春の使者の筍 冬の終わりから 初夏まで色々食卓に登場しますが 昨日お友達から 当地で<ガラ竹> と呼ばれる 筍の乾燥したものを頂きました。
この筍は 手ごろな太さで 里山のあちこちに芽を出します。 茹でて料理に使いますが 癖がない分 どんな料理にも あいます。
昨日頂いたのは 其の茹でたものを 乾燥したものです。 水につけそのまま茹でて 一晩置き 細く切り 油でいため 煮たものです。
この時期 何度か茹でて 日干しに挑戦しましたが 梅雨時期で だめでした。 お友達は椎茸農家の 乾燥機に 入れていただき 乾燥しようで 綺麗に仕上がっていました。
山間部の 農家ではわらび ぜんまい 筍 くさぎな など 茹でて 乾燥し保存食を上手に作っておられるようです。
特に煮含めた 「煮しめ」は本当に 美味しいと思います。
この筍も お寿司の上に乗せた 筍寿司も おススメの 料理です。