俺一人でやろかな…」とか言いながら「俺もトイレにいきたくなったし、歌は喋っているようなもの…」と言いながら、ノリピーの「ピー」と言いたくなるような話を繰り返し「有山岸でアルバム制作をやってるときに、ノリピーが沖縄で捕まったというニュースが流れて、休憩時間にその話をしたそうな…なんでもインスト曲を録音してたときに…その時にはノリピーに会ったこともなかったのに…」
さらに有山さん、舌好調で、
太田裕美さんには、「木村くんと有山くん」と一緒に呼ばれたときに、なんで私を呼ぶの?って言われたことがあったとか…呼んだ理由は、カラオケで木村くんが「木綿のハンカチーフ」が上手いから、ただそれだけの理由だったけど…
木村さんが付け足して
「一緒にやった人が一緒にやったらええって、声を掛けてくれて…」
「木村くんは「木綿のハンカチーフ」が上手かった」と言われ、木村さん
「そんなことないよ…僕がちゃんと歌ったら…もっと上手く歌える…そんなことでもめん(木綿・揉めん)と…ジャストモメント!…笑」
有山さん「今度、俺と木村くんがやって、ノリピーが何でここに一緒におるの?って言われるかも…でも俺は一緒に演りたいよ…そういう紹介のしかたでええかな…僕らは、こうやっていろんな場所で歌って、如庵では帽子までいただいて…木村くんはサイズが合わなかったけれど…」
「いろいろある…おもろいことあって、ええな」と木村さん
有山さん、唐突に「じゃあ、じゃんけんしようか!」
勝ったのは木村さん…「勝ったけど、どっちでもええ…」と言ったから、有山さんが「じゃあ、俺が先に唄おうか」と言えば…
木村さん「負けたくせに何言っとるねん!」…笑
有山さん「じゃあ、一部の最後は木村くんがちゃんと、喋って分かりやすく歌います…」といって、その場に座ってる有山さん…
木村さん、それをみて「トイレ行かんとそこにおるんか?」
有山さん「ほんなら、僕が2部の頭に…ひとりででて…」と言いながら退場して、そのままトイレに
木村さん「トイレにいっトイレ」といった会心のオヤジギャグを浴びせ
ここからは木村充揮さんのソロコーナー
ジャージーなナンバー
「YOU BELONG TO ME」でしっとりと…
そして
「La Cana」
木村さんは、しっとりとした聴かせるジャズテイストの曲を続けて
唯一無二のダミ声で聴かせてくれる…
この曲は、客席横、如庵のママさんの横で座ってみていた有山さんが、マイクなしの生声でハモってる…
♪田舎のバスは おんぼろ車 でこぼこ道を ガタゴト走る~
…と4小節ばかり歌った後は
「おそうじオバチャン」
…思えば…木村さんは憂歌団は大須のエルに出入りしてた頃から、憧れの存在だったので…
…もう気持ちは、すっかり20代!!…(嬉)!!
自然発生する…手拍子!!
大盛り上がりの「おそうじオバチャン」の曲を第一部のラストにしていったん休憩
休憩挟んで、第二部へと…
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