今日は、amorひとりサルサ湘南台クラスのレッスン日でした。
それにしても今日の昼間は大変暖かい陽気で、駅や室内に入るとちょっと暑いくらいでしたね💦
ただ、風がとっても強かった!
春一番だったのでしょうか?
さて今回の振り付けは、後半部分に頭をグルリと回す「ヘッドロール」を入れています。
そのため準備体操では、しっかりと床に座った状態で頭、首、デコルテ、二の腕までをほぐすケアを行っています。
人間のヘッドはボーリング球くらいの重さがあるそうですね。
それを、あらゆる神経が束になって通っている首が支えているわけですから、無理なちからをかけると危ないです。
「私は肩凝りないから」
「ケアなんて必要なの?」
と思わずに、しっかりほぐしてから練習に入りましょう。
ここであらためて、準備体操での頭周辺ケアを文面でおさらいしていきたいと思います。
ヘッドロールしたとき
つかえ感がある
片側が回しづらい
といったことはありませんか?
また、ヘッドロールすると肩も同時に上がってきて首が回しづらい。
といったことはありませんか?
腕を上げたとき、鎖骨がV字になる方は肩が上がりやすい傾向があります。
これは猫背になりやすく、肩、首を痛めますし、動きも妨げますので、
準備体操での
「肩を押さえて腕をスイングしましょう」
の時に、きちんと肩を押さえて、
肩を下げたまま腕を動かす感覚を「頭で知る」のではなく肉体に叩き込みましょう。
現代はスマートホンをつかう方も多いと思います。
スマートホン操作時の体勢は、大変肩や首、顔面に負担をかけますから、
それも本人がまったく自覚症状を感じないうちにどんどん凝りが蓄積されて、動きが堅くなってきますから、
日常的に行っていただけると良いかと思いますよ。
このケアをすると
本当に、普段いかに自分が文字通り
「歯をくいしばって」
「肩肘はって」
「いろんなものを背負こんで」
暮らしているか気付いてびっくりすると思います。
「ああ私はこんなに強ばって生きていたんだね。お疲れさま。大変だったね、つらかったね、楽にしてあげるからね」と、
以前もこちらのブログで股関節のストレッチの記事でお伝えしましたように「自分の体に愛と感謝をおくりこむ」イメージで行ってください。
では頭周りのケアです。
1こりょうをほぐす
頬骨の下にあるツボ「こりょう」。
美肌のツボとも言われますが、頬骨をやや持ち上げるようにして下から指でプッシュします。
びっくりするほど痛い場合があります。
何日かかかるかもしれませんが、やわらかくなるまでやさしく揉んでほぐします。
顔色のくすみも改善できますので、メイクの前にもおすすめ✨
ヘッドロールのとき、無意識に歯をくいしばって首を傷めるのを防ぎます。
集中すると息を止めてしまう癖のある方は歯もくいしばっている可能性がありますので、「私は大丈夫」と思わずにあらためてチェックしてみてください。
2 耳のすぐ下をプッシュ
力を入れずやさしくプッシュします。
本当に普段自分の顔に無頓着な方は、それだけで顔がポカポカするかも。
これもメイク前にもおすすめ。
さあ、さらにほぐしていきましょう。
3 首筋を揉む
横を向いたときに浮いてくる太い首筋の両サイドを、やさしく揉みます。
デリケートな部分なので強く押さずに。
ヘッドロールだけでなく、ショルダーシミーやターンをたくさんしたあと、ここが痛くなることがあります。
とにかく自覚してる以上に酷使している場所なので、ていねいにほぐしましょう。
4 鎖骨をプッシュ
親指以外の4本指を鎖骨にひっかけるようにしてプッシュ。
なお、イライラしているときは鎖骨の下を指先でトントンとタッピング。
するとイライラが和らぎます。
イライラしてるパートナーにもやってあげるといいですよ。
5 こぶしでデコルテをグリグリさする
ここも、「痛っ!」とびっくりする場所です。
真面目な人や責任感、緊張感を背負んでる時や、お孫さんをだっこしたり、スーパーの袋をぶら下げて歩いたり、そうしたことで凝りがたまっていきます。
鎖骨~デコルテはメンタルの状態が反映される場所だそう。
寝る前などにケアするのもおすすめです。
予めほぐしてデコルテをしっかりひらけるようにしておくと、ヘッドロールの後屈側がスムーズにいきます。
5 気配りのツボを押す
鎖骨下を外側へたどり腕の付けねのくぼんだ場所。
指でグリグリ揉みます。
痛いときは気配りをして気疲れしているサインだそうです。
自分に「大変だったね」と声をかけてあげましょう。
6 脇の後ろ側の淀みを砕く
脇の後ろ側に親指以外の四本指を引っ掻けて、分厚い感じを押し潰す。
潰した内容物はすべてバストへと流して、淀みをなかったことにしていく。
7 たんえきを揉む
脇から指四本下にあるツボ「たんえき」。
押してもあまり何も感じないかもしれませんが、肋骨を開いてくれる大事なツボなので、ていねいにグリグリしてください。
ヘッドロールは動いているのはヘッドですが、ヘッドの土台である首、そこにつながる肋骨が滑らかに動くことが大事です。
ほぐしたあと脇肉をバストへと流していくと良いでしょう。
揉むだけでなく、体側を曲げてダイレクトに伸ばすのもグー❤
8 しょうかい~上へと揉み上げる
はあ~疲れた。ここまで気合いで書いてきました。
もうすぐ完了ですよ。
しょうかいは、肘をまげると内側に出現する折れすじの先端。
びっくりするほど痛い場合があります。
ここをグッと強めに押したら、そのままスタンプを押すようにグッグと腕の付けねまで揉み上げて。
二の腕内側のこわばりをほぐします。
二の腕と首は関係ないのでは?と思われがちですが、
二の腕がこわばっていると、頭をロールしたとき二の腕に力が入って肩が上がり、余計にりきんで首を痛めます。
繰り返すようですが、ヘッドロールでは、きちんと肩を下げておくことが大事です。
9 肘のすぐ上を揉み上げる
あ~もうすぐだ~頑張ろー頑張ろー。記事を書き始めて二時間経過。
肘のすぐ上のこのゾーンはセルライトがたまったりして、人面膝ならぬ人面肘の原因に。
凝りやすく、知らないうちにこわばっています。
ここはなかなか自力でほぐしにくいのですが、腕を軽くしておくことは大事なので
レッスンでは僭越ながら生徒さん一人一人、私が揉ませていただいてます。
これでヘッドロールのための頭周辺のケアは完了。
大人世代は代謝がゆるやかになり凝りもたまりやすくなります。
そのうえ、自分のことは後回し、無自覚になりがちです。
自分の体に愛と感謝をおくりこみながらていねいに体をほぐしてから、振り付けの練習に入りましょう。
さてヘッドロールをするときは、ちからにまかせて振り回さないように気を付けてくださいね。
ビヨンセのように頭髪が逆立つほど回す必要はありません。
頭の重みで自然に頭がロールしていくイメージで行ってください。
「いや、私はやっぱりビヨンセのようなヘッドロールがしたい。」
という方も、まずはここから始めてください。
頭を回すと視界も回りますから、よろけないようにしっかりと足で床を押して立つこと。
ヘッドロール中は肩を下げ、終始耳と肩を引き離すようにすること。
これでヘッドロールはバッチグー、グッチバー。
(完全に思考回路が限界を迎えた私)
大人の一人サルサ&ベリーダンス初級教室
🎀アモール🎀
🎀湘南台クラス 生徒さん募集しております🎀
ベリーダンス、ひとりサルサクラス、ともに初級クラスのレッスンです。歌謡曲を使った歌謡ベリー、歌謡サルサのレッスンもしています。ダンス未経験の方、大歓迎です。
まずは体験レッスン受講からどうぞ(^-^)
【時間・場所・必要物品など詳細はこちらをご覧ください↓】
✨湘南台クラスご案内✨
【体験レッスンお申し込みフォームはこちら↓】
🌹対象年齢:40才くらい~🌹
🎀スマホ、パソコン共用
🎀携帯電話専用
お申し込みお待ちしています✨
🎀自由が丘クラスご案内🎀
※自由が丘クラスはひとりサルサクラスのみになります。
よみうりカルチャー自由が丘にて。
講座名「ひとりで踊るサルサ 入門」
よみうりカルチャー自由が丘
ひとりで踊るサルサ 入門
第1・3(金)13:30~15:00
❤体験レッスンのお申し込みは、よみうりカルチャー自由が丘のHPやお電話からお願い致します。
🎀奈津子へのお問い合わせはフォームはこちら↓🎀
🌹スマホ、パソコン共用
🌹携帯電話専用
💖amorのFacebook、Twitter、Instagramができました💖
🎀Facebook
【amor】で検索☆
🎀Twitter
【@amor72530】で検索☆
🎀Instagram【amr72530】で検索☆
↑動画もアップしています。
是非、遊びに来てくださいね♪ヽ(´▽`)/
友達申請、フォローをお待ちしてまーす♪ヽ(´▽`)/<
それにしても今日の昼間は大変暖かい陽気で、駅や室内に入るとちょっと暑いくらいでしたね💦
ただ、風がとっても強かった!
春一番だったのでしょうか?
さて今回の振り付けは、後半部分に頭をグルリと回す「ヘッドロール」を入れています。
そのため準備体操では、しっかりと床に座った状態で頭、首、デコルテ、二の腕までをほぐすケアを行っています。
人間のヘッドはボーリング球くらいの重さがあるそうですね。
それを、あらゆる神経が束になって通っている首が支えているわけですから、無理なちからをかけると危ないです。
「私は肩凝りないから」
「ケアなんて必要なの?」
と思わずに、しっかりほぐしてから練習に入りましょう。
ここであらためて、準備体操での頭周辺ケアを文面でおさらいしていきたいと思います。
ヘッドロールしたとき
つかえ感がある
片側が回しづらい
といったことはありませんか?
また、ヘッドロールすると肩も同時に上がってきて首が回しづらい。
といったことはありませんか?
腕を上げたとき、鎖骨がV字になる方は肩が上がりやすい傾向があります。
これは猫背になりやすく、肩、首を痛めますし、動きも妨げますので、
準備体操での
「肩を押さえて腕をスイングしましょう」
の時に、きちんと肩を押さえて、
肩を下げたまま腕を動かす感覚を「頭で知る」のではなく肉体に叩き込みましょう。
現代はスマートホンをつかう方も多いと思います。
スマートホン操作時の体勢は、大変肩や首、顔面に負担をかけますから、
それも本人がまったく自覚症状を感じないうちにどんどん凝りが蓄積されて、動きが堅くなってきますから、
日常的に行っていただけると良いかと思いますよ。
このケアをすると
本当に、普段いかに自分が文字通り
「歯をくいしばって」
「肩肘はって」
「いろんなものを背負こんで」
暮らしているか気付いてびっくりすると思います。
「ああ私はこんなに強ばって生きていたんだね。お疲れさま。大変だったね、つらかったね、楽にしてあげるからね」と、
以前もこちらのブログで股関節のストレッチの記事でお伝えしましたように「自分の体に愛と感謝をおくりこむ」イメージで行ってください。
では頭周りのケアです。
1こりょうをほぐす
頬骨の下にあるツボ「こりょう」。
美肌のツボとも言われますが、頬骨をやや持ち上げるようにして下から指でプッシュします。
びっくりするほど痛い場合があります。
何日かかかるかもしれませんが、やわらかくなるまでやさしく揉んでほぐします。
顔色のくすみも改善できますので、メイクの前にもおすすめ✨
ヘッドロールのとき、無意識に歯をくいしばって首を傷めるのを防ぎます。
集中すると息を止めてしまう癖のある方は歯もくいしばっている可能性がありますので、「私は大丈夫」と思わずにあらためてチェックしてみてください。
2 耳のすぐ下をプッシュ
力を入れずやさしくプッシュします。
本当に普段自分の顔に無頓着な方は、それだけで顔がポカポカするかも。
これもメイク前にもおすすめ。
さあ、さらにほぐしていきましょう。
3 首筋を揉む
横を向いたときに浮いてくる太い首筋の両サイドを、やさしく揉みます。
デリケートな部分なので強く押さずに。
ヘッドロールだけでなく、ショルダーシミーやターンをたくさんしたあと、ここが痛くなることがあります。
とにかく自覚してる以上に酷使している場所なので、ていねいにほぐしましょう。
4 鎖骨をプッシュ
親指以外の4本指を鎖骨にひっかけるようにしてプッシュ。
なお、イライラしているときは鎖骨の下を指先でトントンとタッピング。
するとイライラが和らぎます。
イライラしてるパートナーにもやってあげるといいですよ。
5 こぶしでデコルテをグリグリさする
ここも、「痛っ!」とびっくりする場所です。
真面目な人や責任感、緊張感を背負んでる時や、お孫さんをだっこしたり、スーパーの袋をぶら下げて歩いたり、そうしたことで凝りがたまっていきます。
鎖骨~デコルテはメンタルの状態が反映される場所だそう。
寝る前などにケアするのもおすすめです。
予めほぐしてデコルテをしっかりひらけるようにしておくと、ヘッドロールの後屈側がスムーズにいきます。
5 気配りのツボを押す
鎖骨下を外側へたどり腕の付けねのくぼんだ場所。
指でグリグリ揉みます。
痛いときは気配りをして気疲れしているサインだそうです。
自分に「大変だったね」と声をかけてあげましょう。
6 脇の後ろ側の淀みを砕く
脇の後ろ側に親指以外の四本指を引っ掻けて、分厚い感じを押し潰す。
潰した内容物はすべてバストへと流して、淀みをなかったことにしていく。
7 たんえきを揉む
脇から指四本下にあるツボ「たんえき」。
押してもあまり何も感じないかもしれませんが、肋骨を開いてくれる大事なツボなので、ていねいにグリグリしてください。
ヘッドロールは動いているのはヘッドですが、ヘッドの土台である首、そこにつながる肋骨が滑らかに動くことが大事です。
ほぐしたあと脇肉をバストへと流していくと良いでしょう。
揉むだけでなく、体側を曲げてダイレクトに伸ばすのもグー❤
8 しょうかい~上へと揉み上げる
はあ~疲れた。ここまで気合いで書いてきました。
もうすぐ完了ですよ。
しょうかいは、肘をまげると内側に出現する折れすじの先端。
びっくりするほど痛い場合があります。
ここをグッと強めに押したら、そのままスタンプを押すようにグッグと腕の付けねまで揉み上げて。
二の腕内側のこわばりをほぐします。
二の腕と首は関係ないのでは?と思われがちですが、
二の腕がこわばっていると、頭をロールしたとき二の腕に力が入って肩が上がり、余計にりきんで首を痛めます。
繰り返すようですが、ヘッドロールでは、きちんと肩を下げておくことが大事です。
9 肘のすぐ上を揉み上げる
あ~もうすぐだ~頑張ろー頑張ろー。記事を書き始めて二時間経過。
肘のすぐ上のこのゾーンはセルライトがたまったりして、人面膝ならぬ人面肘の原因に。
凝りやすく、知らないうちにこわばっています。
ここはなかなか自力でほぐしにくいのですが、腕を軽くしておくことは大事なので
レッスンでは僭越ながら生徒さん一人一人、私が揉ませていただいてます。
これでヘッドロールのための頭周辺のケアは完了。
大人世代は代謝がゆるやかになり凝りもたまりやすくなります。
そのうえ、自分のことは後回し、無自覚になりがちです。
自分の体に愛と感謝をおくりこみながらていねいに体をほぐしてから、振り付けの練習に入りましょう。
さてヘッドロールをするときは、ちからにまかせて振り回さないように気を付けてくださいね。
ビヨンセのように頭髪が逆立つほど回す必要はありません。
頭の重みで自然に頭がロールしていくイメージで行ってください。
「いや、私はやっぱりビヨンセのようなヘッドロールがしたい。」
という方も、まずはここから始めてください。
頭を回すと視界も回りますから、よろけないようにしっかりと足で床を押して立つこと。
ヘッドロール中は肩を下げ、終始耳と肩を引き離すようにすること。
これでヘッドロールはバッチグー、グッチバー。
(完全に思考回路が限界を迎えた私)
大人の一人サルサ&ベリーダンス初級教室
🎀アモール🎀
🎀湘南台クラス 生徒さん募集しております🎀
ベリーダンス、ひとりサルサクラス、ともに初級クラスのレッスンです。歌謡曲を使った歌謡ベリー、歌謡サルサのレッスンもしています。ダンス未経験の方、大歓迎です。
まずは体験レッスン受講からどうぞ(^-^)
【時間・場所・必要物品など詳細はこちらをご覧ください↓】
✨湘南台クラスご案内✨
【体験レッスンお申し込みフォームはこちら↓】
🌹対象年齢:40才くらい~🌹
🎀スマホ、パソコン共用
🎀携帯電話専用
お申し込みお待ちしています✨
🎀自由が丘クラスご案内🎀
※自由が丘クラスはひとりサルサクラスのみになります。
よみうりカルチャー自由が丘にて。
講座名「ひとりで踊るサルサ 入門」
よみうりカルチャー自由が丘
ひとりで踊るサルサ 入門
第1・3(金)13:30~15:00
❤体験レッスンのお申し込みは、よみうりカルチャー自由が丘のHPやお電話からお願い致します。
🎀奈津子へのお問い合わせはフォームはこちら↓🎀
🌹スマホ、パソコン共用
🌹携帯電話専用
💖amorのFacebook、Twitter、Instagramができました💖
【amor】で検索☆
【@amor72530】で検索☆
🎀Instagram【amr72530】で検索☆
↑動画もアップしています。
是非、遊びに来てくださいね♪ヽ(´▽`)/
友達申請、フォローをお待ちしてまーす♪ヽ(´▽`)/<