端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

ポーチ

2015-03-05 | 趣味

渋いポーチが出来上がりました。

今年になって あちこち ごみのような端布を混ぜ返し 袋を作っています。

裏に使う布と 芯や糸だけは 時折町内の手芸やさんで 調達しています。  この裏布選びも 楽しいものです。

表と芯 裏布を 一緒にキルトをする場合 裏で針目がそろっていないのが 目立たないように 渋めの布を使うのが いいかと近頃 わかりました。

反対側です。

今まで 使った裏布に 先染のチェックは色々な袋の 表に使ったものです。

底は4㎝のつまみまちです。

2㎝ 四角の 型紙を厚紙でとります。 布にしるしをつけて 7mmほどの 縫い代をつけて裁断します。

まず二枚づつ つなぎます。 しるしからしるしまでを縫うのが鉄則です。

2枚の色を見ながら 4枚にします。  それを縦横並べて パズルのように 並べ替えます。

いくら考えても 出来上がってみると あれ? の連続です。

裏の4枚の接点は 矢車のように 倒しておきます。

このポーチ横10枚 縦10枚つないでいます。全部で 100枚です。

そして 片方の口の部分には 6㎝ の無地に近い布を つけました。

この無地の布をつけるとき 4㎝ごとに しるしをつけ それを合わせつつつなぐのがきれいにできる コツです。

アップリケは キルトをする前に芯と表だけに ちょこっとしました。 不満足な出来上がりです。

キルトをして 横を縫い裏布で横をくるみますので 裏布を 互い違いに 少し残しています。

横の縫い代を 口から手を入れて 底の部分からまつりますので どこを残すか 頭の使いどころです。

ファスナーは 20㎝をつけましたが 少し余りましたので 中に 下げました。

袋を開けるとき 表をそれとなく見てもらいたくて ファスナーは 表を手前にして 右からつけています。

私のこだわりです。私流のファスナーつけいつか 書きましょう。

幅 20㎝  深さ14㎝です。

 

コメント (2)
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