5月14日に政府から緊急事態宣言・特定警戒都道府県の解除基準や、自粛要請の枠組みの見直しについてなんらかの発表が予定されています。
また、5月15日には大阪府知事からいわゆる「大阪モデル」に基づく自粛要請の段階的解除に向けたマニュアルを策定するとしております。
当教場では、学びの遅れは致命的であるとの考え方から
①11日(月)より、休校期間ではあるけれども「分散登校」を実施すると発表したこと
②もともと「自粛要請」においては面積要件的に「感染予防に十分注意して営業は可能」となっていること
③11日現在、関係者(指導者。生徒本人およびご家族)に感染者が確認されていないこと
以上の3点を考慮して、授業の再開を判断しました。
そこで11日から学習塾においては、以下の要件で「来室での授業を希望される方を対象に」一部授業を再開しました。
①全員マスクを着用すること
②来室時の手洗いを徹底すること(ハンドソープ・ペーパータオル・足踏み式ごみ箱を設置済み)
③換気を徹底すること(窓を開放し、扇風機を外に向けて回しています)
④トイレ後、気になるタイミングでのアルコール消毒
⑤授業前の次亜塩素酸希釈液による消毒の徹底
⑥1授業あたりの人数を5名以下に減らす
そろばんに授業につきましては、お預かりする年齢が小さい生徒が多いことから、15日の大阪府知事の発表と再開時のマニュアル(ガイドライン)を踏まえてから再開することとしました。
そろばん授業においては
①全員マスクを着用すること
②来室時の手洗いを徹底すること(ハンドソープ・ペーパータオル・足踏み式ごみ箱を設置済み)
③換気を徹底すること(窓を開放し、扇風機を外に向けて回しています)
④トイレ後、気になるタイミングでのアルコール消毒
⑤授業前の次亜塩素酸希釈液による消毒の徹底
⑥1授業あたりの人数を6名以下に減らす(教室の大きさの違いです)
を、現時点では感染防止策として準備しております。15日の発表でさらなる防止策が必要となった場合は準備が整い次第の再開となります。
そろばん授業の再開につきましては、準備段階のお手紙を保護者の皆様へ送らせていただきました。15日の発表を受けまして、16日(土)のうちに最終的なご連絡をさせていただく予定です。
通学に際しましては「出席希望のご連絡」がない場合は、引き続き休学を希望されるものとして判断させていただきます。ご連絡なくお子様が通学された場合はご連絡の上で帰宅させます。ご連絡が付かない場合は教室の外で待たせることになります(人数次第では感染防止の観点から教室へ入っていただけません)。
以上ご了承いただきますよ重ねてお願い申し上げます。
~なぜ、授業を再開するのか~
幼少期の学びには「学問的」な学びと「社会的」な学びがあると常々考えています。社会的な学びは他者との関わりの中で育つものであることは論を待ちません。そろばん教室は「異年齢の学び」という、学校教育ではなかなか日常的に難しい学びを提供できる場所であると考えます。そろばん教室が持つ「子供たちの成長へ寄与する役割」は少子化が進む中で、子供たちの教育の一端を担っていると思っております。
現在、「学校」という学びの場が約3か月間閉ざされた状況が続いております。これは子供たちの成長においていいはずがありません。「子供たちの成長」を第一義に考えるならば、学びを再開したほうがいいことは自明です。
一方で「これ以上一人として感染させない」という考え方に立てば、ワクチンや特効薬が開発されるまで休校を続けることになります。
私は「このまま自粛を続けることによる、子供たちの成長における悪影響」と「授業再開による感染のリスク」を天秤にかけたとき、感染予防に十分注視して再開すれば、授業を行うほうがメリットがはるかに大きいと考えます。
もちろん感染予防に「絶対」はありません。しかし「絶対」を求めるのであれば、「家から一歩も出ない」ことが最善の策になってしまいます。それでは子供たちの成長は大きく進まないことになってしまいます。私は「前へ進む」ことを選択します。もちろん、それでも感染が心配だから休ませたいという方のお気持ちも分かります。
「緊急事態宣言が解除されるまで」は休学されても、休会費用は無料といたします。緊急事態宣言が解除されても、学校が通常通り再開されるまでは休会させたいという場合は(休会にかかる費用は発生しますが)、学校再開まで休会していただけます。
あくまで、保護者の皆様のお考えを第一に考えながら、子供たちの成長を少しでも共に見守ってまいりたいと考えております。ご理解いただければ幸いです。
また、5月15日には大阪府知事からいわゆる「大阪モデル」に基づく自粛要請の段階的解除に向けたマニュアルを策定するとしております。
当教場では、学びの遅れは致命的であるとの考え方から
①11日(月)より、休校期間ではあるけれども「分散登校」を実施すると発表したこと
②もともと「自粛要請」においては面積要件的に「感染予防に十分注意して営業は可能」となっていること
③11日現在、関係者(指導者。生徒本人およびご家族)に感染者が確認されていないこと
以上の3点を考慮して、授業の再開を判断しました。
そこで11日から学習塾においては、以下の要件で「来室での授業を希望される方を対象に」一部授業を再開しました。
①全員マスクを着用すること
②来室時の手洗いを徹底すること(ハンドソープ・ペーパータオル・足踏み式ごみ箱を設置済み)
③換気を徹底すること(窓を開放し、扇風機を外に向けて回しています)
④トイレ後、気になるタイミングでのアルコール消毒
⑤授業前の次亜塩素酸希釈液による消毒の徹底
⑥1授業あたりの人数を5名以下に減らす
そろばんに授業につきましては、お預かりする年齢が小さい生徒が多いことから、15日の大阪府知事の発表と再開時のマニュアル(ガイドライン)を踏まえてから再開することとしました。
そろばん授業においては
①全員マスクを着用すること
②来室時の手洗いを徹底すること(ハンドソープ・ペーパータオル・足踏み式ごみ箱を設置済み)
③換気を徹底すること(窓を開放し、扇風機を外に向けて回しています)
④トイレ後、気になるタイミングでのアルコール消毒
⑤授業前の次亜塩素酸希釈液による消毒の徹底
⑥1授業あたりの人数を6名以下に減らす(教室の大きさの違いです)
を、現時点では感染防止策として準備しております。15日の発表でさらなる防止策が必要となった場合は準備が整い次第の再開となります。
そろばん授業の再開につきましては、準備段階のお手紙を保護者の皆様へ送らせていただきました。15日の発表を受けまして、16日(土)のうちに最終的なご連絡をさせていただく予定です。
通学に際しましては「出席希望のご連絡」がない場合は、引き続き休学を希望されるものとして判断させていただきます。ご連絡なくお子様が通学された場合はご連絡の上で帰宅させます。ご連絡が付かない場合は教室の外で待たせることになります(人数次第では感染防止の観点から教室へ入っていただけません)。
以上ご了承いただきますよ重ねてお願い申し上げます。
~なぜ、授業を再開するのか~
幼少期の学びには「学問的」な学びと「社会的」な学びがあると常々考えています。社会的な学びは他者との関わりの中で育つものであることは論を待ちません。そろばん教室は「異年齢の学び」という、学校教育ではなかなか日常的に難しい学びを提供できる場所であると考えます。そろばん教室が持つ「子供たちの成長へ寄与する役割」は少子化が進む中で、子供たちの教育の一端を担っていると思っております。
現在、「学校」という学びの場が約3か月間閉ざされた状況が続いております。これは子供たちの成長においていいはずがありません。「子供たちの成長」を第一義に考えるならば、学びを再開したほうがいいことは自明です。
一方で「これ以上一人として感染させない」という考え方に立てば、ワクチンや特効薬が開発されるまで休校を続けることになります。
私は「このまま自粛を続けることによる、子供たちの成長における悪影響」と「授業再開による感染のリスク」を天秤にかけたとき、感染予防に十分注視して再開すれば、授業を行うほうがメリットがはるかに大きいと考えます。
もちろん感染予防に「絶対」はありません。しかし「絶対」を求めるのであれば、「家から一歩も出ない」ことが最善の策になってしまいます。それでは子供たちの成長は大きく進まないことになってしまいます。私は「前へ進む」ことを選択します。もちろん、それでも感染が心配だから休ませたいという方のお気持ちも分かります。
「緊急事態宣言が解除されるまで」は休学されても、休会費用は無料といたします。緊急事態宣言が解除されても、学校が通常通り再開されるまでは休会させたいという場合は(休会にかかる費用は発生しますが)、学校再開まで休会していただけます。
あくまで、保護者の皆様のお考えを第一に考えながら、子供たちの成長を少しでも共に見守ってまいりたいと考えております。ご理解いただければ幸いです。