40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

新しい振り付けを創り始めています

2015-10-21 12:29:01 | おけいこラブ
発表会の準備をしながら、発表会以後の準備も必要な時期となりました。

新しい振り付けレッスンの準備を始めています。

これまで練習した振り付けは、「おさらい」として、引き続きレッスンの中で踊っていきます。
そうすることで、自分のレパートリーを1つずつ増やしていきましょう。


新しい振り付けを生徒さんに卸すとき、いろんな考え方があると思いますが、私としては新しいものをただ、どんどん量産して生徒さんに卸していくつもりはないのです。


私は生徒さんのことを、
ダンスを「観る」ほうではなく、あえて「踊る」ほうを選択した人として、大事に関わりたいと思っています。

そして、講師である私自身もずっと、生徒さんでもあると思っています。
そんな自分自身を大事にしたいとも思っています。

だから、レッスンをただ新しい刺激を与えるだけの時間にしたくないと思っています。

振り付けが、

1.自分の体にしっくり馴染んでくるような感覚
2.新しい発見
3.2からの上達や納得、深い楽しみ、
4.「あ、私ってけっこう素敵だったんだな」といった自己肯定感、健康効果

そういったものは、何度も繰り返し踊って自分で気付くことでしか得られないんです。
与えてもらう・教えてもらうことはできないんです。
講師が生徒さんに、こうした「体得」を与えてあげる・教えてあげることはできないんです。

私は生徒さんが1~4のプロセスを踏んでいけるように誘導していく、というか、それには結局、そういうふうにダンスと付き合っている私を見ていただくこと、最終的な教授法としてはこれにつきてくるような気がするんです。

もちろん作品に好き嫌いはあるし、あまり好みでない振り付けをいつまでもさらうのはつまらないかもしれません。

つまらない作品でも、楽しい点をみつけましょうーとか言うつもりは、ありません。

作品のつまる・つまらないに惑わされるのではなく、レッスンで説明された点や注意点、自分はどのあたりができるようになったかな、などを自分の姿を鏡を見て思い出しながら、チェックしながら踊ってみると、大変な収穫になりますが、それだって私が強要したところで最終的にやる・やらないは生徒さん次第です。


「ダンスは苦しいこと、つまらない修行を経てこそ」とかいうつもりはないんです。
ただ、引っ張り出しては使い捨てていくティッシュペーパーみたいに、ダンスとか音楽を扱いたくないんです。
私はそんな気持ちで、おさらいも新しい振り卸しも行っています。

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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