16日の日曜日に東大阪選抜珠算競技大会が東大阪商工会議所において施行されました。
当教場からは、混成チームとして小学4年生以下の部に6名、小学5・6年生の部に5名、中学生以上の部に1名が参加しました。総合競技では入賞者がでませんでしたが、読み上げ算競技にて4名が、読み上げ暗算競技にて1名が3位入賞を果たしました。
個人名はネット上では発表しません。入賞者の氏名は、次月にお渡しするお手紙の紙面上にて発表いたします。
当教場では、競技大会の出場にあたり、成績上位に生徒にお知らせを渡す方式をとっていません。事前に出場希望者を募り、その中から出場者を選抜する方法をとっています。
このやり方には2つの意味があります。
1つ目は、競技大会当日に、買い物やお出かけなど、個人の用事で欠席する方があることです。競技大会には団体競技という部門があり、参加者の総得点で競います。当然当日欠席が出れば、ほぼ不戦敗が確定します。それでは、当日まで一生懸命練習してきた他の生徒に非常に迷惑になります。個人競技といえど、団体競技の性格をも持っていますので、出場することを確約する生徒に限って予選を行っています。したがって、必ずしも教室として最上の成績ではありませんが、当日欠席されるよりは良いと考えています。
2つ目は、競技大会を生徒が伸びる場にしたいということです。教室開校当初は、競技大会出場選手を成績順に選んでいましたが、日曜日に参加するのがいやいやで、まじめにやらない生徒が過去にいました。これでは、本人にとっても、指導する側にとってもマイナスでしかありません。そこで、「本当にやりたい」という気持ちを持つ生徒を出場させることにしました。だから、成績的には下から数えたほうが早い生徒もいますが、競技大会に参加する意味はそれだけではないと思います。本人がからを破るきっかけをつかんでくれればいいと思っています。
今回参加した生徒のうち、特に3年生の4名は「来年はトロフィーほしいなあ…。めっちゃがんばろう」なんて、頼もしいことを言っています。兄先生も、弟先生もこの競技大会は読み上げ算しか優勝経験がありません(今はなくなってしまった競技種目での優勝経験もありますよ)。いつの日か、総合競技で優勝する生徒が出てくれればなあと思ったりもします。
そんな希望を持つ人はぜひ申し出てください。どんどん宿題をプレゼントしちゃいます!
当教場からは、混成チームとして小学4年生以下の部に6名、小学5・6年生の部に5名、中学生以上の部に1名が参加しました。総合競技では入賞者がでませんでしたが、読み上げ算競技にて4名が、読み上げ暗算競技にて1名が3位入賞を果たしました。
個人名はネット上では発表しません。入賞者の氏名は、次月にお渡しするお手紙の紙面上にて発表いたします。
(団体競技入賞のトロフィーです)
当教場では、競技大会の出場にあたり、成績上位に生徒にお知らせを渡す方式をとっていません。事前に出場希望者を募り、その中から出場者を選抜する方法をとっています。
このやり方には2つの意味があります。
1つ目は、競技大会当日に、買い物やお出かけなど、個人の用事で欠席する方があることです。競技大会には団体競技という部門があり、参加者の総得点で競います。当然当日欠席が出れば、ほぼ不戦敗が確定します。それでは、当日まで一生懸命練習してきた他の生徒に非常に迷惑になります。個人競技といえど、団体競技の性格をも持っていますので、出場することを確約する生徒に限って予選を行っています。したがって、必ずしも教室として最上の成績ではありませんが、当日欠席されるよりは良いと考えています。
2つ目は、競技大会を生徒が伸びる場にしたいということです。教室開校当初は、競技大会出場選手を成績順に選んでいましたが、日曜日に参加するのがいやいやで、まじめにやらない生徒が過去にいました。これでは、本人にとっても、指導する側にとってもマイナスでしかありません。そこで、「本当にやりたい」という気持ちを持つ生徒を出場させることにしました。だから、成績的には下から数えたほうが早い生徒もいますが、競技大会に参加する意味はそれだけではないと思います。本人がからを破るきっかけをつかんでくれればいいと思っています。
今回参加した生徒のうち、特に3年生の4名は「来年はトロフィーほしいなあ…。めっちゃがんばろう」なんて、頼もしいことを言っています。兄先生も、弟先生もこの競技大会は読み上げ算しか優勝経験がありません(今はなくなってしまった競技種目での優勝経験もありますよ)。いつの日か、総合競技で優勝する生徒が出てくれればなあと思ったりもします。
そんな希望を持つ人はぜひ申し出てください。どんどん宿題をプレゼントしちゃいます!