あの日から 一年 経験したことのない 自然の災害にうちひしがれた 東北の方々。どんな思いで 迎えられるのか 私には想像することも出来ません。
可愛い子供や親 身内の大事な方々を 失った人たち 両親を失った子供達 慰めの言葉もありません。 沢山のボランティア 国内はもとより 世界中からの 支援が寄せられていますが 今尚 復興に向けての 事は進んでいないように私は思います。
国の政策も 歯がゆいばかり思え 被災者のことを 思ってくれているのだろうかと 思うばかりです。
其の上 あの原子力発電所の事故 簡単に崩れ去った 安全神話 我が家に帰りたくても帰れない人々 目に見えない放射能の恐れ 信用できない 情報と 離れて住む 私達でさえ 怒りに 体が震えます。
暦が 三月になって 盛んに一年目の 行事が伝えられていますが 日本人だったら あの日のことを決して 忘れないでしょう。 又忘れてはいけないと思います。
いろんなところで見かける 募金箱に ささやかな 募金をすることしか出来ませんが 東北の方々の 一日も早い 復興を祈らずにはいられません。